ちょこッとSister

このエントリーをはてなブックマークに追加
349ななし製作委員会
「ゼロの…」は誰か書くと思うんで、「ちょこシス」イベントの内容を覚えている限り書くよ。
●自分のキャラクター紹介
・平川大輔(はるま)と斉藤桃子(ちょこ)はキャラ紹介というよりあらすじ紹介のような感じ。
斉藤桃子のちょこはハマり役で、スタジオでも二人が兄妹のようだという話が何度も出てくる。
実生活では斉藤桃子はお姉さん。弟にガンダムのカードを買ってあげたり、ご飯を作ってあげたりと
お姉さんらしいことをしているつもり。
・森永理科(真琴)は色っぽいお姉さんを演じるのが初めてで、これまでは小柄でいばってるか、
小柄で「ボク」って言ってるか、強気のどれかだった。
真琴はそれまでの役と違って一刻館の朱美さんみたいな人(周りから「あー、言っちゃったー」と言われる)
だらしなくて管理人さんに怒られている。
自分にとっては試練の役で、毎週スタジオで「お前はそれでも女か!!」と言われてる。
・水橋かおりはオーディションで知り合いに会うたび「水橋さんはちょこぢゃん役ですよね」と言われ続けた。
こういった大人なキャラクターを演じるのは初めてで、話が来たときにぜひやりたいと思った。
●スタジオ
もう5話まで録音済み。スタジオに毎回チョコの差し入れがあるが、誰が持ってきているのかよくわからない。
みんな何も考えずに「わーい」と食べているので、毒でも入っていたらあっというまにアフレコチーム全滅。
350ななし製作委員会:2006/06/26(月) 00:06:28 ID:X6WVY3lP
続き
●絵日記
各話の最後にちょこの絵日記が入るが、これはすべて斉藤桃子が自ら描いている。
これは水橋、森永も知らなくて、観客と一緒に驚いていた。
2話の絵日記が映されたが、本物の子供とまではいわなくても、普通に美術スタッフが
作ったとしか思えないほどよくできている。
7歳の気持ちになりきって描かなければならないのが難しいのだが、斉藤がそのことを
母親に相談したところ「こんなときのために…」といって、7歳のころに描いた絵を
タンスから出してきた。絵日記はそれを見ながら描いている。
字のほうも7歳っぽいが、斉藤は実は書道八段以上。
351ななし製作委員会:2006/06/26(月) 00:07:24 ID:X6WVY3lP
最後
●猫にゃんダンス
EDにもなっている「猫にゃんダンス」。アニメでは当然、完全な振りが付くのだが、
それも斉藤桃子が全部考えた。
原作に出てくる絵を要所要所にすべて取り入れているとのこと。
当然ハレンチ☆パンチも斉藤の振りで踊っている。
このため、スタッフロールには「キャスト」とは別に「原画」と「振り付け」で
斉藤桃子の名前がエントリーされることが決定済み。
●総括
司会のニッポン放送アナウンサー吉田尚記が言っていたが、
「斉藤桃子PRESENTS 『ちょこっとシスター』」といっても過言ではないような作品。
ここまで献身的に出演作に打ち込める人はちょっといないと思う。
そのほかのキャストも原作をきちんと読んだ上でアフレコに臨んでいるのがわかって
好印象だった。