魔法少女リリカルなのはStrikerS その372なの!

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210名無しさん@お腹いっぱい。
320 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/09(火) 21:58:04 ID:jWeiNKGQ
都築超絶先生Q&A

「フェイトはスカリエッティとの戦いを終えて、プロジェクトFの因縁からは解放されたのでしょうか?」
もともとさほどプロジェクトF関係はさほどの悩みではなく、
自分が人として保護者としてちゃんと生きていけるか、やっていけるかというほうが大きい。
その副次的な原因として自分の生まれや育ちが気にかかることがある程度。

「ヴォルケンズには寿命ができたのでしょうか?」
はやて生存の限り無限再生という機能が壊れつつあるだけで、
成長したり何歳で死ぬという人間的な寿命を得たわけではない。
ゆりかご内部ではやての救助が遅れていたらヴィータが最初に消滅していた。

「捜査に非協力的なナンバーズや捕まったスカリエッティは今後どうなるんでしょうか?一生拘置所?」
スカリエッティ、1、2、3、4、7には自分達が犯罪者という意識がない。
目的を果たせなかった結果として裁かれることになっただけで赦されることは望んでないし、
出たら夢に向かっての行動をしようとするという心は折れないため釈放される方向に進むことは難しい。

「スカリエッティの計画に力を貸していたのは最高評議会だったとわかりましたが、これは極秘事項
として片付けられるのですか?」
事件の担当者は事件の経緯と最高評議会の関与を知っている。
(この情報提供のおかげで協力的なナンバーズの処遇がずいぶん温情的なものになっている。)
レジアスの件含め隠しきれるものではないのでニュースにはなっているが、
管理局システムを覆さざるを得ないほどの大事件にまでは進展していない。

「エリオはなぜ大切なフェイトの側を離れてまで、キャロと同じ配属先を選んだのですか?」
エリオの見る夢はフェイトと肩を並べて歩める執務官ではなくフェイトや大切な人を守り支える騎士だから。
そばにいる時間を多くするよりもいろんな場所で経験を積んで立派に育っていくということを
キャロと話し合ったりして、ふたりでいることのいろいろなメリット含めて進路を決めた。

「はやては今でも少数精鋭で即座に動ける隊を常時管理局の中に存在できるようにと思っているんですか?」
2話で語った夢は世界を知らない15歳の時なりの夢だったとはやて自身は認識している。
今後どうなっていくかははっきりとは分かってないが六課の稼動暦は有用なデータとして残る。

「最終回後、ヴィヴィオとなのは、フェイトの暮らしはどうなっていますか?」
ヴィヴィオは学校に通いながらなのはと同居。
フェイトとは映像通信でちょくちょく話す程度で、単身赴任の父親と会うくらいの頻度。

「なのはは今後大きな事件があれば、また現場に行くのでしょうか?」
左官になると戦いや教導の現場に余り出られなくなるため昇進を辞退している。
一線で体を張って働く職業のため負傷や不調もあるが、
それも含め今自分に出来ることをやり続けたいというのがなのはの願い。
もちろんヴィヴィオのママでいることも含めて。

「なのはやフェイト、はやてにはいい人が現れていないようですか、彼女たち、恋愛に興味があるんですか?」
「もしかして、もう恋愛なんか通り過ぎてるとか?」
恋はなくとも愛がたくさんある人生なので通り過ぎててもわりと大丈夫。多分。