4/30発売のアニメスタイルの小黒氏と新房監督の対談の中で、叛逆後の展開に関する興味深い話が載ってたので抜粋
公式ガイドブックでは「自分はアラサーマミさんをアニメ化したい」と驚きの回答をしていた新房監督だけど
ここではもう少しTVアニメのまどかファン目線の意見で答えてくれてる
小「TVシリーズの各話完結で続きをやったらファンは嬉しいかもしれないけど、作品の器が小さくなっちゃいますよね。」
新「このまま続けても、戦うしかないかもしれないし。」
小「ほむらが送り込んでくる刺客が現れるとかそういうことですね。『[新編] 叛逆の物語』で話が続けられる仕組みにはなったけれど、
みんなが予想できるような話では、つまらないですよね。」
新「そうなんですよね。これ以上結末に向けて進めていくとしたら、キャラクターたちは滅ぶしかないのかもしれない。
結局「デビルマン」的な神と悪魔の最終戦争に行くしかないような気がするけれど、
それをやったらファンの人が観たいものではなくなってしまうかもしれない。そうでない方向のアイディアも思いついたんですが。」
小「と言いますと?」
新「それはまだ言えないです(苦笑)。それでやれるかどうかもわかりませんしね。ただ話を進めずに『新編』のラストの世界を舞台にして、
インナーワールド的な、遊びのある話も作ってみたいですね。」
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