魔法少女リリカルなのは総合803なの!

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211名無しさん@お腹いっぱい。
こんばんは、無限書庫司書長にして高町なのはファンクラブ会長ユーノ・マツダイラ・スクライアです。
歴史を大きく動かした「その時」には、その瞬間の人々の決断や苦悩のドラマがあります。
今日の「その時歴史が動いた」は、聖王ヴィヴィオが僥倖先で出された肉詰めピーマンに激怒した「その時」をご紹介します。

時は、旧ベルカ暦○○年。
ベルカは聖王ヴィヴィオの統治の下、空前の経済繁栄に酔いしれていました。
事実上の最高支配者である聖王ことヴィヴィオ。
「チェンジ」をスローガンに大幅な改革を進めるヴィヴィオは、を予定していました。
ヴィヴィオが僥倖先で出された肉詰めピーマンにマジ切れするまで、あと3日。

さあ、今日の「その時」がやって参ります。
彼女は滞在先で入った風呂の湯加減が大変熱く、少々怒りを覚えていました。
とそのとき、その日のディナーのデザートは彼女の好きなキャラメルミルクではなく
メインディっシュはこともあろうに彼女の大嫌いな肉詰めピーマンが出されました。
彼女は激怒し、周囲の建造物を破壊しまくりながら僥倖を中止し、首都へと帰っていきました。

彼女が何故、ピーマンのみを残すのではなく、その場でブチ切れて僥倖を中止して帰還したのか
これは現在に至っても、未だなお古代ベルカの歴史上最大の謎とされています。

今日は、後日発見された彼女の日記をご紹介して、お別れしたいと思います。
今晩もお付き合いいただきありがとうございました
「ベルカの支配層である私がなぜ熱い風呂や肉詰めピーマンごときに苦悩せねばならないのか。キャラメルミルクと肉詰めピーマンでは、比べものにならぬ。
私は、ベルカの民衆のために数々の政策を打ち出してきた。その聖王である私が、いま食事のえり好みをし、その結果諸国遊説を中止してなんの非難を浴びようか。」

聖王ヴィヴィオは崇拝の対象として今もなお人々に慕われその関連史跡を訪れる人は後を絶ちません。