今までの流れを振り返ったところで、なぜ神のみぞ知るセカイはあまり売れなかったのかという方に行きましょう。
1.分割2期が原因。
2.視聴者の思い描くものを作れなかった(テンポ批判等)
3.色々な面で不運だった(かのん編放送前野球中継延長等)
4.購入層の資金面が不十分だった。
9/26ちょっくらこの部分に追記。
まあ・・・・この4つでしょうか。
原作者の若木先生も万人に面白いと思われる作品ではなく、ごく少数の人に面白いと思われる作品と言っていましたし、
2番はこればっかりは仕方のなかったものなのでしょうかね。
とはいうものの、後の話になりますが、原作者の若木先生はアニメの構成の会議にはよく顔を出していたようで、
こうすればアニメは成功すると言って、プロットを持っていったそうです。
アニメ制作側にとって、原作者の意見は絶対なものだったそうで、この意見を通したようです。
因みに、このプロットにかのん編の構成など全てが書いてあったそうです。
この構成が仇となってしまったわけですね、今となると。
確かに分割2期作品とはいえ、視聴者に面白いと思ってわらないとそりゃ余計にグッズは売れませんね;
原作者や倉田さんが多く批判されてきましたが、それを決定づけるの2期。
2期はほとんど原作者の介入がなかったそうです。
2期は全体的にハクア編以外は評判が良かっただけに、若木先生への批判がヒートアップ。
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テンポへの批判は、おそらく原作自体がテンポよく作られていて、個人個人のペースで読めるからテンポ良いものを視聴者は求めていたのでしょう。
おそらく原作者は
原作ではテンポを早くしすぎたから、アニメではじっくり描こうとした。
しかしそれが裏目となり・・BDも売れずじまいでアンチも騒ぎ・・・・今に至ります。