魔法少女まどか☆マギカ 第4087話

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718名無しさん@お腹いっぱい。
かつてこの地で、魔法少女は魔女と化していたそうです。
穢れを溜め込んだソウルジェムは魔女として世界を呪う事なく何故か消滅した。それはそれは美しい願いを叶えたそうです。
それを讃えて魔法少女は、いつしかこの法則を円環の理と呼ぶようになりました。

さやかが円環に導かれてからほむらは神の右腕に転じました。
まどかを忘れることなく魔法少女として素晴らしい戦いを続けたそうですが、インキュベーターの介入によってそれも瓦解した。
その後はこれといった対抗手段もなく、SGの中で魔女化の一途を辿りました。
輝きと後悔を繰り返し、さやかやなぎさ、魔法少女達の活躍でしのぎました。ついに円環の理がやってきましたねえ。
叛逆してみたら人間のまどかがもらえた。多くは考える事すら放棄した。
円環の理という中身の無い立派なシステムも引き継がれた。穢れもしないダークオーブも産み出された。ありがたいですねー。
最高の友達という古臭い肩書きを捨てたら悪魔というファッショナブルな存在になりました。なんてナウでヤングでトレンディなんでしょう。

そして今、神を穢し、宇宙を穢し、精神を蝕まれ、まどかの親友にも最早なれない可能性だってあるけれど、
でも一見悪い世界には見えないし、友情も愛も感じられた。ハッピーエンドです。
本当によかったよかった。まどかもさやかも甦るんでしょう。杏子もマミもなぎさも皆幸せになるんでしょう。
都合の悪い記憶は失われ現実世界には使い魔が溢れダークオーブは呪いよりもおぞましいモノを溜め込み続けるけど、きっともう問題は起こらないんでしょう。

だって「愛」があるから!!


って古美門先生が言ってました