喰霊-零- Part92

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154名無しさん@お腹いっぱい。
インタビュー部分を書き起こしてみた
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愛するから殺しあう〜”諫山黄泉”の在り方〜

物語の中心、Wヒロインの一人として物語をぐいぐいと引っ張り、
「優しいお姉さん」でありながら、「怖くて悪い」という二面性で
抜群のインパクトを与えてくれた諫山黄泉。
彼女はどう在ろうとしていたのだろうか。黄泉役・水原薫さんに聞いてみた。

INTERVIEW
諫山黄泉●水原 薫
-この作品とすごした時間は私にとってかけがえのないもの-

――改めて作品の感想をお願いします。
水原:原作はあっても内容はオリジナルだったので、
以前までは"水原薫"目線で必死に作品を追いかけていましたが、
今では"諫山黄泉"目線で見ている自分がいます。

あと放映が終了してからも「黄泉を演じてくれてありがとう」という感想のお手紙を、
女性の方からも沢山頂いたのがすごく嬉しいですね。
この作品とすごした時間は、かけがえのないものですし、携われたことは私の誇りです。

――そんな黄泉と神楽、物語の中心となった2人の関係性について印象は?
水原 「Reincarnation」(イメージソング集「百合ームコロッケ」収録)の解説に
"この世で最も愛し合う姉妹"とあって、
作品のテーマも「愛するものを愛を信じて殺せるか」。
お互いが信頼しあっていたからこそ、あの結末になったのだと思うんです。
黄泉にとって、神楽は弱点でもあるし、強くもなれる存在で、
血の繋がっていない姉妹だからこその絆が2人にはありましたね。

――では、最後に読者へメッセージを。
水原  原作は続いているし、DVDやキャラソンも発売されるし、
「喰霊-零-」は終わってませんよ!!ラジオへのメールを待ってま〜す。