http://web.archive.org/web/20010730211011/http://www.asahi-net.or.jp/~VH5T-TNGW/nikki11a.html 映画のアルマゲドンネタなら昔書いてた
「小惑星状物体、2030年に確率500分の1で地球に衝突」</b>なんて記事が新聞に載っていた。
もし現実になるとしたらまさにリアル・アルマゲドンの世界だが、そう言えばはるか昔にテレビ放映されていた
隕石落下テーマのB級映画(タイトル忘却)では、隕石に穴掘って爆弾埋めこむというようなまどろっこしい手段は
選ばずに核ミサイルをバンバン打ち上げて直撃させるという豪快な手を使って進路を変更させようとしていたのを
思い出し、さて三十年後の近未来、メガ粒子砲とかマーカライトファープとか反物質爆弾とか木星太陽化計画とかの
SF的兵器がまだ未完成だとしたなら、その時代でも最強の破壊力を持つものと言えばやはり核だろうから、
確率0.2%だろうが何だろうが「そうならないといいなあ」なんていう希望的観測は大抵覆されるとマーフィの法則にもあったような気がするので、
今現在の核保有国は互いに撃ち合って地表を焦土と化すことなんかこの際忘れて持てる限りの核ミサイルを月の裏側に運び、
そこに迎撃基地を設置してマスドライバーを作るとかなんとかして来たるべきXディに備えるべきだろう。
しかし現在接近中のこの小惑星状物体とやらが<b>妖星ラゴスやらユゴスとかいうようなわけのわからん星だったり
『ピニェルの振り子』に出て来た宇宙生物だったりしたら多分効果は望めないだろうが、なにそんな場合はガンダムで
ちょいと押してやったらいいだけだしかし『逆襲のシャア』はつまんなかったよなあ。