TIGER & BUNNY(タイガー & バニー)ヒーロー549人目

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877名無しさん@お腹いっぱい。
ある日部活から帰ると、リビングで兄(成人)と父がやってた。
兄は知的障害者。
兄は、池沼特有の鋭い目つきに金髪でバナナみたいな変な髪形で、185cmの巨体。
この醜悪な生き物が腰振ってる姿は、おぞましいとしか言いようがなかった。
事態を飲み込めない私は、リビングのドアを閉めてそのまま家を飛び出した。

その日の夜、父が私の部屋に来た。
私がリビングのドアを不用意に開けたので
父は、私に見られたことに気づいていた。
父は、兄と性交渉するようになった経緯を教えてくれた。
兄との関係は、1年ぐらい前に突然兄に襲われてからだという。
言い聞かせてなんとかなるものじゃないし、巨体の兄には力じゃとても敵わないので
父は、コンドームを買ってきて、避妊してもらうぐらいしか出来なかったという。
父は、泣きながら話してくれた。
怒りで頭がおかしくなりそうだった。
私は、母と祖父に相談することを父に言ったが、父は頑として拒否した。
土下座してお願いしたけど、父は首を縦に振ってくれなかった。
「もういい。こんな狂った家族の中になんかいたくない。死んだ方がマシよ」
そういって私が二階から飛び降りようとすると、父は必死に私を止め、母になら相談してもいいと言った。
一人じゃ切り出せないから付いてきてほしいと言われ
私は父に付き添って、母に事の顛末を説明した。
母は涙を流して話を聞いてくれ、
実は自分も時々兄の相手をしていると言った。

その後、何度か両親が兄の相手をしているのを見かけたが
母から、幼い妹と祖父と飼い犬には決して言わないよう堅く口止めされた。
父・母と兄が交わっているとき、私は近くに住む姉の家に行っていた。
姉も事情を察してくれ、私に合鍵を渡してくれた。
姉も母も話していないようなので、妹と祖父と飼い犬だけはいまだにこの狂った家族の実態を知らず、兄は翼の折れたエンジェルだと信じて疑っていない。