神のみぞ知るセカイII FLAG90

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150名無しさん@お腹いっぱい。
>>130
> 舞校祭、メイドも走るが… FLAG173「Punish Vanish」
> 歩美が大きな袋を両手に持って走っている。中身は追加の紙コップ。
> 2-Bの喫茶店は一日目からなかなかの繁盛ぶり。これなら大成功だろう。
> 歩美が厨房に入る。桂馬の姿がないようだが…?
> 桂馬「コップあったか?」
> 突然、桂馬が歩美の背後から呼びかけてくる。
> 歩美は振り向きもせず、声のした方へ袋を突き出す。
>    「こんな早くコップがなくなるなんて、」「どーゆー見積もりしてんだ?」
> 桂馬の挑発も歩美は無視。
>    「わぁ〜お湯が〜〜」
> 桂馬がわざとらしくこぼしてくるが、それも歩美は回避。二度も。
>    「かかっても熱くないし、大丈夫だぞ。」
> 歩美「なんでかからなきゃいけないのよ。」
> 桂馬「きっかけなんかどーでもいいっ、少しは話をしろ!!」「先に進めん!!」
> 三度目をやろうとする桂馬に、歩美は持っていた袋で一撃。
> 歩美「いーかげんにしろ!!」「もう近づくな!!」「最低男!!」
> こんなんで本当にいいのか…?などと歩美にかまわずつぶやく桂馬だが、いち早く何かに気付き出て行く。
> ??「おっす!」
> なんだろう、というふうだった歩美も、これにはギク、とこわばる。ちひろだ。
> ちひろ「そろそろ接客交代でしょー?」「今から私やるからさ、」「エプロン貸してよ……」
> じゃ…と歩美が着ていたエプロンをたたみ、ちひろに手渡す。
>     「何話してたの?」「桂木と…」「意外とさ…」「仲いいんだよね、あんた達。」
> しどろもどろになる歩美に対し、ちひろは同じ質問を繰り返す。
> 2-B女子「お客来たよ、注文取って――!!」
> 歩美を残し、ちひろは客席へ。
> ちひろ「へい、らっしゃ……」「いらっしゃいませ〜〜〜」「注文は?」
> 客「コーヒー。砂糖山盛り。」
> 厨房に向けて復唱するが、桂馬は戻ってこない。
> 退屈なのか、ストローの入っていた包みに水をたらす。その客は、リューネ。
>    私の名はメルクリウス…… 私も色々な旅をしてきたが… 心の迷宮を旅するのは初めてだ…
> 歩美「うるさいなぁ!!」
> 女子洗面所にて。メルの一人ナレーションが歩美にはうっとおしい。
>    「桂木の奴、どうして私のとこ来るのよ…」「行くならちひろの所でしょ!?」
>    「私とちひろの間まで…」「おかしくなっちゃうじゃない!!」「桂木…」「何考えてんのよ!!」
> メル「普通に考えて…」「お前のことが好きなんだろうな。」
> 歩美「そ、そんな訳ないでしょ!!」「あいつ、昨日ちひろとデートしたのよ!!」
> メル「私にとっては人間は十分不可解だよ。」「その点で何が起こっても不可解ではない。」
> 歩美「何したってムダよ…!!」「あの大バカ男……!!」
> メル「気づいてないのか、アユミ…?」「もう答えは出てるんだよ……」
> そのころ桂馬は、一人思案していた。どうあっても避けられないちひろを、どうすれば排除できるのか…?
>
> そのちひろが、歩美のいる洗面所に来る。入り口のドアを背に、歩美に逃げる隙を与えない。
> ちひろ「……話、」「あるんだけど…」
>     「私さ、」「桂木にふられちゃった。」「自分でも今回は、」「結構本気(マジ)かと思ったけど…」
>     「やっぱ、」「なんか違ったっす!!」
> ちひろはいつもの笑顔に戻っている。
>     「あ、そんな訳なんで、」「私のこと桂木に話すのやめてくれん?」「あんた良いヤツだからさ――」「何か色々私のこと言ってそうだしさ。」
> 言うだけ言って、ちひろは洗面所を去っていく。別れ際。
>     「歩美…」「ありがとね。」
> 歩美「メルの言ってたこと…」「こういうことだったの…」
>    「私とちひろとの…間は…」「全然おかしくなってなかった……」「おかしくなってるのは…」「私だけ……」
>    「ちひろに…見られてるみたいで…」「私の…心…」「私こそ…」「最低だよ…」「ちひろが一番辛い時に……」「何やってんだろ…」
> 答えはもう出ている。あとはアユミがどうするかだ…そう言い残し、メルは鏡の中から消えてしまう。
> リューネ「ちょっと兵隊集めてくんない?」「女神狩りでも、」「しようと思って。」
> ヴィンテージ、ついに動く……次号!

なにこのクソ展開
作者頭いかれてるだろ
151名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/16(月) 09:22:56.85 ID:TU4H8wyI0
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
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