蟲師 続章 76

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645ギンコ ◆BonGinkoCc @転載は禁止
むしろ、原型エンジンだった時代のギンコの場合、急勾配の登坂では、
フルスロットル状態でも速度計読みで、25km/h程度で走ったもんな。

※エンジン・変速機換装後のギンコの場合は、40km/程度で登れるほど向上しています。
実際には、空転を抑えるために余裕を持たせて、わざと遅い30km/h程度で登っていました。
646ギンコ ◆BonGinkoCc @転載は禁止:2015/01/17(土) 04:55:10.62 ID:1XKVrblW0
ギンコの特徴

・重い
頑丈な身体を取り入れた結果、重量が大幅に増加してしまった。

・非力
当時の国鉄の技術力と予算に見合ったDML30系エンジンの
片バンクのみを取り出したような形状のDMF15HSAエンジンを採用した。
過大な車重(40トン付近)で定格出力の220馬力はあまりに非力だった。
過大な車重と低速域では非効率な変速機設定が災いし、加速性能は悪いし、
山登りが大の苦手。

※むしろ、原型エンジンのギンコにおいて、10‰勾配では、エンジン全開でも50km/hを出すのがせいぜい。

・暑い
製造時に予算をケチったのと、搭載したエンジンは走行用だけでも出力不足であるため、製造当初は
冷房装置が搭載されなかったのだ。このため、夏場は暑い。