ラジオ局で言うと、本局が864kHz:10kW、中継局1が1,053kHz:100kW、中継局2が1,053kHz:100kWの体制と同じだな。
同じ周波数を使用している中継局の電波が交じり合うため、昼間でも、数十秒おきにフェージングが発生し、聞きづらくなる。
本局の送信出力が小さく、中継局のみ大出力で送信しているケースはあるな。
現実は、IBS茨城放送の県西中継局、土浦中継局に該当。
中継局でありながら、1kWという比較的大きな出力で送信しているため、つくば市辺りでは2つの電波が交じり合うため、フェージングを起こしやすくなる。