【スタッフ】
・原作:栗本 薫
・監督:若林厚史
・シリーズ構成・脚本:米村正二
・キャラクター原案:皇 なつき
・キャラクターデザイン、総作画監督:村田峻治
・コンセプトデザイン:大河広行
・色彩設計:甲斐けいこ/篠原 愛
・美術監督:東 潤一/平柳 悟
・美術設定:松本浩樹/高橋武之
・美術背景:スタジオ・イースター
・撮影監督:久保田 淳
・編集:岡 祐司
・助監督:ヤマトナオミチ
・音響監督:明田川 進
・音楽:植松伸夫
・アニメーション制作:サテライト
・制作:Project Guin
【キャスト】
・グイン(CV:堀内賢雄)
・リンダ(CV:中原麻衣)
・レムス(CV:代永翼)
・イシュトヴァーン(CV:浅沼晋太郎)
・スニ(CV:矢作紗友里)
・アルド=ナリス (CV:内田夕夜)
・アムネリス(CV:渡辺明乃)
・アストリアス(CV:石井真)
・マリウス(CV:阿部敦)
・スカール(CV:岩崎征実)
・ヴァレリウス(CV:藤原啓治)
■『グイン・サーガ』オープニングテーマ
「グインのテーマ」
作曲:植松伸夫
Arrange&Synth programming:成田 勤
Additional arrange:中山 博之
■『グイン・サーガ』エンディングテーマ
「Saga〜This is my road」
作曲・編曲:カノン
歌:カノン
NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/k10013247471000.html 100巻を超える長期シリーズの「グイン・サーガ」をはじめ、多くの小説で人気を集める一方、
中島梓さんの名前で、評論や舞台演出、タレント活動など幅広い分野で活躍した作家の栗本薫さんが、
すい臓がんのため、26日夜、東京都内の病院で亡くなりました。56歳でした。
栗本薫さんは東京都出身で、大学を卒業後、昭和53年に小説「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞して注目を集め、
その後、SFやファンタジー、ミステリーや時代小説など、幅広いジャンルの作品を発表しました。
代表作の「グイン・サーガ」は、日本に「ヒロイック・ファンタジー」というジャンルを確立したとされる人気シリーズで、
昭和54年に第1巻が刊行されてから現在まで30年にわたって続いていました。
作家として活動する一方、中島梓さんの名前で、文学評論や、テレビタレント、ミュージカルの舞台演出など幅広い分野でも活躍しました。
栗本さんは平成19年にすい臓がんの手術を受けたあと、闘病生活を続けていました。
どっかでグインさんの頭作ってくれ。虎じゃいやなんだ
ニコニコ
ここで続き予測やらない?
アニメはもう続き作らないんですかね?
続きやるなら監督と脚本家を変えてほしい
まあケイロニア編なら
アム贔屓しようがないだろうけど>脚本家
でも、あそこまでのアム贔屓が
ケイロニア編のキャラの誰かにスライドしたら意味ないしなあ。
作り手が無駄にキャラ萌えしたらダメだっていうのは
原作の教訓があるだろうに…w
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 18:16:34.52 ID:YY1eepuh0
そうかも
出崎統が監督だったら意外と相性がよかったのでは?
今となってはもうそれも幻
出崎統が監督だったら
グインがイシュトをなぐりとばすシーンとか
透過光の中に血と汗がはじけるような熱い描写になりそうだ。
続きやってほしいけど、マリウスイシュトとの外伝三人旅はもうできないんだよな・・・
後々重要になるのにこれやらなかったらかなり改変しなきゃな
改変して欲しいとこは他に沢山あるけど
>>14 いやグインはまだケイロニアについてないから問題ない
それどころかイシュトがグインに吹っ飛ばされるシーンが再度できてしまったりするw
そんなにグインに何回も吹っ飛ばされてたら
命が幾つあってもたりんぜよw
イシュトの土下座は、本来なら誰にも土下座なんかしない彼の
本当に切羽詰った「グインへの最後のお願い」だから
外伝以前にアレをやってしまった以上、
また合流して旅仲間になるってのはかなり無理があるんだよね…
「俺が土下座してまで頼んだのに断った」つーのが
後々へのグインへの恨みに繋がる訳だし、
そんな土下座を二回やっちゃいかんだろう。
(まあ原作じゃこの恨みの行方も結構むちゃくちゃだけど)
今のグインはイシュトのことはどれぐらい覚えてるんだろう
今のグインって・・
奥様にうんこ投げつけられたりしてイシュトどころじゃ無いだろうよ
あったら面白い展開
イシュトと親衛隊が、いきなりケイロニアに押しかける。
ガキがいたら出せと、「半年ほど王様の勉強させてくれ」と
グインにべったりへばりついて剣の稽古したりともに精鋭を鍛えたり…
グインも辟易させようと大量の勉強課題や汚れ仕事を押しつけるが、
イシュトは砂が水を吸うように吸収し、ケイロニア首脳陣にもその魅力で
一気に取り入り…消えるついでにシルヴィアとシリウスをさらっていくと。
>>21 原作の話はグイン・サーガ・ワールドスレで
2期やるなら脚本は吉田玲子か岡田摩里希望
一般則「アニメだと人体筋力と重力の比が極端に小さくなり、石壁の強度が半減する」
要するに人間が身長の十倍ジャンプして、石壁に叩きつけられて石壁が壊れるってこった。
初めてアニメ(SEED)見た時MSが豆腐で出来てると信じた
このアニメ見たいんだけどリンダのかわいさだけで乗り切れる?
MURI
MAZIKA
でもやっぱリンダがかなりツボなんで見てもいいですか?
「旅立つマリニア」をじっくりお読みになってからどうぞ。
公式、インフォメーション欄以外のリンクが全部死んでね?
キャラクターもCDもDVDもスペシャルも全部死んでるっぽい
つーか、自分がデッドリンク見つけて
ちょっと焦ったのは、
2期絶望的なのかorz
ということだったんだよね。
単なるスタッフの怠慢ならいいけどね…
2期は原作完結後
青森のイタコを手配してください
DVDもあんまり売れなかったみたいだし
2期は厳しいのかね
NHKで売り上げ関係あるの?
二期って何をやるんだろう、これだけフラグへし折りまくって。
…いきなりヴァラキアの少年から宝島までぶっとばしてくれたら神だが。
いや、確定してる訳でも何でもないでそ>二期
よし!
子供たち世代で、宇宙を航る星船と、そこに乗り組む
若い王子たちや魔法使い、妖魔たちによる
宇宙大冒険活劇をやろう。
グインもイシュトも誰も出てこない。
それって新魔界水滸伝…。
打ち切られたんだっけ?新魔界って。
確かにつまらなかった…
あの次元には恐らくグインも存在するんだろうけど。
ベルセルクが再アニメ化されるらしいけど、戦闘シーンくらいしか前のアニメと変えようがないよな
では「アルド・ナリスの事件簿」全二十六回でどうだ
本編でナリス死んだあとの外伝なんか
初期外伝と比較しようがないクソじゃないすか…
ならばグインやイシュト、アリやカメロンの捕物帳をば
俺的にはひさびさに手作り感のするアニメだったな
銀英伝ってOVAどのくらい売れたのか知らんけども、あんな
プロジェクトできんだろうしな今
実写は絶対無理なんだろうか
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/31(日) 22:31:29.60 ID:I7aYjJmA0
日本の原作なんか尊重してハリウッドが忠実に作ってくれるわけないっしょ
パロってすごい恩知らずだ。
グインにもイシュトにも、馬と剣と金貨一袋、それもアルゴスが出しただけ。
それ以上は、グインには非公式に臣下が口で感謝した程度、
イシュトに関しては終始敵扱い。
一応時系列順に
双子帰還直後:イシュトは「序列かっ飛ばしていきなり聖騎士就任」というオファーを出していたはず。
いやだつって出て行ったのはイシュト。
その後かなりの間:モンゴールのイシュトヴァーン将軍=双子救ったイシュトは「公式には」確定してない扱いだった。
(大体それが確定した時点でパロから見れば裏切りで敵だ)
ナリスVSパロ:
ナリス「イシュトが敵?何言ってんの?双子救ってくれたしモンゴールも滅ぼしてくれたんじゃん?
援軍頼んで当然だよね?」(こういうやり取りがあった時点でイシュトゴーラは嫌われてはいたはず、だが
明白な敵ではない)
レムス-パロ陣営は実は公式見解としてイシュトがどうとは言ってない
こうしてみるとパロ人が最終的にイシュト嫌いになったという描写はあっても実は「あいつは敵だ」
と言い切ったことはない。逆にナリスの援軍要請が初めて世界で初めてイシュトゴーラを公式に国扱いした、
わけで公式見解オンリーだとイシュトを裏切ってないどころかそれほど仲が悪くない
グインに関して、シルヴィアがさらわれたときに魔道師団に
探させてたら、居場所はすぐわかったろ。
それをしなかったこと自体が忘恩といえないだろうか…
考えてみれば、モンゴールの将軍としてのイシュトが台等してたとき、
パロが恩人と認めたらイシュトはモンゴールでの地位も命も失う…
それをしなかったのが恩返しと言えるし、それ以前にパロに、
ついでにケイロニアにも命を握られてたも同然だったわけだ。
まあイシュトは「ナリスさまがいる以上悪いようにするわけねえよ」だが。
>>49 >「序列かっ飛ばしていきなり聖騎士就任」というオファーを出していたはず。
それ、リンダが口約束してたに過ぎないんだよねえ。
まああの時点では口約束以外なにも出来ないだろうけど、
実際の話イシュト同行でクリスタルに戻っても、リンダの言う通りになったかどうか。
クリスタル公はパロの領地を全部貰えるんだな
別荘とかあるし、パロ軍が味方だが
チートすぎる
クリスタル市はクリスタル公のもの(税金)だけど
カラヴィアとか、ああいう自治領もあるし
全部が全部クリスタル公のものじゃないはずだけど。
それじゃ王の権威はどこにって話に…
作者がナリスが好きだから王よりナリスにいい思いさせたかったからだろ
贅沢と優雅を極め恋と結婚に騒ぐクリスタル公
ひたすら勉強でどんどんやせ細り悪評ばかりがつのる王
肌と髪が白くて、生まれつき体が弱く 薬草なしでは生きられない王子は。
露頭にしか見えない城に引きこもって、もういい年なのにすごい美人の
奥さんとイチャイチャしてる、義手作りが趣味で片目と片手がない、
不老の兄さんと楽しく飲んでたらしいね
タヴィアはアニメには縁がないんだろうか。
原作が続いてたら、タヴィアは誰と再婚してたかな。
もう2年も経つのか…。
OP見直してみたがやはり、良い!
へうげもんといい、この手の路線はNHKしか放送出来ないな。
続き放送して欲しいな。
原作者も亡くなって、もうそんなに縛りもそう無いだろうし…。
別作者の外伝が出始める頃、続編放送しても良いだろう。
GYAOの再放送から初見してるんだけど
アニメ最終回までだと原作何巻あたりまで話進んでるの?
16巻まで
アニメシリーズとして纏めるために多少のネタバレも含んでるけど
10話めちゃめちゃ熱かったのに11話は冒頭からズコー…
ミアイルが苦しまずに死ねたのは美形だからか?
評論といえる部分だけ集めて編集したらそれはそれで面白そう
ナリスの海パンとか見てみたいな
ナリスのステテコ姿とか、腹巻き姿とか・・
アリもある意味苦しまずに死ねたじゃないかw
渋い演技をするキャラがいる中で変態が混じってると面白い
アリもかなりおかしくなってたよ。
死んだときは結構驚いたな
もっとずっと引っ張るキャラだと思ってたんで。
作者が…温帯が、こいつ書くの飽きたんだな、とは思ったが
古い原作作品のアニメ化だけど逆にかなり面白かったな
漫画やゲーム、ラノベ原作ファンタジーとかよりいいよ。
古めかしい言い回しとかを役者が好演してたしな
カノンの歌も良かった
漫画版が二つあったな 外伝と本編の
いがらしゆみこの『パロスの剣』という百合モノも忘れないでやってくれ
あれはひでー話だったな…
いくら何でもパロ一国を滅亡まで追い込んで
自分はレズ心中とかありえねー
というか、あの自己中王女はレズというより
性同一フンダララっぽいね
それってつまるところ一時期流行ってたセカイ系だよな
中原系だよ
温帯はホモホモしいのが好きなんで
百合なんて激怒するんじゃないか
いやアムネリスとフロリーは百合気味だ。
というか本来の構想では、それが相当大きな話の
軸になるとかならないとか。
>>76 だって温帯が書いたのに>パロスの剣
アムとフロリーねえ
現状でも、あの二人の主従関係がそれなりに軸になってるとは思うけど
(まさかフロリーがイシュトの子供生んで再登場するとは)
百合と言うほど百合でもない気が。
目の前に、お互いしかいない時期にちょっと危なくなってたつーだけで…
誰でもいいから最終章「ヤヌス編」書いてくれよ
誰でもいいんだったらお前が書けよ
ナリヌと「日出処の天子」の関係って外出通り越した古典?
>>79 温帯って物語全体の大まかな構造とか創作ノートとかで残してたのかな?
温帯生き返らないかなあ・・・
ナリスじゃないんだから無理だ
もう長くないってのはある程度悟っていたんだろうから
せめてオチだけでも昼行灯。じゃないや
旦那に書き残してるとか、可能性ないのかなあ?
フロリー絶筆エンドだなんて
誰が想像しただろう、まじで。
オチつうか、グインが何かっていうネタは最後の外伝の中の一篇に明確に描かれてるね
顔が人間で体が豹
オチ自体は一応全部出し切って子供世代に以降始めてるし
誰もかれもがスーティマンセーしてて
それがキモかったので
子供世代が幻になってよかった、とは思う。
>>89 なんかナリスといいグインといい、作者そういうキャラ作るのが好きみたいね
ナリスはけっこう、どす黒いとこ見せてたけどね
ナリスがスーティに会ってたらどうしてたかな
ナリスの崇拝者になるだろ
スーティをルークに見立ててスターウォーズみたいな話に
したかったのかもしれん
となるとフローリーはアミダラ?
アムネリスは替え玉で死んだ子になってしまう?
結構「ナリス様による覇王育成ゲーム」という面もあったりしたっけな…
もっとあったら面白かったんだろうが。
サイロン編をアニメ化してほしいんだよなー
外伝2巻からスタートしないと辻褄合わなくなるけど
キャスト良かったな
>>91 拷問されて片足無くしてパロを裏から支配するとヴァレリウスに告げた頃のナリスは黒過ぎてかっこよかったが、
再登場して姫化してたのには絶望した!
同人誌でデキちゃったからな。
しかもそれが正史になってしまったから…
ふう…
ナリスか。最期は「いい人」と誤解されるような逝き方だったな
イシュトグイン等々無意味にナリス親衛隊みたいにしちゃったのはな…
ナリスが良い奴になったのは違和感を感じたな
ナリスが最もナリスらしいのはモンゴールの公子ミアイル暗殺やら
クリスタル市庁舎占領事件で犯人・人質もろとも全員抹殺させた
ところだな
最後まで良いやつなんかじゃなかっただろう
周りが寄ってたかって持ち上げてただけだ
終盤は本人も誤解して 「俺って実はいい奴かも」 とか思ってたりして
そう思ってそうだな ナリス
本気で
「中原とパロのために死ぬ自分かっけー」と自己陶酔してただろうね
ありゃ
そいつのせいで、ヴァレリウスがリギアにビンタされてたな
アニメDVDで初見。
音楽と背景美術が最高。サイロン編、ユラニア編、キタイ編…続きが是非ともみたい
むしろ正伝の続きをアニメでやって、完結させてもいいんじゃないかと思った。
アムネリスとナリスの陰謀渦巻く逢瀬のシーンやイシュトとリンダの幼い恋の対比も上手かったし、
アニメ版は運命や政略に翻弄される男女のもどかしい恋愛を表現してて個人的にはGJだったよ…
原作は作者の腐フィルターがかかっていてキャラが崩壊していたけど
アニメはそういうの上手く補正してアリとかグラチウスとかも良キャラに育ててくれそう
俺はキャラクターデザインが好かんな
リギアが太い目のおばはんっぽくなってたり
レムスの刈り上げ頭とか
こういうアニメ枠あったほうがいいじゃん
そのためのNHK
DVD一気に見たよ。
アムネリスがかっこ良くて、萌えた
あーしかし、音楽と背景が良く出来てたせいか、動画手抜きしてる時は激しく目立った
>>112 だね。アニメ激しく続編希望!
>>111 シドといい刈り上げ率の高いアニメだったなw
原作だとリンダが目立ちすぎてレムスが空気化してたから
あれくらい個性のある髪型じゃないと画的にインパクトでないのかも
レムスにも「中興の祖」「内政には弱いが外征だと無敵」って
伏線はあったんだがなあ…
一応、廃王は再び王冠を…というリンダの戯言があるので
レムスの王位復活は規定路線だったようだけどねえ。
今となっては…
それにしてもリンダは、
「女王ってめんどくせーヽ(`Д´)ノまだ私は若いんだから恋愛したいの><」
とか、マリウス(ディーン)は何かあったら即トンズラとか、
パロ王室にはレムスよりまともな人材がいないと思う。
レムスの廃人化は見たいな
?
もう廃人になって
今、復活しかけてる最中なんだけど
そうだなあ
グインがアモンもろとも星船で宇宙に吹っ飛んで行ったあたりの頃、
レムスは廃人化していただろうよ
グインがパロに来たときも、イシュトがパロに来たときも、
あくまでレムスは出さない。
というか存在自体さっぱり忘れていたに銅貨五枚。
そういやレムス出て来なかったなあ
グインの記憶回復の為にもレムスの気力回復の為にも、こっそりとでも会っておけば良かったのに
グイン帰還時って
リンダが勝手なオーガニズムを感じただけだったもんなあ…
それは悪意ある誤読w
グインも怯えるほど、只ならぬ異変を二人で感じてただろ
イシュトがゴーラ放り出してあちこちに行くのって、
結果的に賢明なことをしてる気がする。
興業から守成は常に難しい。企業でも国でも。
ガレージ気質の創業オーナーが早死にしてくれたおかげで
堅実な二代目が安定してうまいことやっている、
それに近い状態になってるんじゃないか?
事実上カメロンに国を継がせることで。
さらにカメロンは、「悪いことはイシュトのせい、
いいことはおれのせい」に、結果的にはなってる。
それでスーティにうまいこと引き継げばベスト、だが、
あの暗黒サーガにそんな虫のいい話はないか。
カメロンはいつかイシュトに殺されると思ってたし
割とそういうふいんきryは濃いまま絶筆になってしまったなあ。
カメロンはイシュトに、絶望してまたちょっと持ち直してまた絶望、の
ループに入ってるし…
続いてたらどうなってただろうか
「時の車輪」をブランドン・サンダースンが書き継いでいるように、
誰か日本の若くて活きのいい作家が完結させるとしたら、誰がいいだろう。
ナリ助ナリ。
グイン・サーガの、古代機械と関係ない部分だけでも、
全体像把握してる人ってあの世界に、大魔道師たち以外
一人でもいるのかな。
要するに、黒竜戦役で、レムスとリンダが飛ばされ、
グインとイシュトに助けられ…
さらにグインとイシュトの出世まで見渡してるのは。
ナリス・ヴァレリウス・ヨナ・スカールぐらいか?
グインはアキレウスに、双子との旅やキタイへの旅について、
ちゃんと説明したのか?
マリウスはイシュトの出世、両ユラニア戦役に関する情報は、
イエライシャから詳しく聞いてでもいない限り知らないし、
あまり関心がない。
そうそう、今はイシュトは、「寝言にも言ってはいけない」ことって
何もない、全部法廷でばらされたから安眠できるな。
>>124 ドリアンに情が移り、将来的にイシュトと対立してたかもね
もしくは、スーティを王太子にするべくドリアンを暗殺しようとイシュトが刺客を送り、カメロンが身代わりに殺されるとか
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/25(金) 05:52:04.59 ID:EK70ZCSzP
なにこれ
2週間ぶりのレスで
しかも原作話かよ
アニメだったら、続けるとしたらどのサイドの話がいいと思う?
・ナリスとリンダのラブラブ
・グラチウスやヤンダルゾックなど、大魔導師との角逐メイン
・グインの軍事的勲功メイン
・イシュトヴァーンの勲功
・外伝、「ヴァラキアの少年」から「宝島」まで
・ケイロニア中心、グイン出世からシルヴィア救出旅(外伝全体)
ナリスとリンダのラブっても
アニメ描写だけだと、普通に夫婦の営みをやってるとしか
思われないだろうなあ。
初夜のリンダの「( ゚д゚)…アレ?ナリス行っちゃうの?」あたりを
ちゃんと映像化するならいいけど。
まあ普通にケイロニア編がいいです。タヴィア見たい。
>>130 文句言うなら、自分がアニメ話を振ったらどうなんだ?
(自分は129じゃないよ)
タヴィアの声優誰かな?
続いてたとしたら、タヴィアとイシュトが会うのは一度見たかった。
タヴィアってあまり人には会ってないんだよね、ケイロニア首脳と
カメロンだけ、リンダやナリスにもスーティにも会ってない。
セイバーのイメージで川澄とか
七人の魔導師をアニメで見てみたい
グイン・イシュト・マリウスの三人で旅する外伝をやって欲しかったなー
話が大幅に変わっちゃったから無理だけどさ
イシュトはパロ双子を送ってたときは、剣では優れた騎士には
とても勝てない我流で弱かった。
でもアムネリスを助けたときには、経験から正しい技を身につけ、
グインとスカール以外(間違いなくガンダムもだが)には無敵になってた。
実戦経験なら双子を助けたときも何年も傭兵やってて十分あったろうから、
旅の間にグインに教わって桁外れに上達したとしたほうが矛盾はなかったんだが。
>(間違いなくガンダムもだが)
最強過ぎるだろw
さすがのグインでもガンダムには勝てないか・・
コックピットに納まることも不可能っぽいしな
グインは生身でも、相手がザク程度なら一刀両断しそう
陰謀と情報操作の達人だったはずのナリスが、なぜ
パロ内乱ではあんな下手糞になったのやら。
全てが裏目としか言いようがなかったぞ。
アニメスレ言うのもなんだが
ガンダムってガンダルのことなんじゃ…
>>142 死んだふりして
馬車の天蓋開けて敵軍を突っ走れば逃げられる!
こんな程度さ、ナリスの頭なんて…
初期はもうちょっとマシな陰謀家に思えたのになあorz
稀胴戦鬼ガンダル
>>143 無粋なことを言うなw
スレの流れにのってガンダムということにしとけ
そういえば昔、グインは実はモビルスーツで
中に搭乗してるのはものすごい美形でナリスも真っ青というネタがあったような
ナリス「おやじ、涅槃で待つ」か。
何もかも懐かしいな
実際に、ハイナムとかカリンクトゥムとかの冒険で
巨大像にグインが触れたら動き出す、ってぐらいあってもよさそうだ。
まあ記憶は失うだろうけど、宝石一個手に入れるだけで。
やるんならトールやゼノンの声は誰になるんだろう。
トールって「あんたが出世しても俺を引き立てないでくれ」
とか言っていながら、十二神将筆頭の黒竜将軍から
王直属の護王将軍、もうケイロニア武人の頂点と言っていいよな。
それだけの能力あるのか?…グインがいないとき、一応代行と
グイン捜索作戦を二回、大過なく務めたのは確かだが。
トールって、気儘な傭兵稼業の方が楽な人生だから
自分はそれでいいや、と思ってたけど
超カリスマなグインと離れられなくなっちゃったんだろうね。
グインと気安いクチを聞ける仲間でもあるし
グインを崇拝してるし、軍人としてグインのやり方もある程度飲み込んでる。
グインとしても、トールを手放すのは惜しかったんだろう。
グイン王直属の黒竜騎士団って感じにしたかったのかも。
そこらへん、原作のこと全然覚えてないがw
うろ覚えなんだけど、七窓(七人の魔導師)の時って
ゼノンが黒竜将軍じゃなかったっけ?
七窓の123ページには「千竜将軍ゼノン」と書かれているが、序盤の10ページには
「千竜将軍のドラックス」となっている。
本伝123巻でトールに代わって新しく黒竜将軍に就任したのはドラックスだから、どうやら
ドラックスの方が正しいようだ。
千竜将軍というのはかっこいいイメージだが・・千犬将軍というのは
もひとつパッとせん感じがする
1001匹わんちゃんw
アニメでグイン・サーガの、「なぜ、私なの」「愛されてない」に
こだわりつつそれを執拗に分析する病的な部分や、
アフターナリスのような病的な面をはかない美として賞味する部分は
描けるんだろうか。
作者本人ですら、末期にはもう不可能だったのに
アニメがそんな深淵を描写できるとは思えぬ。
よしじゃあ全くのアニメオリジナルで、「ヴラド・モンゴール一代記」を。
華がなさすぎるw
妻(アムとミアイルの母)は確か、アレナ通りの靴屋の娘なんだっけ。
美人ではあったけど庶民の極み。
成り上がり者だったから貴族の娘をもらえなかったとか
大公が言ってたシーンがあったような
若い頃のじいさんどもの雄姿がたっぷり見られると思うぞ。
オルカン・タリオ・アキレウス…
三国志って割に、ゴーラにもパロも人材不足過ぎる。
新武将発掘が三国志のキモなのに。
そのために必要な、ゴーラのリンとか若い不良少年のキャラが立ってない。
ウマのはやて号のほうがまだ立ってるぞ。
ケイロニアも初期は錚々たるメンツだと思えたけど
今や、ハゾスやディモスは井戸端会議してるおばはんみたいになったし
ゼノンはマッチョ白痴みたいな描写だし、
皇帝からして臣下のロベルトと宮廷公認の仲なのに(※同人設定)
娘の不義は許せないとか、理不尽でアホすぎる…
アキレウスは今も昔もユリア一筋って部分は
キープしておいて欲しかったよ
それでこそマライアが浮かばれるのに…
ストーリー上、「ナリスとリンダの子がいる」のと
「リンダは処女のままで予言能力残してる」どっちがよかったんだろう。
特にこれからのこと考えると。
あ、リンダ処女懐胎って手もあるか。
もう後者の道に入っちゃってるからねえ。
あと、あの二人に子供がいたら
「唯一の王子マリウスが王太子になるかも」って展開がゼロになるね。
まあ、可能性があってもどうせ逃げるんだろうけどさ、マリウスは。
それにレムスが復位する予言も出たから、最終的にはレムス王ってことになるんでは?
その頃パロが存在してるかどうかは知らんがw
誰か黒魔道師がナリスの冷凍精子を保存してて、それを
リンダに人工授精しようと…
パロ原理主義者、マリウスのヨウィスの血が絶対許せない貴族でもいいか。
ラーナ大公妃とか。
キモい話だけど、ヴァレなら
リアルで「ナリス様?俺の横で寝てるよ@マルガ」状態だったから
ナリスのアレを採取しようと思えば出来ただろうな…
>>161 なんつうか「歴史物のキャラ」から「BL小説のキャラ」に変貌した感じですね・・・
>>167 BLじゃない。
作者さんは「ヤオイ」表記にこだわる。
(意味不明)
しかしそのヤオイなるものは、
ミノをまとった原始人がズコバコやってるだけ、
新撰組モノも大きいのが正義、みたいな壮絶な代物でして
この世で作者しかニーズのない世界だから、というのが
もっぱらの評判で…w
笑えることに、「801板」住人さえみんな
嘲笑してるか爆笑してるだけっていう
BLって
グイン×ドードーとかグイン×ゼノンとか・・・
それ、バーバリアンラブw
イシュトが単なるメンヘラで終わったのが不満だ。
ゴーラ建国当初の勉強が楽しくて仕方がない、
暴君だが超有能な両面君主の予感が、百巻台では
机の前に座らせても文鎮ほども役に立たない…
そういう面が芽生えたとしても、
結局は狂った面に飲み込まれる展開だろうしなあ。>イシュト
グインに負けるのは分かってることだし
個人的には、ミロク教がヤヌス教に取って替わるのかどうか
知りたかったなー。
イシュトの人生にも影響大という設定だし
ミロク教か・・
なんか銀河英雄伝説の地球教みたいな存在やな
結局ヤンダルに飲み込まれて終わったような…
殉教者大ラドゥとか、続けろと言われてもどこに入れればいいんだ。
ヤンダルが強くなりすぎ、グインの記憶を消しすぎて
話が動きようがなくなった
グインの記憶を消して
7人の魔道士でのヤンダル初見に繋がる流れが出来たともいう。
ヤンダルもどうせいつか
「わしゃヤン=ダルという者じゃよ」とか自己紹介する
好々爺じいさまに変貌したに違いない。
クトゥルー…
あの終わりから続けられる人がいるだろうか。
ヤンダルが物語の核を壊した最大の要因だろう
グインの記憶を消したからチャラなんて有り得ん
七魔でヤンダルはグインとは初見で、何も過去の経緯何ぞ無いというキャラだったじゃないか
絶対悪に頼ると駄目だったんだよ、グイン・サーガは
ヤンダルがパロ内戦に出張って自滅した結果
・パロはナリスが死にベックが廃人レムスが廃王と血筋不足。
暗黒王国への道が頓挫し、今はリンダによる太陽王国と化している。
レムス復位のフラグ(予言)はあるにせよ…マリウスの処理も面倒。
・リンレンたちはどれだけ内戦で健闘し続けているんだろう。
シルヴィア救出旅でグインが知り合って助けて記憶失ってるから
支援もできない。キタイを理解できる人間が誰もいない。
・イシュトのストーリー上の意味がわからなくなった。
初期の予言では、売国妃シルウィアとともにケイロニアを半壊させ、
ミロクの殉教者たちを処刑するように見えたが、今はクムすら
手に入れておらずモンゴールも戦力にはならない。
ケイロニアを見捨てた豹頭王グイン――
っていう先が見たかったなあ。
そんでノスフェラスに帰るって筋書きだったんだろうか?
花嫁って結局誰なの?
今のところリンダしか該当人物がいないけど
いや、女装したドードーだ
それならラナだろう
100巻を越しても終わらないような長大な物語なのに、時系列がずっと後の外伝をまだ10巻も行かないうちに書いたり、
遥か後の展開やら伏線やらを思わせぶりに撒き散らすのがおかしいんだよ
そういうのは十分に展開をコントロールできて見通せて管理できる長さの物語だからできるんだよ
勢いとお筆先と気分で100巻200巻も書き続けてたら、そんなの矛盾と破綻と不整合に苦しむことになるに決まってる。アホかと
本人は別に苦しんでいた風でもなさそうだが…
(苦しんだのは読者だけ)
むしろ、もっと長く書けて嬉しげな。
整合性がどうので辻褄合わせに本人が苦労したって言ったのは
グインの「二度のユラニア遠征」ってことしか覚えてない。
まあ、スカール兄の子供の名前が初出と変わったり
アレン・ドルフュスが美人じゃないけど雰囲気美人だったはずが
普通の麗人扱いになってたり、辻褄云々言い出すと、もうきりがない…
整合的に完結するのが目的ではなく、ひたすら書き続けるのが目的、
ってはっきり言ってるしね。
そういう意味では作者の望みどおり。
話題かないから
タヴィア他、ケイロニア編の声優でも予想しようぜ…
明夫がもう出ちゃってるので
ケイロニアのおっさん連中に当てられないのが残念
タヴィア:川澄
シルビア:くぎゅ
オリーおばさん:フネさん
ゴダロおじさん:波平
けっこうマジで
あ、ごめんね
もう既出なのは分かってるけど>ゴダロとオリー
アリが想像できませんのですけどw
アリ:青野武
中の人、復活難しそうだが…
マリウスが王になりたくなければリスクはあるが確実な手がある。
「マリウスを次期国王にしよう」と書いた密書をジェニュアに落とせばいい。
ラーナ大公妃が断固阻止のためあらゆる手段で頑張ってくれるだろう。
首切られるリスクもあるが、マリニアの存在があるからそれはやりにくいし。
…鉄化面という手もありそうだが、まあそれはヨナ公がいなければ無理だろ。
マリウスがパロ国王に就任した後、国王の権限でレムスの罪を許して王族に復帰させた上で
「レムスに王位をゆずる」と書き残して逃亡した方が確実だと思う
手続きとしての継承は出来るだろうけど、今の状態でレムス復帰じゃ、貴族達を始め国民が猛反対して国が騒乱状態になるよ
何か贖罪なり功績を作らないと、表舞台に戻るのは相当苦しい
国王ねえ。なんだかんだいっても資質からいうと適任はやはりナリスだな
惜しい人を亡くした
ナリスもカルモルみたいにレムスに憑依すれば解決
じゃあアリストートスとトーラスのオロもレムスに憑依してほしい
レムスが更に痩せちゃうだろw
ならオリー・トレヴァーンとルビニアの霊を憑依させればバランス取れるぞ
じゃあビリー・ミリガンみたいにもっと憑依させようぞ
R・E・ハワードを憑依させ、良き時代のグインサーガを作中作として、メタな趣向で書かせればいい
「肩が凝ってたまらないんです。夜もよく眠れなくて…」
ナリス父が王になれなかった時点ですべてが変わったからね。
ナリスの父がパロ王になっていたら、青い血がフンダララと身内で結婚じゃなく
外部から王妃をもらっていただろうから
我々の知るナリスという人物は生まれなかった。
(双子の母ターニア王妃は沿海州の人だよね?でもどこの国の人?)
>>202 ターニアの出身に関しては記述が曖昧で、沿海州だとかアルゴスだとか書いてあった記憶がある
そうだよね。いまだにハッキリしてないんだな王妃の出身地。
でも最終的には草原方面ではなかったはず。
アルミナがパロに宮廷生活見習いに来たとき
「我が母ターニアも沿海州の出身で、料理がうまく家庭的で云々」と
レムスがアルミナの母に言ってた記憶がある。
しかし沿海州つっても、ちゃんと描写されてる王家といったら
アグラーヤぐらいのもので、
ターニアがそこの出身とは一切書かれてない。
あとはせいぜい公爵領しかないんじゃないの?沿海州って。
とはいえ、ターニアが銀髪だったことからも分かるように、作者の頭の中では元々パロ王家に繋がる血筋で、他国の王家に生まれた姫と考えていたようだよ
だから
>>202が言うように、ナリス父が国王になってたら青い血が薄まって全てが変わっていたという仮説はちょっとどうかなと思う
原作でくどいように書かれていたが、パロはかなり保守的な国で、他国に外戚を配置して外交に力を注ぐより、王家の青い血を守ることに重きを置いていたからね
(外交は文化面に頼り切っていた)
アルゴスとの繋がりが特別なだけで、ナリス父が国王になってもやはり青い血の姫を妻に迎えたと思うし(それこそターニア)、その二人の子がナリスにならなかったかと言えば、レムスを見る限り、同類に近かったんじゃないかなと
ナリス、レムスを見る限り、青い血の男子は誇りが高過ぎるせいか、「持っている」ものより「持っていない」ものに気を取られ過ぎる傾向にあるよ
平たく言えば完璧主義
一段低い場所にいたマリウスと、女であるリンダ(女というだけで、王位継承者としては要件を情緒的に欠損してる)は、完璧主義の呪縛から逃れられて、自分を苦しめるという罠に嵌まらずに済んでるけど
いやはや、高貴な生まれということは、難儀なことだよ実際
そうか、イシュトヴァーンは高貴な生まれだったんだな
まあ乙。いい論考だった
レムスは両親から愛されているのは確か。
ただし、問題なのがリンダと「宮廷のみんな」。
リンダという「英雄の魂」、実質独裁者に支配され、
劣等感の塊とされた、それを容認した両親が腐りきってる。
両親がリンダに小さい頃から君臣の別を叩きこむ必要があった。
というかリンダは、今に至るまで一度も、自分の限界を
とことん思い知らされたことはない。自分より圧倒的に強い存在に
圧倒され、心をぶっ壊されて服従を喜びとしたことがない。
最初から原作終了まで、自分が世界最強のままだ。
パロ宮廷も民衆も、王太子に対する敬意がゼロ。
特に武官はナリスも含め、柔弱と馬鹿にしきっていた。
周囲がケイロニアのアキレウス、クムのタリオやタルー、
ユラニアのネリイ、モンゴールのヴラド、アルゴスのスカールと
英雄豪傑が多数いた時代だったからかもしれないが。
ナリスが問題になったのはデビューしてからの
短期間だが、華やかと地味+正統性の恐怖はあったはず。
でも重要じゃない、圧倒的にリンダの支配が巨大だ。
モンゴールの襲撃・キタイの侵略がなくても、パロは長くなかったよ。
確かに、リンダは(たまたま同時に生まれただけなのに)
「私は姉だからエライのよ!」という刷り込みが強かったわな。
子供の頃は自分の能力も尊大に振舞う言い訳にしてたし。
王子・王太子を立てろと、
親や家臣が教えるべきなのにね。普通は。
「パロの正当な世継ぎなのだからしっかりしろ」と普段は叱咤激励しているのに
レムスが自分の意見を主張するようになると「弟のくせに姉に逆らう気なの」と怒る
このあたりのリンダはどうも弟の成長の芽をつぶしているようにしか見えなかった
双子だからね…おまけに姉の方で子供だったからね…
対等すぎるのが問題だったと思う
大人ならいざ知らず、許せないだろうね
頼りなくて気の弱くて人の後ろにいるような弟の方が
生まれた時から上だということが
自分の方がシッカリしてて有能で(子供の頃は)
皆にも自分の方が男だったら良かったのにとか
持て囃されてたのにね
あとアムネリスのところもミアイルを相手にしてなかったね
自分が将軍になって一人しかいない王子(本来世継ぎ?)を
よその国に売っ払うつもりとかね
殺されちゃってもそんなに誰も困ってなかった
ナリスの目的がグインに会いたいとかに変わってたな
>>212 ところがそうでもない。
ミアイルが暗殺されて初めて、大公も家臣も気付いた訳だが
どれほど病弱で頼りなくても、
姉と男女入れ替わっていればよかったとか言ってても、
れっきとした男子の跡継ぎがいるということが人々の拠り所になっていた。
死んで初めてミアイルは存在感を認められたんだよ。
悲しい話だ。
>>210 禿同
リンダも子供で、完璧じゃないからとは言っても
「王様ぶって偉そうに」とか平気で言っちゃうのがなあ。
部外者(草原だったかアグラーヤだったか)の前でレムスをやり込めて
スッキリしてるシーンとか、赤くなってるレムスがほんと気の毒だった。
子供といえば、スーティが子連れ狼の公式続編のように
五歳で剣術指南役を切り倒す腕になってたらやだなあ
もうスーティに未来はないんだから、どうでもいいじゃん。
2歳のガキが、ほとんど超人みたいに描写されてて
あのマンセーぶりにはウンザリしてた。
たかがガキあいてに何をひがんでいるんだw
まだ2歳のうちから異常なほどマンセーされていたら、性格が歪んでしまい、
かえって良くない結果を生むのではと気になったものだ
パロではレムスよりナリスが人気だったな
アムブラの学生に慕われていたし
基本下の子がダメダメで上の子が優秀って感じばっかりだが
温帯って下に弟がいたっけ?
リンダ・レムス/アムネリス・ミアイル/ナリス・ディーン/など
ずっと寝たきりの弟さんがいたらしい
弟さんについては愛憎半ばだったんだろうなあ
レムスの短編、知恵遅れの娘との交流にその心情が見て取れる
後年、さんざん叩かれた実の母親へのキツイ態度は、精神的に弱くなり、子供時代の置き去りにされたと感じていた作者の甘えの裏返しだったのかなと、今にして思う
いや、常態でない家族を抱えると本当に大変だよ
大人だってシンドイのに、それが子供時代の経験だとしたら、自らを保つのに強烈な思い入れと自負が必要だったのだろうと、今になって理解出来る
イシュトヴァーンがいる時のゴーラ:
とにかく容疑者が並べば、「こいつだ、吐かせろ」と拷問させる。
それで例外なく証拠が出る。
いないときのゴーラ:
カメロンが丁寧に調べるが、基本的に「ユラニアの」「当時の水準」なので、
ユラニア時代よりましだが拷問自白による誤判死刑もそれなりにある
ケイロニア:
貧困がないので犯罪自体が少なく、また犯罪を予防するための
パトロールが充実しており、グイン王が「こいつやばいぞ」と感じた者は
事前に監視され、犯罪を犯す瞬間に阻止される
さて、どれが一番いい国だろう。
イシュトヴァーンがいるゴーラは
冤罪で処刑される奴が多そう
イシュトヴァーンは裁判とか犯罪捜査などはめんどくさがって放任しそうだな
ケイロニアの方は過ごしやすそうに見えるが、うっかりグイン王の悪口を言ったら即座に
目をつけられそうだ。123巻でもハゾスが部下を使ってグインを批判している奴が
いないか情報を集めていたとうかがわせるシーンがあったし
つーかハゾス程最初の登場の時につけられたキャラ付と
全く違う残念キャラになった奴はいない
最初はどんなキャラだった?
ディモスはなよっとした頼りなく顔だけって感じだったが
自分的には懐の広い男らしく頼りになる
友人としてもしっかりしたさっぱりした気質の男だと感じた
少なくとも友グインの頼みを無視して
グジグジと主君アキレウスの姫君を蔑ろにし
痛めつけるような気持ちの悪い男だとは思わなかった
バルドゥールと変わらないかバルドゥール以下
グインに惹かれすぎてシルヴィアに嫉妬とか
ハゾスは間違いなく残念なキャラ
グインが、あれほど心を許した意味がわからん
トール逃れ余程心通じる相手だったろうに
↑
作者がそれに気付いたのか、トールが黒龍将軍になった途端、高次のデリカシーなどわからぬ武骨な軍人に格下げされてたが
「おやすみよ、グイン」のシーンは、作品中屈指の名場面なんだがな
>>229 つうか、崇拝するグインが、あの残念皇女シルヴィアにだけは弱い、ってのが
周囲にとってはイラつくことなんじゃないかな。
あんなしょうもない小娘→(誘拐後は売女・淫乱女呼ばわり)に頭が上がらなくて
必死にシルヴィアを庇い続けるってのが、周囲には
それが全部「シルヴィアが悪い・英雄グインに愛されて何が不満なんだ」的な
ムカつきを与えてしまうのだろうね。
ただし、それとは別にハゾス&ディモスが
我々の大体抱いていた当初の人物像から逸脱してしまったのは事実。
そもそもローデス候ロベルトなんて、
初出の時は初老の哲学者みたいな渋キャラを想像してたのに
同人誌でナリス張りの若美形に変身・ホモ出入りで強姦されまくりーの
アキレウスの伴侶役とかいつの間にか皇帝に侍ってるし…
(アキレウスの、共に年を取っていく伴侶は、当初はアンテーヌ候だったのに…)
クソくだらない後付け設定ばっかで崩壊してしまった。
アキレウスは最後までユリア・ユーフェミア姫を想って居て欲しかったよ
亡くなったマライア皇后が気の毒だし、オクタヴィアだって父親が純愛の方が
自分と母親を肯定できただろうに
ホモ男のせいで母親が嫉妬に狂った正妃に殺されるとか
イリスのままダリウスの傀儡としてアキレウスを
失脚させたほうが復讐になったんじゃないのかとまで思う
人間なんて誰でも、実際にやってるかやってないかは別にして、性と愛に振り回され縛られているのは当然のことだけど、
なんでもかんでも誰でも、やったりやられたりカップリングしたりそんな性愛の描写を与えて描きゃいいってもんじゃない
むしろそういう部分を描かないことでこそ、立ってくるものもあるってもんだ
ロベルトとディモスのところはどちらも「鍵かけないで寝ても犯罪がない」
ぐらい平和らしい。
そのためには衣食足りなきゃ無理だろう。
それどころかケイロニアは、男はほとんど職業軍人、農業は女が
片手間にやってればいいぐらい豊からしい。
武の国ってことは鎧の皮革含め馬がたくさんいなきゃならんだろう。
ちょっと待て、ケイロニアは元々北国。
あの世界には、寒い地域ですごくたくさんとれ、連作障害も少ない、
労力なしで育てられ収穫できる、主食・家畜飼料・繊維作物の
トリオがあるんだろうな。
ゴーラも治安が良いな
ハゾスは豹頭であるグインを尊敬してるな
英雄だし
ゴーラってユラニアはイシュトが一人ヒャッハーするし、
いなければカメロンがしっかり見てるからいいけど、
モンゴールは人がいないんだからそろそろ治安とかが
ぶっ壊れてもいいんじゃ…
モンゴールのほっとかれっぷりは、ドリアン蜂起フラグだったんだろうが
(アストリアス主導?)
今は昔の物語だ
グインの漫画があった 打ち切りになったが
ヨナもな〜、ナリスに関しては
ただのマンセー要員になっちまって残念すぎた。
ミロクについての根本的考察とか、
ああいう部分は少年時代のままなのにな。
絶対神として崇めるというより、
ミロクの道徳観念が自分に合ってるという
パロ内乱で、ナリスは「ゴーラの援軍が迷惑」に苦しみ、
その末何もせず自滅した。
少なくともグインがリンダを救出した後なら、魔法で連絡とって、
「実は、レムスがイシュトを暗殺しようとしていたとわかった。
それでイシュトがパロに兵を出した。
だがそこで、ヤンダル・ゾックの竜頭兵を見てびっくりし、
たまたま近くにいた旧友でキタイ専門家のグインに相談した。
グインはそれでヤンダル・ゾックの存在を確信しリンダを助けて
レムスがヤンダルに憑依されていることを確認した。
それから、グインはイシュトを金で雇って打倒レムス=ヤンダルに
協力してくれるよう頼んだ。
イシュトは友情と竜頭兵に殺された部下の復讐、金のために承知した」
って物語を各国に流してやれば、とりあえず体面問題はどうにかなったんじゃ?
友情とか密約とかじゃ信用されないだろうが、金ならみんな納得する。
ケイロニアのデメリットは金払うこと、ゴーラ承認。ただし、
ゴーラ承認は兵法のうちと認めてもらえるはず…レムス=ヤンダルと
戦ってるときにゴーラを敵にするわけにいかなかったから、といえば。
ナリス側のモンゴール憎しも、「頼んだのはケイロニアだ。この状態で
ケイロニア・ゴーラ・レムスの三者と戦えるのか?」ですむだろ。
金で雇ったことにして体面問題を何とかしてもヤンダルがやってきてイシュトを
洗脳したらどっちみち無駄になってしまう
マルガ襲撃の悲劇を回避するためには、リンダ救出後にすぐさまケイロニア軍に
マルガに来てもらうか、ナリス本人がケイロニア軍のところまで行って合流するか
しかなかった
リンダ救出後の、グインの足踏みも意味不明。
リンダがナリスのところに行って帰る間のんびり。
さらにゴーラ軍もロスト。
「機動力と情報」ドクトリンで言えば二重に痛恨だ。
いっそああなるのを望んでいたとも思えるが、グインにとっては
マルガに先行できれば、人質に悩まされずゴーラに軍に
無条件降伏すら要求できたから利益にはならない。
あの段階では迷い、情報収集は無意味。マルガ、レムス、撤退の三択。
結果無駄に兵を失い、あれだけ避けたがったゴーラとの共闘もやるはめになり、
それはケイロニアにとって外交負債となったはずだ。
客観的に見ると、あの内戦は「どの勢力の動きも全く支離滅裂」なんだよ。
そもそも初期段階でナリス自らの発言として
「モンゴールとゴーラは別国家」
「国家首脳クラスが魔道師に洗脳されるという事態はありうる」
「ゴーラ含む各国に援軍要請」
といったこと言ってしまっている。だから今更対面もくそもない。
国王が一度言っちゃった言葉を覆すのではない限りゴーラには公式には
全く貸しもないのに純粋に義勇で兵を出してくれた相手であり、
援軍要請した瞬間国家認定したも同然であり「おまえたちなんか知らない」
とか「帰れ」と言っちゃったらおかしい
ナリスが死んだからうやむやになったがそれこそ自分のところの
王が魔道師に洗脳されたといって反乱を起こしたのに(魔道舞台しか売りがないのに)
何故イシュトを守れなかったと責められてもしょうがないくらいのはず
ちょっと長すぎて目が滑る
単純に、作者がさっぱりと忘れてたんだろうとしか思えない…
一度はイシュトがレムス軍を蹴散らし、ルナンを助けて面会もしてる。
まあルナンは「一徹」という名のボケだから礼もそこそこにマルガに帰ったが、
その間に手紙でも魔道師でもいくらでもやり取りできた、それどころか
イシュトに来てもらうことすら可能だったはずだ。
チートな魔道士たちにもっと活躍してもらいたかったな
あの設定がもっともっと活かされたなら
違う展開も多分にあっただろう
あと12選定候にももっと活躍してもらいたかった
ローデスとかベルデランド?だったっけ
極北の選帝侯はホモランド住まいで
サイロンの宰相とその親友は、
俺たちのグインを困らせるシルヴィア皇女なんて売女、
と罵るゴシップおばはんと化した。
確かに、サイロン帰還後にシルヴィアのやったことはアレだけどさあ。
ユリウスによる誘拐はまだ、魔道のせいでどうたらと言い訳が効くはずなのに
臣下も父皇帝も「魔道にたぶらかされるシルヴィアが悪い」と一刀両断…
魔道が悪いんじゃなく、「男にドア開けた」ことが悪い、と。
強姦の被害者が死刑になるレベルのメンタリティなんじゃないか?
でも開けなければ絶対大丈夫、ってのもありえないだろ…
ま、あの世界の魔道は「同意がない相手には無力」って制約が
あるようだけど、グイン限定かもしれない。
アモンが人を食うのには同意もくそもないし。
あの世界は魔道師たちも、物理的な力は基本的にそれほど強くない、
というバランスなんだかな。
少なくともイオナズンや七鍵守護神は出てこないようだ。
…終盤のジャミーラは精鋭軍勢をあっさり全滅させたし、
グラチウスとイエライシャの全面戦争見れば、
やればできそうな気がするが。
魔道で非魔導師を攻撃してはいけない、というのが最大級のおきて
(黒魔導師にとっても相手が魔導師でないなら洗脳すればよくやる意味が薄い)
というだけでグラチーレベルだと雷や地震引き起こせるだけの火力があるし
ヴァレ程度でもその気になれば遠距離から人焼き払うくらい余裕
パロがあまりによく統制してるので国上層部でも魔導師にどうこうされる
とはほとんど念頭にいれておらず「魔導師ガー」が言い訳として認められてないだけ
パロがそこまで独占してるならやりたい放題だろってのも一応魔導師使い放題やると
貴族より魔導師のほうがすごくね?って気づかれるから、という言い訳
加えてさらに一番魔道の影響が薄い時代を選んでるんであって、
これよりさかのぼっても未来に進んでもパロは魔道帝国になる、そうな
>魔導師ガー
クソワロタ
自民ガーみたいなOQ層が中原にもいるのかなw
草原やケイロニアは半ば以上、魔道の存在自体ないものとして扱ってる…
ユラニアは数代前の大公暗殺のとばっちりで魔道禁止に近い、
ゴーラになってもイシュト・カメロンともに魔道知識ゼロ。
さらに肝心のパロも、リンダが勉強不足で即位したのでなーんにもわからん。
でもってグインはすぐ記憶を消されるので、
今各国首脳にヤンダルについてわずかでも理解できる人間がゼロだ。
魔道伯がいるクムが一番ましじゃないかと思うほどだよ。
パロの魔道師たちって一体どうしているんだろう
ヴァレリウスが多分統括していていいのか…?
つうか、パロの魔導師ギルドの長はどこ行ったん?
アムブラ事件あたりでナリスと秘密会談してたじいさん。
即身仏。
後任候補が試験に落ちたので、現在パロ魔道師の塔は機能停止、
ヴァレリウスに増援送るの断固拒否。
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/25(日) 23:22:34.14 ID:5fJFFDEgI
アニメサイトまだ動いてるんだね
>>258 ヴァレを魔道師のリーダーとして出ずっぱりにするための物凄い御都合主義展開だな
じいさん出しても面白くないと思ったんだろ
ご都合も何も
グラチウスは少なくとも作中全盛期の魔導師ギルドのメンバー全員を合わせたより魔力が大きいという初期設定
ヴァレリウスはそのグラチウスの30%の魔力の持ち主(グラチウスは800歳でヴァレリウスは30そこそこです)
イエライシャやグラチウスの存在感が大きいからそれに比べしょぼく見えるだけで
一般魔導師から見たらヴァレも、もう完全にスカウター狂ってクラッシュの世界にいっとる
アグリッパに会って生きて戻ってきたって時点で伝説もんだ。
さらにぐらちーと夜来香のケンカに巻き込まれ、とレベルアップ運だけはやたらいい。
それで死んでない時点で人間であることが不思議な天才。
一応本人も特にアグリッパがきっかけで爆発的にレベル上がったいうてるしね
冷静に考えてみたら権力も魔力も魔王なのってもおかしくないレベル
こんなにレベルが高くなっているのに、ヴァレリウス本人は宰相の仕事にかまけて修業を怠っているから
力が落ちてしまったなどとぼやいたりしてるから、実際はどの程度なのかわかりづらい。
寿命何百年もあれば、若手が育つまで十数年なんてちりあくたじゃ。
今のヤガはヴァレが乗り出せば何とかなるのかな?
それともイオ・ハイハンが手を伸ばせばヴァレでも消滅するんだろうか。
ヴァレリウスの実力が七窓に登場したタミヤたちより勝るか微妙だ。洗脳が不完全で
おかしくなった長舌のババヤガ相手なら勝てそうだが。
どうせこれだけ、パロ破滅フラグ立ちまくってるんだからケツまくって逃げろ、っていいたくなる。
まあリンダの予知、魔道師の塔、ジェニュアの神官ほど役に立たないものはないんだが。
ほんと役立たずだよな>魔導師とジェニュア
リンダには強力な巫女で
「ジェニュアとしては、力の強いリンダ様が
巫女にならなかったのがほんとくやしいっ」と言ってる割に
パロ帰還後、特別に教育してた様子もないし
うかうか結婚させてしまうし。
ジェニュア青い血代表のラーナ大公妃が霊力ゼロというか
ヤンダルの手下レベルだし。
…リンダの予言を、ヤンダルはいつでも封じられる。
ならヤンダル自身に都合のいい予言をさせることも…
イシュトの裁判では、ナリスにとっては興味深かったはずの情報がかなりあった。
「予言も魔道も役立たずだったのはヤンダルのせい」という仮説の
貴重な傍証、その他もろもろ。
あれにパロ(塔側もナリス側も)・ケイロニアがスパイを入れてなかったのが
不思議なぐらいだ。まあ、ナリスはアルノーでいいやと思ってて、多分あの前後に
アルノーがつかまって脳読まれてスパイも全部やられた、そこで裁判だったんだろうが。
>>269 リンダに都合の良い予言をさせる事は不可能だったんじゃないか?
アウラの加護とか何とかで
リンダを操れるなら、レムスマンセー要員として重宝するから、眠らせたままじゃいなかったろうし
今となっては答えは分からないけど、作者の掌中の珠であるヒロインリンダは、最大の悪役であるヤンダルですら手を焼く、不可侵の聖域として置いといたんだろう
えぐい事言えば、凌辱の限りを尽くして人間性を喪わせれば、その神性も発揮出来なかったろうにと思うが、そこは作者が都合よく「レムスの兄弟愛で阻止してました」とかだったのかもね
あるいは、あわやの時に謎の光がリンダを守るとかw
犯すことも操ることも殺すことも、アモンにもできないが、
ずっと閉じこめて眠らせることはできると。
ずいぶん都合のいい設定だな。
いや、確かヤンダルが眠らせたのではなくリンダが自主的に眠りに入ったはず
「一度宮廷に入ったら、誰一人絶対出てこない」って時点でやばいって思えよ。
特にカラヴィア公。
シルヴィアだったらいくらでも犯すことも操ることもしていいけど、リンダは駄目らしい
シルヴィアはいわばサブだからともかく、リンダのライバル的第二ヒロインのアムネリスの中盤以降がまた何ともな
とはいえ、リンダも決して幸せ一辺倒とはいえず、オクタヴィアもまた然り
心身共に無傷な主要女性キャラは皆無と言っていいだろう
あ、男性キャラもかw
「氷と炎の歌」と同じだな。
キャラ全員これでもか、まだへこたれぬかと不幸にしまくる。
頑張って這い上がったらもっと深い不幸に叩きこむ。一人残らず。
グイン・サーガでは〈煙とパイプ亭〉という例外があるにせよ。まああの一家もひどいめにはたっぷりあってるが。
アムネリスは人間の限界超えて頑張りぬいて、ついに脱落したって感じだ。
更に気の毒なのは、息子ドリアンだよな
あんな名前を母親に付けられて、父親には捨て置かれ、恐らくは乳母や周囲から恨みつらみをたっぷり聞かされて育つんだろうから
唯一の希望はカメロンだが、滅多に会えるもんじゃないだろうし
まあ、シルの子供も気の毒だが、出自を知らされないで育てばまだ幼少期は幸せに過ごせるか
ドリアンてのはあの両親の子供だから美形に育つこと確実だし、第二のナリスにでもしたかったんかな
マンゴーと改名することを許してたも…
シリウスも絶対、里親のところに送られる馬車が盗賊に襲われ、
風雲児になると思う。
グラチウスやヤンダルの目を逃れられることなどないし。
ドリアン、フリッターで食べたけど撃墜された
例えるなら、何ヵ月も洗ってない排水口の臭いを嗅がされたような臭い
味がどうのと言う前に吐き気がして、急いでビールを飲み下し臭いを散らしたよ
グラチーはともかくヤン樽はグインの血をひいてない子なんて心底興味ないんじゃね?
影から操るって迂遠タイプじゃないし
モンゴール大公ドリアン
ゴーラ王イシュトヴァーンと、もとモンゴール大公アムネリス王妃の長男。
(アムネリスの項を参照)幽閉中に出産したアムネリスが直後「悪魔の子」
を意味する名を与え自害、遠征から帰還した父親に投げつけられかかるなど
悲劇的な出生で知られる。
幼くはカメロン宰相に、五歳の頃よりモンゴール大公となるためマルス伯爵に養育される。
長じるにつれ、その不幸をぶつけるようにヴァシャや、その他あらゆる
果樹の品種改良に没頭した。
いくどかの戦いでは、熱心とはいえないが堅実な作戦で確実に勝利し、
政務でも大過はなかった。
「英雄となれる素質はあるが、戦争も政治も果物いじりの時間を作り
温室を守るためだけ」がカメロンの評。
サルビアの香を漂わすヴァシャの名品種カベリネ・ソーブヌヨス、
蒸留酒で素晴らしい風味を発するメロ、甘味の強さで知られるリンゴの
ムーンニイタカなどを輩出する。
十五歳の頃ケイロニア王グインが、パロのリンダ女王が拉致された
事件で南海の果てカリンクトゥムに赴くと聞き、自らケス河とロス港の
便宜と引き替えに同行を志願、数少ない生還者として南洋よりいくつも
の果樹の種や苗を持ち帰る。
その業績により、果物の王と称えられる。
偉業を成し遂げるんだな
10年後のスーティが気になるな
冗談のつもりが、「果物王ドリアンの初陣」が頭の中で回っちまったぞ。
温室と森歩きにしか興味がないダメボンと思われている十三歳の大公、
クムの侵略の知らせにも無関心だが、誰も重視していない森を焼かれたと
聞いたとたん作業服でウマに乗って駆け出し、今ウマに乗れる少数だけで
突っ走り、自分をエサに敵を誘導。追い詰められた、と思ったところで、
「反転突撃、敵の水樽・水袋だけを破壊し抜けろ。将兵とは切り結ぶな」と
軽装のスピードで敵陣突破、退路を断って援軍を追いつかせて包囲。
「その斜面には水が一滴もない、いくら掘っても出ない。そしてそこに
なっている実は口には甘いが、あとで猛烈に喉が渇く」
そして降伏した敵を全員、去勢し解放、悪魔の子・狂王の子の武名は一躍中原に…
「なぜあんな、ガティはおろかとても食えぬ渋ヴァシャしかない
森を焼かれた、と聞いたとたんに?」
「あの森には貴重なヴァシャの野生種が生えているんだ。
カナン時代の伝説にある、ヴァシャ根アブラムシに襲われれば、
野生種がなければモンゴールは破滅だぞ」
ドリアン・サーガwww
光の王子がスーティ、闇の王子がドリアンでいいのかな。シリウスか?
闇の王子がスーティ、光の王子がドリアンという可能性もありえた。つかまったフロリーが
命を落としてスーティが暗黒面に堕ちるというようなイベントが起きればの話だが。
まあ、スーティの優遇っぷりを見れば光の王子と判断するのが妥当であろう。
スーティの厚遇って、親馬鹿孫馬鹿が必ず一度は陥る「うちの子天才!?」ってだけにしか見えん
激し過ぎる父ちゃんに引き取られたら、反面教師として凡庸な道を選択するような気がするし
グインやスカールは「イシュトヴァーンにスーティをきちんと育てられるとは思えん」と
決めつけているが、すごいすごい、と褒めすぎて甘やかす連中に育てられるよりも
ましな気がしてくる。
俺は自分がまともに育てられなかったように無責任なことはしたくねえ
とかも何度も言ってるからな。
終盤では、まともになったと思われる言動や他者の感想もかなりある。
まあ、あの二人が最優先する「約束は死んでも守る」がイシュトにないから、
それが伝わらないか心配だ、ってことなんだろう。
イシュトはコロッと気が変わるからな
スーティに心惹かれても、度々「豹頭のおじちゃんが」とか聞かされたら、嫉妬が爆発してスーティに辛く当たりそうだし
古い話だが、第二次黒竜でモンゴールを滅ぼしたときのクムは
支離滅裂としか言いようがないよな。
イシュトがいなくて、普通にアムネリスとタリオの間に子供が
産まれてたとして、それからどうしたんだ…
アムネリスがそれで自害してもそれはそれで、「モンゴールを手に入れる」
には程遠いことになってただろう。
恐怖と殺戮だけで支配できる、って強者のおごり、というか
イシュトを活躍させるための舞台設定だろうな。
アムネリスの従順なフリに完全に騙されてたんじゃないか?
だから、子供が生まれたらその子をモンゴール大公に据えてモンゴール国内を平穏に抑えつつ、クムから遠隔統治出来ると思ってたとか
女を人間だと思ってない男は、得てしてタカをくくりがち
アムネリスにしたって、ちょっと気の強い子猫くらいにしか思ってなかったんだろう
実際処女だったし、自分が抱いたことで完全に手なづけたと誤解していた気がする
タリオから見たら、タルーもタルサンも信頼できない、
そして三兄弟の争いを制御できないから誰にも
アムネリスを与えられない、
ついでに自分の下半身も制御できない。
ダメダメだな。
>ついでに自分の下半身も制御できない。
ダメダメだな。
これをバッサリ断罪出来る男は少ないんじゃないか?w
しかも相手は、中原で一、二を争う絶世のうら若い美女だぞ?
手に入れた精神的満足だけでも相当なモンだろうし、自分が初めての男と来たら、グダグダに溺れても仕方がないと思うが
成り上がりのイシュト相手だからあそこまで頑張れるんであって
タリクの子をモンゴール大公にしたとしてそこまで粘るかというと疑問では
つうかアムネリスを前にして逆に手を出さないようなのは男じゃないだろ
アルドはホモだしな
後に酷い別れになったが、イシュトだって初めはアムネリスにマジ惚れしてたしな
出会い方さえ間違わなきゃ、極上のいい女だろう
まあ作者も書いてるけど、本当にかわいい女らしい女だしね
似ている訳じゃないが、恋をしてしおらしくなる女って、最近目立ったのが辻元清美だ
どうやら前原に本気で惚れたらしく、あれだけ喧しかった女がすっかり借りて来た猫状態
果てはちゃっかり、いつの間にか社民党から民主党に鞍替えする始末だ
そして、政調会長である前原の邪魔になるような言動は一切封印してる
安全保障政策や憲法観など、イデオロギー的には前原なんぞ真逆の敵だっただろうに
恋する女って、ここまで一途なのかと唖然としたわ
フィクションの世界だけじゃないんだなーと、妙に感心した
グインがアムネリスと再会してたらどうなってたかな
たいていの人間に優しい態度を見せるグインだが、自分の民であるセム族を徹底的に攻撃した
アムネリスに対してはさすがに気に入らなかったらしく、「アムネリス公女は、俺は好かない」と
はっきり発言しているほどだ。会ったとしても微妙にそっけない態度になるのではないか。
作者がシルヴィアとアムネリスが嫌いだからだろう
シルヴィアにアムネリスの名を出されて、あの性格ブスより
あなたが好ましいって言ったこともあったっけ。
でも自分の民って、最初グインは何百人もセム族を切り倒してるんだが。
アムネリスはそれこそアストリアスとお似合いの、「彼が出たとたん
失敗した=敵国の極悪な陰謀で、自分を貶めるための悪魔」思考だよな。
平和裏に外交で再会しても、お互いすんごい冷ややかだろうな…
作者のシルヴィア嫌い、特に「自分だけがカワイソウだと思ってる」から
嫌われるのをくり返すのは、自分か家族の一面を投射したのかな…
グインとは最悪の出会い方してるからな
リンダに肩入れしてるグインがアムネリスに好感持つことは、まず無いだろう
グインってば意外と公平じゃないしエコ贔屓な人
ケイロニア国家元首であるこの俺が突然辺境に表れてモンゴール反乱軍側にたって
お前の兵をぶっ殺しまくったけど、裏のつながりなんかねえから。
疑うのはお前の心が病んでいるからだ
いやその理屈はおかしい
そんな描写あったっけ?
そもそも、記憶を失っててケイロニア王だって自覚が無かった筈だが
自覚はなかったがケイロニア王という情報は得たうえで発言してるべ
しかも今はそのことも忘れてるからな。
…記憶喪失中やパロ内乱に関して、ほとんど何も教えてないヨナとヴァレ。
とことんまで何も知らないリンダ。
グインが記憶喪失中何をしたかは大体聞いてるだろうから、全部書いて
渡すのが筋だと思うんだが、どうやらあの世界に文字はないらしい。
汁探索旅の情報も全部忘れたで済ませているが、報告書という文字もないらしい。
感情論だけで済ませてるもんなあ
初期のケイロニアはそんな国じゃなかったはずだが
最初期はリンダ蛮族の国呼ばわりしてたけどな
リンダ(パロ側)には裏切り者だったから、罵倒の一種でしょ
アキレウスもしかし、何でモンゴールに肩入れしたかね
フランス敵に回してアメリカに肩入れしたドイツみたいな構図だったかも知れんが、モンゴールってそこまで大きくないしノスフェラスには興味無さそうだったし
もう少しは何か、パロとケイロニア間で煮詰まった外交障壁とかあれば良かったかな
そこらへんも、アキレウスとかケイロニア人は
「陰謀ばっかり企んでるパロ人は気に入らない」的な感情論だったような。
そもそも、後にアキレウスが
「ゴーラを統一するなら好戦的なクムよりユラニアが望ましい」
って言ってたよね。クムへの牽制のつもりだったのか?
(つうか、パロを侵略したモンゴールがいちばん好戦的ってことになるがw)
気に入らないってのは後付けで、シルヴィアとナリスとの縁談打診を断られたからその意趣返し、だったらまだ理由になるかな?
まあ、権謀術数に長けたパロが大国ケイロニアの神経逆撫でするような断り方するとは思えんが
(リンダもいるし、角が立たない断りは容易だよな)
これじゃやっぱ弱いなあ
利権絡みの方がいいかなあ
そもそも魔法でショートカットしただけでよその国の協力なんかない、という設定になったはず
読者が沢山離脱したあとの、ヤンダル後出しじゃんけん設定ではね
キタイ侵略の為、中原主要国を戦乱状態にさせて気をそらしておくため、だったっけ?
これも無理があるよなあ
パロがあれほど内部を侵食されたが、それを理由に他国が乗り出した訳じゃなかったし
遠く離れた異人種の国で何やら良くない事態が進行してると知ったとて「へー、そうなんだ。やだねえ、こっちに来ないといいねえ」で終わるだろうにw
まあ、ヤンダル出しちゃった時点で物語として……なんだけどさ
ヤンダルがあまりにもグインというより魔界水滸伝的で萎えた
魔界水滸伝途中で放り投げた身としては
グインに侵食されたのがあーあっていうか…
もう絵、永井豪でいいんじゃないの?みたいな…
パロ内乱でのレムス宮廷のすさまじさとかがほとんど他国、
それどころか自国内にも伝わってないからね。
普通なら竜頭兵だけでレムスに味方いなくなるだろうけど、
国内貴族も含め総スルー。
ケイロニアだって、トールはじめいろいろ見まくった人はいるはずなのに、
全員記憶喪失なんだろうか…
>>320 新魔界水滸伝も忘れないでいてください。w
遠い星のアウラならまだ許容範囲だったけどな
ヤンダルはいかんよ
何よりあいつ、面白くなかった
思考回路も人間とさして変わらないのに、異種異端とか言われてもw
異質異質いっといて、「すごい力や知識は全部俺のもの」
「絶対うらみ重なるあいつに勝つ」
…それは客観的には人間的といいます。
ちなみに亜門の「ひたすら増えたい、おいしいもの食べたい」も
理解可能だなと最後にグインが言ったけど、まるっきり人間だ。
ソラリスの海みたいな真・異質とはかなり違うよね。
女性陣は永井豪画でみたかったな
>>325 何の迷いもなく想像出来るから遠慮しとくw
男性キャラもなんなく永井絵で再生出来るしw
>>324 どうかな
宇宙のどこであれ自然発生→進化で生まれた知的生物ならそこら辺は共通しそうな気がする
魔界水滸伝のクトゥルーも似たような感じ
最初はかなり異質・異種であることが強調されていたんだが、だんだん俗っぽい思考回路しか
持ってないことが判明してくる
「わしゃ、ク・スルフという者じゃよ」
グイン世界に登場したら
ひょうきんじじいでしかなかったな…
グールも家族がいたりとか、生物としては普通だったんだよな
セムやラゴンと同じように放射能による異形化した人間のつもりだったのか、はたまた、インスマウスの妙に人間じみた生態と同じく、作者の好みか限界か
とにかく、ヤンダルは要らなかった
強大な敵を設定したかったのならグインの母星で十分
登場人物達が真に立ち向かうべきは、怒涛のごとき『運命』そのものだった筈
怪異成分は七魔や四面の塔とか、時折触れる異次元世界の要素で事足りていた
強大な敵役がいなきゃならないと思って書いてたんだろうけど、
かえって扱いに困ってたな。前に書いたことが足枷にはなるし
王族級の子供世代:
ケイロニア:シルヴィア・タヴィア
パロ:レムス・リンダ・ナリス・マリウス
クム:タルー・タルサン・タリク
ユラニア:エイミア・ルビニア・ネリイ
モンゴール:アムネリス・ミアイル
アルゴス:スカール、名前忘れたけど正嫡の赤子
ヴァラキア:ダナエ姫ら。
アグラーヤ:レムスの妻など
タリア:アレン・ドリュフスら
…まともなのはタルー・ネリイ・アレンの三人だけと言っていいな。
タルサンとタリクも割とまともに近い。他全部ぶっ壊れてる、
グインが出てこなかったらどうなってたんだ?
グインが新婚すぐの汁の扱いを、手紙でイシュトに相談してたら…
「逃げろ。今すぐノスフェラスへ。ノルンでもどこでも。俺もつきあうぜ。
悪いこたいわねえ、信じろ。その手の女は手だれでもヤバイ。
おめえみてえなドしろうとのやぼてんにゃ、むりだ」
「だが、見捨てたくないのだ」
「それが一番やべえんだよ!それで身を滅ぼした男を何人も見たし、
女ももっと不幸になるんだ。その手の女は、どうしようもないクズに
殴られて暮らしてさっさとくたばんのが、一番ましなんだよ」
イシュトがスレ立てして
そこでグインとチャット状態になればいいよ
・結婚して後悔してる既婚男性20人目
・こんな女と結婚しちゃならないガイドライン★20人目の女
・妻への愚痴を言うスレ その3
実際、こういうスレもあるみたいだしw
>>333 ワロタw
いいなあ、そんな二人
実際、大好きな癖にボタンの掛け違いでイシュトが一人でカッカしてるだけだもんな
キタイ編でイシュトを彷彿とさせる少年にグインが肩入れしたのだって、根底にはイシュトにたいする愛情故だし
(ホモとは違うぞ)
父性の塊のようなグインと、父性を求めて止まないイシュトが真の交情を交わせていれば、中原も随分と様子が違ったことだろうなあ
まさに「結婚して後悔」「妻への愚痴」だからな、二人とも。
本当は、至高秩序団かツラニ帝国軍でもやってきて、
二人が組んで大戦争になれば一番幸せなんだろう。
そこへパロ軍が参戦、当てになるような足を引っ張るかのような戦いをかましてくれるとかw
(風の挽歌で見送りにきたカメロンにブランが報告に来てから)
グイン「それは、もしや青騎士団の。ならば俺のせいではないか、
それに友の危急には駆けつけねばなるまい」
汁「私を見捨てていくの?」
グイン「それはできぬな。…連れて行こう。トール、オクタヴィア姫ご一家を警護し待機。
二日間、トーラスで白と青の烽火が上がらなければトーラスを攻め落とせ。
カメロンどの、ゴダロ一家だけは保護してくれ。ザザ!すまぬが、パロまで飛んで、
この手紙を最初に行き会った、アルド・ナリス公の匂いしかしない魔道士に」
裁判。
カメロン「では、こちらも証人の喚問をお許しください」
…シルヴィアを伴ったグインと、ヴァレリウスを伴ったリンダ登場…
とやる義務があったんじゃないだろうか、グインには。
グイン・サーガのいろいろな場面を、宝塚版の
「ベルサイユのばら」「エリザベート」「風と共に去りぬ」のBGMで
脳内上演してみた。
…笑い死んだ。
そんなことしなくても
中島梓さん作・演出のミュージカルがあるじゃないすか
どっかのミュー雑誌にケチつけられたことを、いつまでも根に持ってたな温帯
アルド・ナリスが登場するたびに
・「青きドナウの岸辺に」変奏曲が荘重に流れる
・銀橋で一曲歌う
・一瞬出るために大階段を使う
・ちょっとヴァレリウスと相談するために回り舞台を回し霧を出し、
残り全員が「ルノリアの精」として踊る
・イシュトの戦を側面援護するため命令ちょっと出すためにワイヤーで
天井から降りて、三つのセリをフルに上げて、歌が得意な若手全員がコーラス
・グインの噂をするために、まずカーテン前でラインダンス、
それから大階段でリンダと長いデュエットを踊り、膨大な羽を背負って
大階段を下りて一人で絶唱する
グイン「そうか、なんとしてもナリスどのを、イシュタールに連れて行かなければならないのか」
イシュト「そうさ、それを譲るつもりはねえ!」
グイン「なら、ここから見渡す範囲を、ゴーラ王国に割譲できぬか、リンダ?
あちらの山から水を引けば、いい都市になる。イシュタールと名づけて今から
建設を始めればよい。お前は今、『アルド・ナリスをイシュタールに連れて行く』
ことに成功したのだ」
イシュト「…そうだな」
グイン「そのかわり戦闘行動は終わり、ナリスどのは建物で、われらやリンダたちがいつでも会える」
…数百年後。パロの首都はその名を…
もう再放送されないのかなあ
グイン実況やりたい
2期はもう無理かね
イシュトが
クイズバトルを完結させたら可能性は無いか?
外伝の3人道中記→ケイロニア編が本来の流れだけど
さんざん既出の、アニメ改悪があるからねえ…
(パロ編最後でイシュトとグインを決別させた)
別にケイロニアには、最初からグインとマリウスの二人で入っても
ストーリー上問題ないよ。
グインは古代機械のところまで持っていけば治る。
ナリス状態でもダルマでも。
…生きてたらやってたかな。
無くした手足の再生とかありそうだなー@古代機械
問題は、果たしてそんな状態でグインが機械に辿り着けるのかという所か
誰かが必死に連れて行くかな?
古代機械のほうが出張してきたりとか、
古都の地下牢と思ってたらすぐ近くに古代機械の端末が埋まってたとか。
・ヴァレとかイェラィシャ、グラチウスの魔導でチートルート
・カリンクトゥムの扉が開いて移動
・秘密兵器三姉妹の最後が出てきてヴァーチャルで古代機会とアクセス、不思議と現実で再生
ヴァレリウスとマリウスのケンカを見てると、
ヴァ「人間は義務や責任のためにある、個人の心の幸福だの
好き嫌いなど全部無視。
オレがこんなにガマンしてるんだからみんなガマンしろ」
マ「人は幸せになるために生まれてきたんだ、って歌の電波さんが言ってる」
あとハゾス「私は義務に邁進していてこんな幸せなことはない、
そうじゃない人間がいるとは想像もできない」
グインは義務も果たすけど人の幸せを忘れることもない、と
いいとこどりだな。
王族の義務を果たしながら歌も歌う方法を考えてやろうとはしないが。
イシュトヴァーンはDQNだ
マリウスはヘタレだ
ナリスは厨二だ
スンニって、スンニスンニ言ってたからいつの間にかスンニになってて、
訂正しようにもグインまでスンニとか呼び始めたから、
しかたないからスンニで通したってだけなんじゃないかという新説が俺の中で発表されました
頭のよさを描写するなら、グインとナリスが「手紙でボッカを
一手ずつやり取りする」、本当に離れて白熱の勝負をしながら、
そのボッカそのもので高度な政治軍事の会話も同時にしてる、
というのがあればそれらしかったと思う。
「ほう、2五エルハンに4四弓。ハゾス、進発を二日急がせよ」
「どういうことですか、陛下?」
「イシュトヴァーンが動いているし、カラヴィア軍も
糧食を集めている、と知らせてきたのだ」
囲碁や将棋、チェスをたしなんでる様子は作者になかったからなあ
三味線やピアノをやってて、芸事には並々ならぬ情熱を注いでいたようだが
ギャンブル(イシュトの賭博とか)にはやたら
描写にリキ入ってたけどね
小説家なんてやってんだから、自分自身を人生賭けたギャンブラーだと思ってたんじゃないかな
だから描写に力が入ったと
原作終了時点で
ケイロニア:病気の後始末、出産待ちで、一年近くの間は平和確定。
汁がわめいててぐらちーに誘われてる。
パロ:伏線、イシュトが反転している(襲撃→モンゴールの塔フラグ?)
ヤガ:フロリー・ヨナが捕まり、スカール・ブラン・イエライシャで
救出作戦狙う。スーティはどこかに放り出して運任せを示唆
ヤンダル側がかなりチートな戦力になっている。
逆に、グインは記憶を抜かれすぎて対ヤンダル行動がほとんどできない。
さらに最低ヴァルーサ出産までは大きい動きをしないと「鏡の国」で
事実上決定。
二期やんないのかな
下手にオリジナル要素入れなきゃ、丁寧な作りで普通に良作なんだが
ケイロニア編の〆(サイロンの豹頭将軍)で終わらせれば
キリがいいんだけどね。
あとイシュトとアムの接触ぐらいも見たいけど…
ほとんど全てがgdgdになるのを分かっていて映像化しろとは言えんなー
一話目見たんだけど
「グイン」のアクセントって「ボイン」と同じになってるけど、
ずっと「マイン」と同じアクセントだと思ってたからすげー違和感だった。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/11(木) 21:23:07.94 ID:FmBK+Bek0
質問なんだけど
結局アムとナリスの婚礼の時にディオベとダルブラをすり替えたのは誰だったんだ?
ヴァレだったのでは?
アムブラ騒乱の際、
ナリスに話を振られて、ヴァレが
「そうですよ私ですよテヘペロ☆」みたいに白状してたような記憶が。
いや、ヴァレリウスは、魔道師ギルドの仕業だったんですよ、と言ってた気がする。
実行犯はギルドの他の魔道師ではないか
えっ、あれは闇の司祭グラチウスの仕業じゃなかったか
ヴァレリウスって、なんでグラチウスのことをあんな
けちょんけちょんに言えるんだろう。
地球の半分はなれていても聞いてるし、あのジジイを
本気で怒らせたら自分も大切な人も蒸発する、
ってことはよくわかってるはずなのに。
悪口言われたから切れて殺しに来る精神性じゃ800年生き延びられません
なんやかんや行って魔導師ですから
それで悪口愚痴言いたい放題、ってのは「甘えてる」に近くないか?
…あと、イシュトは堂々と言いたい放題のほうが喜ぶし話も早い、
ってわかってるのにそうしないのは、タメ口きくには恨みが多すぎる、か。
グインの乳首ぺろぺろ
他の作家が描いてる外伝とか続きとか、どう?
悪くはないと思う
ただ、本編ですら後付け設定の「リンダっ娘」呼び連呼は如何なものか
外伝悪くないよね
イシュトヴァーンって、暴君にしてやるとあらゆる精神病を集めた結果、
原作終了時点では申し分のない名君になった気がする。
無論モンゴールでは恨まれているが、ユラニアはうまくいっている。
全面的にカメロンの功績だが、任命して完全に任せている
イシュトの功績とも言える。
しかも初期に工事で景気をよくしてるから、ユラニアの庶民には
プラス面しかない。
>>377 自身の境遇に対する根強い嫌悪から、貧民保護政策を手厚くして行くような気がする
そこにミロク教義がリンクしてアリサ(だっけ?)大活躍とか
ちっぽけな小娘にしか過ぎなかった存在が、大いなる母性で献身的に尽力して、イシュトの安らぎとなっていく、みたいな
保護政策は、やり過ぎて不満も出そうだけど
一応ミロク王になるという伏線もあったはずだからどうするつもりだったのか謎や
>>379 ヤガの異変を知り、息子の窮地を救う為ゴーラ軍勢で武力制圧
(ヤガは魔導絡みなんで、グインやパロの助っ人もあるかも)
怪しい支配層を壊滅させ、息子を救うも、息子自身がフロリーと共にヤガに残るとイシュトを強く拒否
(グインも絡むかも)
致し方無く、息子の生育環境を守るつもりで、ゴーラがヤガの保護をする実質的な宗主国となる
いつしかイシュトは、本人は不本意ながらもミロク教自体の保護者と呼ばれるようになる
やがて、そう各国から見られることによる道徳的有利さに気付き、利用もするようになる
てな成り行きはどうかな
続きがもしあれば温帯の初期プロットでやってほしいな
特にリンダをもっと魅力的にしてほしい
リンダの魅力の根源は誠実で清廉なな能動さ
これを踏まえれば、別人が書いても魅力的に描ける
滅びかけた国を建て直すのは楽しいが、安定してしまえばつまらない…
なら、コンサルタントや俗称ハゲタカファンドのように、潰れかけた国を
探しては飛び込んで再建するのを一生繰り返してれば、まあ騒動はあるに
しても、全体で世界はより幸せになるしイシュトも幸せなんじゃ?
…カメロンは不幸だが。
則天武后は歴史的には悪名高いが、民衆にとっては名君だった。
なにしろディー判事のおかげで冤罪絶無、彼を重用したのは武后。
イシュトも似たような存在かも。
氷と炎の邦訳既刊読み終えたり、自分でもファンタジー虹書いたりしてると、
よくこんな少ない人物で宮廷陰謀もの書けたよな、と感心したくなる。
宮廷陰謀ものはすぐに人数が膨れ上がる上に、全員詳細な設定がないと
話が勝手に動いてくれん。さらに動き出したら制御不能になる。
「グイン・サーガ」はパロもケイロニアも、人数が少なすぎるぐらいだぞ…
氷と炎といえば、この作品を視点人物制で頭から再編集したら
やはり台無しになるかな?
ANIMAXではじまるそうな
まじか
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/13(水) 01:32:25.64 ID:QNGs4pEWO
今日から放送なのに今気づいた
火曜夜22:00と3:00だが…
さすがに起きてられるかどうかわからん
見たこと無かったんだけど、アニマックスでやってたから見てみた
2話で疑問があるのだが…
捉えられた双子ちゃんが城には入りたくないとダダをこね、見かねた兵士がちょっと手枷を引っ張って場内に引き入れようとしたら
すかさずグインが「まともに扱えと言っただろう」→バシッと、体当たりカマしてかなりの高所と思われる橋から突き落とす
でも、その場は騒然とすることもなく、隊長さんが一言「面白い奴だ」
これって、原作通りなの?
手枷付けて引き回してきた道中がまともな扱いなら、あんな橋でちょっと引っ張ったくらいで転落死させるほどか?って思うし
しかも下手したら兵士が手枷に繋がった鎖を掴んで双子も一緒に堕ちるハメに…
仲間が目の前で転落死したのに、兵士連中は全く騒いでないし、隊長は笑ってすらいるのは何故?
確かに視聴者的には吹き出すシーンなんだろうけど
笑うシーンなのか判断に迷う
とっても笑うシーンだな。
ツッコミ所満載で実況向きのアニメだよ
みんなで一斉に「やれやれだぜ」と書き込んだり
そういうありえへんシーンにツッコむのは楽しい
実況と言えば当時、OPが流れると「童貞には聞こえない歌キター」と幾つも書き込まれて笑ったっけ
>>394 今も火曜の夜に実況やってるよ
相変わらず歌詞キターとやれやれだぜが書き込まれてる
>>333 マジで言いそうだなイシュトヴァーンw
なごんだw
とっても不思議な雰囲気のアニメだねコレ
掴みどころが無いというか
1、2クールで収まる話じゃないからな
基本的には異世界三国志で、SFやファンタジーがミックスされている
何はともあれ、日本のヒロイック・ファンタジーの草分け的小説であることは間違いない
二期やんないかなあ
アニメイリスが見たい
バルドゥールとマライアの声は誰だろうな
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/28(日) 11:58:52.85 ID:YG1xsgv80
ナリスって一番味方が少ないタイミングで反乱起こしたよな
弟君の豹変振りもアレだけど、姉のヒスっぷりも酷いなw
もうちょっと自分の立場を考えて小声で話したり言葉に気を遣ったり黙ったりして欲しいよな
レムスを潰す方面にばかり子供なんだよ
…パロにとって、双子の生存は朗報だったのか、それとも
面倒なだけだったのか…
まあ「その傭兵、リンダだけ助けてレムスは海に放り込んでくれれば」
ってほとんどが思っただろうがな。
海賊船に雷が落ちて気絶してるリンダ
助けようとするイシュト…
「そうだ!水!」
と吸い口の付いてる水筒持ってるのに口に含んで口移し…
…え?どこにそんな必要が…???w
落雷後からかなりの時間が経ってるようだが、全員起きるまで律儀に待ってる海賊
何がしたい???ww
>「そうだ!水!」
と吸い口の付いてる水筒持ってるのに口に含んで口移し…
…え?どこにそんな必要が…???w
言わせんなよ、恥ずかしいw
レムスだったら腹蹴るだけだろうな
予言者と偉大な王が出る…普通はリンダが予言者、王がレムスだと思うが、
逆でもいいんだよな。
まあ伏線でレムス復位があるから、多分違うだろうが。
でもリンダって予言者として、役に立ったことないんだけどなあ…
ナリスの大きな敗因は、ヤンダル・ゾックに関する話が
ほとんど誰にも相手にされなかったこと。
グインと緊密に連絡し、「キタイの脅威はケイロニア王グインも認めてる話だ」
と宣伝文に入れていれば、まだしも信憑性はあったろう。
パロ魔道師ギルドが持っている情報を加えてもいい。
情報と言っていながら何もしなかったんだな。
少なくとも、グインとイシュトの二人との連絡は絶やしてはならなかった。
ほっといてもグイン(ヤンダルは個人的に敵)とイシュト(密約済み)は出兵してくれる
どうせ他の国なんて大した軍事力無い。あえて言うならもうイシュトすらいらない
(と実際いってたはず)
死んだふり連発でバカの印象が強いが大局的には持ちこたえてさえいれば
圧勝d家いるだけの援軍が見込めてるわけでいうほど無謀な策略ではない
ケイロニアかゴーラの属国化を覚悟してればね
沿海州も草原も関係ない、問題になるのはベックと
カラヴィア公アドロンだけだった、というわけだ。
両方落としてるんだからそりゃ詰む罠。
グイン・サーガって元は小説なの?
何か126巻ぐらいあって作者は亡くなってしまったんですよね!?完結しないまま?
アニメ見てるけどかなり面白いね。
ご新規さんかな?いらっしゃいませ〜
アニメがそれなりに面白いのは、
原作も面白い超初期だからですわ。(今回のは1〜16巻まで)
色々と意見は分かれるだろうけど、自分は30巻が節目だと思ってるんで
そこまではアニメで見たいなあ…
原作はそれほどでもないけど、アニメになるとスイーツ(笑)大河の空気があちこちに漂ってるんだよな
色々笑えるw
グインサーガで「近代的」ってよく言うけど、近代の萌芽も
どこにもないんだが。
「科学」ってのも言葉は出るけど見当たらないよな。
暴動の街中にて…
隊長「お前ら戻れ」
→隊員戻る
→直後、隊長の乗馬に暴徒の攻撃が当たって隊長落馬
隊長「こら!お前ら!隊長を置いて行くとは何事か!!!」
あんたの命令やんw
グイン・サーガはこのようなコントがあちこちに散りばめられている
制作的には決して笑わせようとしているのではなく、真剣な描写なので
それがシュールな笑いを引き起こす
面白い
惰性で読んでた本だ。 グインが出ない巻は飛ばし読みも多かった。
でも印象に残っているのいるのはトーラスの裏通りのオリーおばさんの家族関連だったりする。
あれは、なんとも訴える話で良かったよ。
ひねくれたブスだったはずのサラが普通に美人だったが、これも規制かね
ナリスは貞操観念っていうの?がなさ過ぎるんだよな
受け身ならまだしも、自分から積極的に手を出す
対外的にはクールな紳士っぽさを出してそれだから好きになれない
見た目も言動も肉食系ならこれほど嫌悪もなかったろうけど
ナリスに召し抱えられたイシュト
二人で会話をする機会を得て、ナリスの心情を聞く
ナリス「リンダは俺の嫁!」
これを聞き、リンダの意思も確認しないでリンダを裏切り者扱いするイシュト
そして、またしてもそっと軍を抜け出し自分探しの旅へ…
原作知らんが描写が足りなすぎて何もかもが唐突で意味不明だw
王が目の前で苦しそうにうめき咳き込んでいる…
なのに眉一つ動かさずガン無視の家臣達…
おもむろに倒れる王
ここでようやく心配する動作をする…
最初からやれw
>>419 アニメでも一応、ノスフェラスで
「私はナリスと結婚するのよ。許婚者なのよ」ってリンダが言うシーンがあった。
(ただしイシュトを愛する前)
それがあるから、イシュトはナリスの言葉に信憑性を感じたんだと思う。
リンダはともかくナリスは確かに、最初っからそのつもりだから。
遠く離れたリンダの意思を確認できる訳ないし
まあ、仕方ない。永遠の中二だからイシュトは
イシュトヴァーンが遠征ばかりして腰を落ち着けないのは、
結果的にいいことも多いはずだ。
王が都に腰を落ち着けていれば、廷臣層が拡大する。
王のおまる係だの足載せクッション係だの、無駄飯食いが増えていく。
近衛隊も実戦能力を失い、傲慢になって民を苦しめる。
王が常に遠征していれば、王にへつらいとりいることができない。
カメロンはいるが、元々質素だし自重する。まあそれが非現実的だが。
さらにいつ帰ってくるかわからないので、いないんだからとどんちゃん
騒ぎしてたら首が飛びかねないのでみんな自重する。
パノプティコンと同様だ、いないからこそ規律を内面化させられる。
アニマックス無事に完走シタ――(゚∀゚)――!!
・・・と思ったらなぜか先週の分がディスクに入ってないぃいいいいいーー!!!orz
なんかもう記憶があやふやだが、8月上旬はHDD満杯気味で苦しかったしなー
やむを得ず一旦消しといて、リピート予約忘れてたというオチか?('A`)
せっかくここまで完璧に録れてたのに・・・
アニマのことだから好評ならなんぼでもリピートするかもしれんが、どうなるかな・・・
俺はアニマックスで初見だったんだけどかなり面白かったグイン。続編と言うか第二期はないの?
続きが気になるなら小説読むしかないのかな!?
そこそこ年数経ってることからもわかると思うが、アニメで続編はない。
なんとか栗本さんが生きてるうちにと手向けに作った部分もあるだろうから
期待しないほうが良いかと。
原作も面白いのは最初のうちだけで、進むにつれて脱落者が増えてるからお察し。
EDテーマがすごく良かったけど、作者へのレクイエムに聞こえて仕方ない。
作った時は一応まだ生きてたけど。
>>425 やっぱりアニメの続編は無いんですか残念。
原作ってそんなに面白くないんですか?
やっぱり長く続けてきたせいなのか!?
アニメの続きは気になるけど小説読むかは考えもんかもね!?
読むなら30巻までにした方がいい…と思う。
一応めでたしエンドだし、きりがいい。
もちろん、先があるから気になるだろうけどw
誰が好きなのか、誰の行く末が気になるかで
そこらは変わってくるんだろうけど
アムネリスはとにかく悲惨の極み。
グインサーガは、煙とパイプ亭一家を除き全員、内面は不幸のどん底。
全員物理的に地獄に落とす「氷と炎の歌」とどっちがましだろう。
本編の豪華版より、「あとがき集」出して欲しいな。
それだけでも文庫本五冊分ぐらいはあるだろうし、
終盤の死を見つめるエッセイ集の価値は大きいはずだ。
一巻にはハンセン病関係の経緯も書かれているし。
なつい
最近アニメ見終わった者ですがアニメは1巻〜何巻までの話なのでしょうか?
大変面白かったので先が気になり小説を見てみようかなと思ったもので。
ただ、作者さんはなくなっていて話は完結しないままなんですね・・・
残念で仕方ありません。。。
別の作者が続きを書いていくというプロジェクトが開始されたので
とりあえず完結まではいくのではないかと期待している
ちなみにアニメは16巻までだよ
>>432 そういう事があるんですね!
グインサーガワールドというやつでしょうか?
外伝とかもあるようでどういう繋がりになっているのかなぁ
しかし、今130巻までのようですからあれで16巻までとは・・・
では、17巻から探してみたいと思います。
ちなみにアニメ二期の話とかはあったりするんでしょうか?
肝心なシーンを別のシチュでやっちゃったのでそのまま続きはできない、
でもまあどうにでもなるだろ。
いきなりナリスとリンダの結婚式とか。
でもちょっと初期原作ファンとしたら微妙になっちまうけどね
>イシュトの土下座
あれは、三人道中記を経てケイロニアでやるから意味があるんであって
土下座したあとにまた平気でいっしょに旅行なんて、とうてい無理なんだな
「原作での、土下座したあとのイシュトの心境」では。
アニメももう続き期待できない感じ…
ケイロニアは見たかったな
グインを神格化する宗教ができないのも不思議だな
どこかで密かに出来ているかも
ユラニア遠征の時、怯え切った村を掠奪せず
通ったし、子供も救ったし
あの村でなら、豹頭教が発生してても不思議
ではない
教義は、「奪わず、虐げず、弱者には慈愛を
もって対応するべし」とかなんとか
普通にいい宗教だなw
栗本薫の魔界水滸伝をテッカマンブレードのスタッフでアニメに
キャラデザはブレードのキャラデザしている人にやらせるとか
まかすこは、グイン以上にgdgdしてるから
今さらメディア化なんて勇気ある奴いないだろう
テッカマンのキャラデザしているのは佐野 浩敏という人だね
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/27(日) 16:17:23.95 ID:vkNH8G/70
でもグインは、第一次ユラニア戦役で敵の城門を密偵に開けさせ、
騒ぎを起こさせて路上にあふれた庶民の老若男女を馬蹄で踏みにじり
戦わずに突破した。
あと汁がさらわれたとき、万一があればユラニア皆殺しを宣言してる。
非戦闘員絶対不殺、ってわけじゃないぞ。
やっと新刊でるのか
長かった〜
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/03(日) 10:08:22.00 ID:lHK21zZl0
あのペースだと150巻までに惑星から人類絶滅してそうだ
温帯はもう色々と才能的にダメだった、それにしても
話はやっぱりあのおばはんの頭の中にあった訳で
(ダンナだって今後の展開知らないんだよな?)
弟子と言ったところで、しょせん他人が終わりまで書けるもんなんだろうか。
才能的にダメな人の小説が130冊も出るわけ無いじゃない
文才を上回る悪趣味がすべてを台無しにした
作者がとことん自分を甘やかし嗜好のダダ漏れを厳しく戒めなかった結果才能が蝕まれた
そう、ほんとに447に同意。
ケイロニア皇帝はホモにされ、ナリスとヴァレリウスもホモカップルにされ
キャラクターは総じてバカになり(特に女性キャラ)
本来ならみじめにくたばるべきナリスを安らかにベッドでタヒなせてマンセー
才能はあったはずだが
つまらないという指摘も真摯に受け取らない、自己正当化…
ここはアニメスレだからもうやめとくけど、晩年は本当に酷かったんだよ。
こんな性格じゃなかったはずだと、二次元のキャラクターに同情するぐらいに。
ゆけ
ゆけ
パンサー
パンサー
パンサーマスク
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/25(月) 21:50:28.95 ID:uzMOlHY80
リンダって予言者なのに、基本「この世に魔法なんてありません」
って言わんばかりだよな。
イシュトが操られてマルガを襲った、ってことをまったく理解しねえ。
預言自体は、神が勝手に彼女を使ってるから…
と思うけど、確かにガキの頃「私は予知者姫なのよ」とか言ってた割に
魔道に疎いっていうか関心なさすぎてちょっとおかしい。
グインもちょっと勉強すればすぐ大魔導師級になれるはずなのに、
「ケイロニアの無骨な民に魔道は不要」とばかり言って勉強しない。
ハゾスも魔道知識ゼロ。
少なくとも七窓以降は、魔道はケイロニアの国防問題だってのは
明らかなんだが。
イシュトも、魔法が便利だからゴーラでは魔法を盛んにするとか
言っていながら結果は何もせず。
453 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/25(土) 23:26:41.17 ID:sJN09xq/0
昔どこかで思いついたネタ。
イシュト「今日もたくさん殺したな、グイン」
周囲は騎士の死体の山。
フロリー「これだからヤヌス十二神教徒は」と、目玉をぐるりと回す。
レムス「収穫もたっぷりあるよ」と、死体の間を回ってくる。
グイン「出せ」
レムス「どれを?」
グイン「全部だ」
レムス、ポケットから宝石や金銀をたくさん出す。
レムス「全部だよ」
グイン「足の裏に隠したのもだ」
レムス、舌打ちをしてまた大量に宝石を出す。
リンダ「明日は古代機械のところまで行くわよ」
イシュト「リンダ、こんな砂漠のどこで足の裏に草の汁がついてるんだ。
ところでグイン、今日の食事当番は誰だ?」
グイン「お前だ」
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/20(木) 12:50:19.17 ID:NjBkaSbX0
温帯さんてガチホモの人を激怒させたって本当?
つうか途中からBL化したって言ってるけど話の内
容的文学的にはBL化してクオリティは下がったの?
上がったの?
それにしてもえらく中途半端なとこでアニメ終わったな。
あれじゃあ男坂ENDじゃないか。
NHKだから2期とか続けてほしかったけど、人気なかったんかな。
原作全部は無理だろうけどようやく役者がそろったところで終わってるからもったいない。
ほ
ほ