ギルティクラウン [ GUILTY CROWN ] 3
エンドレイヴ・A10号の実験
伊吹マヤ
「A10号の動作に異常が発生しました!だめです!制御不能です!」
桜満 集
「エントリープラグを強制射出しろ!プラグ射出ボタンを押してと…。」
その後、エントリープラグが強制射出したが、閉鎖された空間での実験だったため、エントリープラグは
天井にぶつかり、部屋の中で暴れるように飛び回って、最終的には床に激突。
伊吹マヤ
「A10号のアンビリカルケーブルを切り離します。活動限界まであと30秒!活動限界まであと15秒!
15、14、13、12、11、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0!エンドレイヴ・A10号、活動限界で完全停止!」
桜満 集
「篠宮!ツグミ!今、助けてやるからな!あちちっ!!エントリープラグのハッチのレバーが熱くて触れない!!
よいしょっと!!ひどい怪我だ!おーい!二人をNERVの集中治療室へ運んでくれ!」
もし、初号機だったら…。
敵にやられたあと…。桜満くんの強い意志が原因で、初号機が暴走状態で再起動。
口が開いた状態で、勇ましい雄叫びを上げ、力強いパワーを発揮した。
この時、初号機のシンクロ率は400%以上を超えている。