「
>>529」背後からとむが
>>529の肩を掴んだ。
「お前に涙は似合わない」
とむの暗い眼差しに
>>529の体がピクッと震えた。
「と、とむさん」
だが、それ以上
>>529はなにも言えなかった。
>>529の口をとむの唇が塞いでいた。
ほむコスの下にとむの手が入ってくる。
Tシャツが引き裂かれ、白いほむコスがあらわになった。
やめて、とむさん!
>>529は激しく抵抗した。とむの顔に爪を立て、顔を叩いた。
だが、突然自分の体から力が抜けていくのを
>>529は感じた。
「助けてくれ、
>>529」
そう言うとむの囁きが、
>>529の体から力を奪った。
大きく足が広げられ、引き裂かれるような痛みが
>>529の全身を貫いていく。