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株式会社トムス・エンタテイメント(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:古賀 督徳)は、この度、
週刊少年ジャンプ(集英社)で好評連載中の「D.Gray-man」を1話30分全52話のテレビ・アニメシリーズとして
制作することを決定しました。
放送はテレビ東京系列で10月3日(火)18:00〜18:30より開始いたします。
■ストーリー概要
舞台は仮想19世紀、ヨーロッパ。産業革命により文明は飛躍的に進歩したが世界各地で、その発達した
科学でも解明できない奇怪な事件が頻発して起こる。異形の生物が現れ、人間たちが殺されてしまうのだ。
その生物は<AKUMA>と呼ばれ、存在すべてが謎に包まれている<千年伯爵>というものに率いられて
いた。<千年伯爵>は己の大いなる野望のもと、人間たちを滅ぼし世界を終末に導こうとしていた。
そんな千年伯爵たちに対抗すべく立ち上げられた組織があった。その名を<黒の教団>という。
その教団内部にはエクソシストと呼ばれる者達がおり、AKUMAを打ち倒すことができる特殊な能力を備えていた。
この物語の主人公、アレン・ウォーカーはそのエクソシストの中の一人。
しかも彼は少年にも関わらず、壮絶な過去を背負い、この世界を救う運命が課せられていたのだった…。
■原作について
星野桂先生による「D.Gray-man」は週刊少年ジャンプに連載されている作品です。コミックスは累計で670万部の
(現在8巻まで発刊)売り上げを誇り、熱心なファンが多くついていることでも知られています。
主人公が過酷な運命を背負いながらも仲間との出会い、強敵との戦いを通じて成長していくという王道をいく
ストーリー展開を基本としながらも、ゴシック的でミステリアスな雰囲気と美麗な線で描かれたキャラクターたちで
構成される世界は今までの少年漫画では見られない革新的なものです。
保守性と革新性が奇跡的なバランスで両立しているこの「D.Gray-man」はかねてから映像化の要望が多く
寄せられていた作品でもあります。
■アニメ化にあたり
各エピソードに中で必ずアクション・心情での見せ場を設けて、キャラクター達の魅力を最大限に引き出す作りにします。
またアニメオリジナルエピソードも追加し、原作のファンにも新鮮な驚きを提供します。