さよなら絶望先生総合スレ part104

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871名無しさん@お腹いっぱい。
覚えてるうちに、メモ。

・安彦良和のエンドカード
くめたんを講談社に紹介した編集者のつてらしい。
鶴田謙二、幾原邦彦も、その編集者の紹介。

・湖川友謙のエンドカード
安彦→湖川でつないだのは監督の指示。
アレ、そのまんま描いていいんですか?の問いには
「俺のキャラだから問題ない」と言い切ったらしい。

・一話Cパート
一話くらいは季節を合わせようと、正月の話を予定して、
宮本さんがコンテに着手していたが、Bパートが膨らんで消えた。

・二話台本
Cパートで兵士1〜14、選挙カー(カットされた)まで
あるため、キャストだけで9ページもある。
ポロロッカ語は、本当に台本に書いてあった。
「文字で見たから笑えたのかもしれない」(龍輪)

・三話
「どうしても井上喜久子本人を出したかったので、ラジオドラマ
の形にした。絵の井上喜久子が絶望先生に会っても意味が無いと思った。
井上喜久子を出すことが決まった後で、大草さん役が決まった。」(小黒)
本筋はラジオなので、絵は止まっていてもよかったのだが
いいものが出来上がったので、絵のほうの音声を優先した。
ラジオと本編を合わせつつカット作業をしなければならないため、
新房監督が「こういうのは今回これ一本でもう無理」というほど
辛かったらしい。

・五話
8分もオーバーしたので、かなり削った。
Bパートはもともとカットいじり実験の回で、脚本にコンテ並みに
カット指示が入っていたため、湖川さんはムッときたらしい。
「あの回を湖川さんに振っちゃ駄目だよ」(小黒)
Cパートで最も重要なのは夕日の射す校舎で語り合う久藤と木野。
「だってもう、ああいう高校生活には戻れないんですから」(龍輪)

・七話
Cパートは五話に入れる予定が、作業が押してしまい七話に入った。
そのため七話がカオス回になった。
「作っていて、これが面白いのかどうかわからなくなった」(吉松)
(客席から「面白かった」と声が飛び、賛同の拍手喝采。)

・上田燿司さん
「何なんですか、あの七色の声は」(龍輪)

・探偵物
もう一つ脚本が出来ていたが、十一話の後でもう一度やるには
近すぎるのでお蔵入り。

・くめたん未発表オリジナル話
十二話Aパートの予定だったが、主導権を譲り合ってるうちに
立ち消えになった。
「強く押せば久米田先生も動いてくれたと後で知って残念」(小黒)