神のみぞ知るセカイII FLAG86

神森線（かみもりせん）

神のみぞ知るセカイを支える鉄道。高規格の路線だが、全線単線で非電化区間で、
すべてキハ40系気動車での運行である。路線名の由来は、阿武隈急行の前の
路線名の「丸森線」から来ている。

昔は、1日1往復だが、朝一番に甘楽線の甘楽駅から発車し、因幡神羅駅で折り返して、
帝人駅から神森線へ入って、神森線の終着駅まで走り、そして、折り返して、因幡神羅駅まで走り、
因幡神羅駅から折り返して、甘楽線に入って、甘楽駅まで運用するダイヤが存在していた。

やっぱり国鉄時代の方が鉄道が栄えていたからな。現在は、甘楽線、神森線は乗る人が少ないローカル線。

舞島学園駅にて。列車はキハ40 2008番台。

高架線を発車し、しばらくロングレール区間を走ります。高架線はスラブ軌道なので、
スラブ軌道特有の走行音が聞こえます。そして、緩い勾配を下り終えると、伸縮継目を踏み、
以降は25m定尺レールになりますので、ガタンゴトンというジョイント音が聞こえます。