>>816 急いで書くから長文駄文になるけど勘弁してくれ
もともとペリーヌの実家は貴族であると同時にウィッチを多く輩出してきた魔法医の家で
代々ハーブや薬草を研究して治療に役立てていたらしい。(例のローズマリーもそのうちの一つ)
しかし、ペリーヌは一族では数少ない攻撃魔法の使い手だったので
幼いころからウィッチーズとして期待されていて、ハーブの使い方をきちんと学んでいなかったために
ローズマリーティーの淹れ方も良く知らなかった。(ふつうは、他の紅茶に混ぜて入れるらしい)
紅茶に使ったローズマリーも補給物資ではなく、ペリーヌが祖母からお守りとしてもらった種を
501基地の空き地でこっそり育てていたものだったのだけれど
魔法医の業を詳しく習っていなかったために、ローズマリーティーの淹れ方に失敗し
しかも亡き実家に代々伝わってきたハーブの薬効をリーネに迷信といわれて
相当なショックを受けてついきつい口調で言い返してしまったそうだ。