【前スレまでのまとめ】
そして支配者と言う存在。全て奴の仕組んだ戦いという悪を作ってしまったこと
後半、数秒出てきて結局謎の黒幕
結果出さなくても良かった存在だった
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ロボットやルールなど、どう見ても人工的な仕組みなので
やはりこの仕組みを考えた正体は気になります。
原作ほどの深遠さや恐怖が再現できていないかもしれませんが
アニメの支配者や引継ぎの設定はそれなりよくまとめられていると思います。
数秒の絵だけで支配者が我々と同じような人類であること
(赤ちゃんまでいる!)を示しているところが面白かったです。
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エネルギー搾取の為に人工的な淘汰プログラムを仕組んだ支配者に
立ち向かうという意味で、引継ぎを放棄するという結末は面白かったです。
ジアースプログラムの危険性に気付いて拡大を阻止&破壊して
ウシロが自らの命を犠牲にして引継ぎ役を放棄することで
支配者の思惑通りにならなかったのは、ある意味完全勝利というか
希望のある終わり方で良かったと思いました。
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みんな素粒子セル書き直して復活させたったらええねんw
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「自然の摂理」といっても、ロボットやルールは人工的な仕組みに思えるので
原作の戦いも誰か人類が創ったものなのかな?・・・と考えてしまいますね。
(もちろん公式な答えはないんでしょうけど)
とある地球の科学者が・・・
「このまま宇宙が増殖しつづければ、ある一点を境に一気に収縮して全時空が消滅する!」
「宇宙の可能性を守る為には、増え続ける宇宙を間引く必要がある!」
「じゃあ自然淘汰にならって宇宙が競い合う仕組みを考えよう」
↓
宇宙の未来を守る為にロボットによる戦いを考案
これなら別に悪玉が考えたことじゃなくて
普通に「自然の摂理」として納得できますよね。
宇宙が無尽蔵に増殖するのはヤバイから、間引きで歯止めをかけましょうよ、と。
それなら「自然の摂理」と納得して、やるべきことをやるしかないですもんね。
人類も弱肉強食の自然の摂理から逃れることはできないんだよ、と。
【前スレまでのまとめ】
せやさかい素粒子セル書き直して復活させたったらええねん
異空間に肉体保管しとったらええねん
ほんま殺生やおまへんかぁ〜
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チュート戦での新地球の契約者は、敗戦でも「死なねーよ」
と言ってるね。ぼくらののチュートでは、終了後、突如ワクが
自室のベッドで目を覚ます、と以後と違う形になってる
ところを見ると、勝敗に関係なく、コアから強制転送なりで
脱出させるっぽくない?そもそも敗戦に巻き込まれる死はない、と。
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ややこしいや〜ややこしいや〜
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原作の後半ってセカチュー並の安っぽい感動の押しつけばっかだったな
アニメの方が高度な文学性を持った知的なドライさがあった
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アニメは知的かどうかさておき
整然と簡潔にまとまっている印象がありますね。
特にモジの回から続く流れは二重の展開が
うまくまとめられていて関心しました。
分裂するロボット→心理戦→心がある?→敵も同じ存在?
同時に設定面の展開も以下のようにつながっており・・・
分裂するロボット
↓
謎のエネルギー伝導
↓
ジアースプログラム
↓
エネルギー搾取のシステム
↓
支配者の目的
→ 増え続ける宇宙の淘汰(間引き・剪定)
→ 安定したエネルギー供給
よくまとまってるなと感じました。
【前スレまでのまとめ】
てか、その謎=ゲームの支配者に立ち向かう話じゃないから
止められない死にどうするかの話だから
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でも結果的には、脅威に立ち向かって完全勝利といえる結果を得ましたよね?
次の世界への引継ぎもせず、ジアースプログラムの拡大を防いだわけですから。
モジやマキやカンジも謎のヒントを見出して残された者へとつないでいき
カンジの「俺達は15人で1人だったんだ」「後はお前が答えを〜」の言葉に
ウシロが応えて、結果的に支配者の脅威を退けることができたわけです。
さらに・・・カナがダイチ弟に「物語」を語り、生きていく為の戦いが
まだ続けていくわけで、未来への希望に溢れた話だったと思います。
再び脅威が訪れたとき、あの世界の未来には強い意思が芽生えてるかもしれませんし、
他の地球でも同じように支配者の脅威を退けた地球があるかもしれません。
なので、アニメの場合は、ただ単に止められない死にどうするか
というだけの話ではないと思います。
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支配者に対して何も行動をしていない以上根本的な解決になってないよね
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支配者の思惑通りにならず、未来への希望が失われなかったことは
一応の勝利といえると思いますが?
ウシロたちの地球が危機を免れた事実は支配者のシステムが
必ずしも万全ではないことを示すと同時に、支配者の思惑通りにならない
宇宙が選別されて残っていくことを暗示しているように思います。
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あの世界において、生命エネルギーはジアースの巨体を動かすほど絶大であり
現代科学では計り知れない不思議なパワーを秘めていることになるわけですが・・・
だから契約や引継ぎといった奇妙なやりとりが必要なのかなあ、と勝手に解釈してます。
・命をやりとりする仕組みは通常のエネルギーと同じようにはいかない
・生命の不思議なパワーには霊的な側面があり、魔法の儀式や悪魔の契約のように
人(生命)と人(生命)が誓いを立てなければならない
↓
なので、ロボットの契約には必ずロボットと契約済の人間が必要になる。
↓
なので、引継ぎによって、契約(生命同士の近い)をつないでいく必要がある。
↓
なので、残り2〜3人の時点で引継ぎ役を決めて約束させる必要がある。
↓
引継ぎの約束がないと、生き残りは解放、引継ぎもできない。
こんな感じであれば辻褄が合うと思うんですがどうでしょう?
【前スレまでのまとめ】
ジアースプログラムが解析できなかった場合は星の生命エネルギーを吸われることはない
この解釈で合ってますか?
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それは釣り針にかかった餌に食いつかない魚と同じ状態でしょうね。
視覚嗅覚の発達した高度な生物であれば、目の前にちらつかされた
餌に食いつかないはずがないと・・・。
現代科学を相手にジアースプログラムの釣り餌を食わせることができるなら
より原始的な社会に対して釣り餌を与えることは更に容易かと思います。
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もちろん解析しようとはするけど、それが出来なかったレベルの地球もあるんじゃないかな?
そうなると支配者たちにメリットがないね(脆い枝の選別は可能だけど)
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ちょっと強引かもしれないけど・・・文明レベルが低い地球には
「持つ者に強大なパワーと幸運を与える宝石」みたいなものを残していくとか・・・?
それを使った権力者は強大な力を得る代わりに、世界中の生命力が「神」の元へと吸い上げられていくとか。
(生命力を吸い取る魔剣ストームブリンガーのように)
でもその方法だと近代科学の文明に対しては、すぐに問題が露見して対策を施されるので
更に高度な方法(ジアースプログラム)が用意されている・・・とか?
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各ロボットの性能差については条件がある、とかいう描写があっても良かったと思う
結局、その星の文明に比例した性能のロボットを使わせないと本当に優れた存在が生き残れなくなってしまう
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運も実力のうちってことでロボットの振り分けも適当な気がしますね。
実際の自然淘汰もそうですが、必ずしも本当に優れた存在が生き残っていくというよりは
競争の中でどんどん脱落してさせていって、ふるいにかけるって感じじゃないですかね。
だからたまたま弱いロボにあたって脱落してもそれはそれで構わない、と。
厳しい生存競争の中、運でもなんでもとにかく生き残ればそれなりのものだろう、と。
そんな感じじゃないですかね?
実際の自然淘汰も病原菌や大災害の影響は運次第ですし、
とにかく何かしら競争原理が働けば良いということではないでしょうか。
(膨大な宇宙を間引くにしても基準がないからとりあえず戦わせてるとか)