1 :
烏賊王:
らき☆すたのSSを書くスレです
煽り、叩きはマッタリスルー
みんなで書きましょう
2 :
らき☆すた いじめSOS・その1:2007/05/18(金) 22:43:57 ID:WkdaWmSE
かがみ「ねえ、つかさ・・・・・あんたのクラスに変わったやついない?」
つかさ「ああ、こなちゃん?」
みゆき「・・・・・あ、ああ、こなたちゃん、ね」
かがみ「あんまり変なやつと付き合うと、お姉ちゃん恥ずかしいから・・・やめてね・・・・・・・」
つかさ「・・・・・うん」
みゆき「え!?そんな・・・こなたさんは悪い人じゃありませんよ?」
かがみ「みゆきさんは優しいね・・・・・あ、あいつね?」
3 :
らき☆すた いじめSOS その2:2007/05/18(金) 22:53:16 ID:WkdaWmSE
こなた「やあやあ、みんなおはよう〜」
つかさ「あ、こなちゃん」
みゆき「こなたさん・・・・・」
かがみ「・・・・・行きましょ」
こなた「あれっ!かがみん!何怒ってるの?」
かがみ「・・・・・誰よあんた?」
こなた「誰って?なに言ってんだよ〜」
かがみ「・・うぅっ・・・・・」
こなた「昨日だってみんなでカラオケ行ったじゃん」
つかさ「そうよお姉ちゃん!なんでこなちゃんに意地悪するの?」
みゆき「ケンカ・・・・・でもしたんですか?」
かがみ「う・・・・・・・・・・」
4 :
らき☆すた いじめSOS・その3:2007/05/18(金) 23:00:56 ID:WkdaWmSE
かがみ「う、うるさい!こなたなんてもう友達じゃない!」
みゆき「ええっ!」
つかさ「お姉ちゃん!」
こなた「なんだよそれ〜私、なんかしたっけ?」
かがみ「!!」
こなた「ごめんなさいかがみ様」
つかさ(キッ!)
かがみ「はっ!さ、触るな!」
ドンッ!
こなた「痛っ!」
みゆき「こなたさん!」
5 :
らき☆すた いじめSOS・その4:2007/05/18(金) 23:09:48 ID:WkdaWmSE
かがみ「あっ!ごめん・・・・・そんなつもりじゃあ・・・・・」
こなた「いたたた・・・・・」
こなた「もういいよ・・・・・わかったよ。私たち、もう友達じゃないね。それでいい?」
かがみ「えっ!」
みゆき「やめて二人とも!」
こなた「みゆきさん」
みゆき「は、はい!」
こなた「つかさ」
つかさ「なあに?こなちゃん?」
こなた「かがみん」
かがみ「な・・・・・なによ」
こなた「バイバイ」
かがみ(!・・・・・そんな・・・・・いや!・・・・・)
みゆき「こなたさん!・・・・・ううぅ・・・・・」
つかさ「こなちゃん・・・・・」
6 :
らき☆すた いじめSOS・その5:2007/05/18(金) 23:16:07 ID:WkdaWmSE
つかさ「・・・・・行こっか授業始まるし」
みゆき「うぅ・・・・・」
かがみ(・・・・・・・・・・こなた・・・こなた・・ごめん・・・・・)
つかさ「早く!」
かがみ「わかった・・・・・」
みゆき「ええ・・・・・」
みゆき(・・・こなちゃん・・・・・・・)
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/19(土) 07:44:26 ID:VimXL76f
面白い
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/19(土) 10:11:54 ID:+FYYvJaK
非エロの百合はここですか?
10 :
らき☆すた いじめSOS その6:2007/05/20(日) 00:11:24 ID:cxogB+nu
つかさ「こなちゃん」
こなた「・・・・・・・・・・な〜に?」
つかさ「お姉ちゃんとなにかあったの?」
こなた「なんにも」
つかさ「お姉ちゃんがこなちゃんの事・・・・・気持ち悪いって」
みゆき(そんな・・・・・酷い・・・・・)
こなた「あっそう」
つかさ「女の子でオタクとか気持ち悪いから、とか・・・・・」
みゆき「つかささん!もうやめて下さい!」
つかさ「大丈夫よ、こなちゃん、ネットにしか友達いないから」
こなた「・・・・・・・・・・」
みゆき「こなたさん!そんな事ないですよ!私が」
こなた「帰る」
こなた「帰ってネトゲやる。私、ネットにしか友達いないらしいからね」
みゆき「こなたさん!」
つかさ「こなちゃんバイバイ!」
みゆき(こなたさん・・・・・こんなの酷い・・・・・可哀想過ぎる・・・・・)
つかさ(ああ・・・・・楽しいな・・・・・こなちゃん、明日、学校来てくれるかなあ・・・・・ふふふ)
みゆき 「それにしても変わった名前ですね。 まさか、烏賊の……。」
こなた「それは…このわた……。」
みゆき「製鉄所!?」
こなた「八幡!」」
みゆき「ま、まさかあの人の!!?」
こなた「どなた!!?」
かがみ「うーん……キレが悪いね。」
エロ無しアニパロの板が無いんだよねぇ。
無理にエロパロに寄稿したことがあったけど、反応がイマイチだった。
まあ、エロが無けりゃ読んでくれないし、18禁区域だしね。
もうVIPで良いんじゃね?
需要はあると思うよ。
いつもの放課後、いつもの風景
こなた「♪〜♪〜」
つかさ「こなちゃん嬉しそうだね」
こなた「いやぁ〜今日は待ちに待ったゲームの発売日で―」
こなたは嬉しそうに鞄からパンフレットのような物を取り出した。
かがみ「あれ、これって日本一ソフトウェアの新作?」
こなた「うん」
みゆき「日本一…ソフトウェア?」
こなた「うん、やりこみゲームで有名な会社なんだよ、でも、なんでかがみが日本一ソフトウェアを知ってるの?」
かがみ「あんたがディスガイアのラノベを散々薦めたからだよ」
こなた「じゃあ、私はそろそろ行くね」
いつもの風景、いつもの放課後…
ただし、この後はいつもと違っていた
さて、時間は流れて翌日の朝…
柊姉妹がいつも通りに教師に入ってきた。
かがみ「おはよー、今日も暑いね」
つかさ「ゆきちゃん、おはよー」
みゆき「おはようございます」
つかさ「あれ、こなちゃんは?」
みゆき「まだ来ていないようですね…」
かがみ「どうせ昨日のゲームにハマって、深夜までやっててして寝坊してるだけよ」
つかさ「こなちゃん凄く楽しみにしてたもんね」
みゆき「ところで…」
といった具合にいつものように世間話に入ったわけだが、こなたは朝のHRになっても、昼になっても、放課後になっても来なかった。
と、言うわけで放課後、校門前。
三人の話題はもちろん、こなたの事であった。
つかさ「…結局、こなちゃん来なかったね」
みゆき「心配ですね」
かがみ「今度は『7月病がヒドくて病欠したいんですけど』とか言って休んでたりして」ひひひ
つかさ「でも、先生に聞いても『連絡つかないからよくわからん』って言ってたよ」
みゆき「心配ですね…」
つかさ「そうだ、みんなでお見舞いにいこうよ。」
かがみ「そうね…一応、私が風邪の時もお見舞いに来てくれたしね」
三人はこなたのお見舞いに行くことにしたのだが…
ピンポーン…
ガチャリ
ゆい「はーい、どちらさ…あ、みんないらっしゃい」
みゆき「あ、ゆいさんこんにちは」
かがみ「こなたのお見舞いに来ました」
ゆい「え…?」
ゆいは戸惑った表情を見せた
ゆい「ええとね……」
つかさ「こなちゃんどうかしたんですか?」
ゆい「驚かないで聞いてね…実は…」
ゆいは一呼吸置いて話を続けた
ゆい「こなたとゆたか…昨日の夜から…行方不明なの…」
つかさ「え?」
ゆい「ええとね…昨日の午後8時頃に二人がゲームをしてるのをおじさんが見た後、また一時間位して二人を呼んだんだけど、返事もないし、部屋の中を見ても二人共居ないって…」
つかさ「ゆたかちゃんも?」
かがみ「こなたはともかく、ゆたかちゃんもいないのは気になるわね…」
みゆき「お二人とも平気でしょうか…?」
ゆい「あっ、上がって上がって」
〜こなたの部屋〜
つかさ「おじゃましまーす…」
かがみ「そういえば、こなたのお父さんは?」
ゆい「今、町内を捜してるよ。そして、私は有休休暇」
ピリリリリリ…
ゆい「あっ、電話がなってるからちょっと行ってくるね」
カチャリ
かがみ「こなた、本当に何処に行ったのよ」
みゆき「誘拐事件でなければよいのですが…」
その時、かがみがある事に気がついた。
かがみ「あ、ゲームの電源つけっぱなし」
つかさ「こなちゃん、ゲームを楽しみにしてたのにね…」
みゆき「つけっぱなしでは電気代もかさみますし、一応、電源を切っておきましょう」
みゆきがゲーム機の電源ボタンに触れたとき、ゲーム機から眩しい光が放たれる。
かがみ「え…何…これ…」
つかさ「ゆきちゃん、何かした?」
みゆき「いいえ…電源ボタンを押しただけですが…」
眩しい光は三人を包みこみ…その後…
カチャリ
ゆい「みんな、お待た…せ…?」
ゆいが戻った時、三人の姿はそこにはなかった…
…
…
…
こなた「やっぱり、かがみの寝顔かわいいなぁ」
ガバッ
かがみ「何だよ、何しに…って、こなた!」
こなた「やほ〜」
かがみ「あんた…何してるのよ。みんな心配してたのよ!」
こなた「いやぁ〜それが、色々あって帰れなくてさ…」
かがみ「…何があったの…?そんな変な格好して…」
こなたは赤色で猫耳と猫目ゴーグル付きの帽子に長くて薄手の赤と白の縞模様のシャツ、ソックス、そして、猫の足を模した靴…といった格好だった。
こなた「かがみ、自分の格好をよく見てよ」
かがみ「格好……?」
かがみは自分の格好を見た。
巫女の格好に煌めく刀、真っ白の鉢巻、履きなれた感がある草履…
かがみ「え…な…なに…この服…」
こなた「かがみん、この服装に見覚えない?」
かがみ「えっ…そっ…そうね…」
記憶を辿るかがみ。
そして、たどり着いた結論。
かがみ「…あんたが買ってた新作ゲームの侍…」
こなた「おぉ、大正解!さすがはかがみ。」
かがみ「…で、あんたの格好は…」
こなた「盗賊だよ」
かがみ「………」
かがみは何が何やら分からなくてなっていた。
友人が消えて、光に包まれたら、その先にいて、自分の友人も新作ゲームの格好…
かがみ「ねぇ…まさか、今、私達が居るのは…」
こなた「ゲームの世界だよ。多分」
かがみ「もう、まるでSFの世界ね…」
こなた「ホント、モンスターファームやデジモンも真っ青だよ」
?「あっ、こなた〜」
青色の長い髪に特徴的なアホ…いや、クセ毛、そして、小柄な体の女性がこなたを呼ぶ
?「こなた、お友達は無事だった?」
服装は…ゴスロリ…というのが一番近いだろう。
そして、その背中には白い翼…
かがみ「こなた、その人…」
こなた「あっ、今紹介するね。 この人は、私のお母さん」
かなた「泉かなたです。よろしくね、かがみちゃん」
かがみ「よっ…よろしく…」
かがみは困惑していたが、とりあえず挨拶はすることにした。
gj!!!!!
wktk
〜付近の町〜
とりあえず、三人はゆたか達が待機しているという付近の町まで行くことにした。
つかさ「あ、お姉ちゃん、大丈夫?」
かがみ「うん、大丈夫」
みゆき「一安心ですね」
待機していた三人の服装も、やはり、こなたが買ってきた新作ゲームのキャラの服装であった。
つかさの服装は、少々短めの巫女の衣装に赤い鉢巻とマフラーと黒い猫耳、そして、背中には大きな手裏剣を背負っている。
みゆきの服装は、シックな感じで胸元が少し開いている赤色のドレス
ゆたかの服装は、赤色のメイド服、フリルカチューシャ付き
こなた「つかさが忍者、みゆきさんは僧侶で、ゆーちゃんが赤魔法使いだよ」
かがみ「あんた、いつもこんなゲームやってるの?」
こなた「まあね、あっ、かがみは侍だね」
かなた「こなた、私の紹介は?」
こなた「あっ、忘れてた。 えーと、お母さんは多分天使兵って職業だね」
かがみ「多分?」
こなた「いやあ、私も買ってきたばかりだから、隠し職業とかは全然把握してないんだけど、ディスガイア1にそういう職業があったから、それが復活したのかと…」
ゆたか「お姉ちゃん、これからどうするの?」
こなた「うーん、色々試したけど戻れないし、やっぱり、王道的にゲームをクリアするしかないみたいだね」
つかさ「私、こういうゲームって初めてだよ」
みゆき「私もです…」
かがみ「私も…」
ゆたか「私は一回だけ…」
こなた「ん〜じゃあ、チュートリアルステージから行ってみようか?」
かなた「千里の道も一歩から、焦らずに行きましょうね」
こなたて妹いたんか
俺は原作読んでなかったから知らんかったわ
原作も読んでみるかな
話がまとまってていいな wktk
〜チュートリアルステージ〜
一行は町近くの平原にやってきた。
そこには、二足歩行をする牛のモンスターが三体、律義に待機していた。
こなた「じゃあ、私が基本の流れをやってみるから見てて」
ゆたか「お姉ちゃん頑張って」
こなた「えーと、じゃ、私のターン」
こなたがそう言うと、こなたの足元周辺の地面が赤く光った。
かがみ「こなた、地面が光ったけど…」
こなた「これが移動範囲だよ。この光ってる部分なら他の敵キャラと重ならない限り移動出来るんだよ。」
みゆき「では、もしも味方の人と重なった時は…」
こなた「すとーっぷ。それは、ややこしくなるから後で説明するよ」
こなたは、敵の目の前まで移動した。
こなた「あとは手を高く上げてから振り下ろしたりするような行動を取れば、体が勝手に敵を攻撃してくれるよ。」
こなたは右手を高く上げ、勢いよく振り下ろした。
すると、こなたの右手に剣が現れ、そのまま敵に振り下ろされた。
すると、敵は苦しい表情を見せて後退した後、煙のように消えてしまった。
こなた「今のは一撃で倒せたからいいけど、もしも、敵が攻撃に耐えたら、反撃を食らうこともあるから注意してね」
つかさ「こなちゃんすごーい」
ゆたか「お姉ちゃん、質問が…」
こなた「うん、何?」
ゆたか「私、魔法使いなんだけど…魔法ってどうやって使うの?」
こなた「ゆーちゃん、ナイス質問」グッ
こなたが良い表情でそう言った。
こなた「ゆーちゃん、その服のどこかにポケットがあるから捜してみて」
ゆたか「う…うん」
ゆたかはポケットを捜してみた。
すると、腰部分の右側にポケットがあった。
こなた「そのポケットの中に四つ折りの紙があるはずだから見てみて」
ゆたかはポケットから指示されたとおり、四つ折りの紙を取り出し、紙を広げた。
すると、そこには「魔法」や「アイテム」や「待機」といった文字が並んでいた。
ゆたか「お姉ちゃん、これは?」
こなた「ゲームでいうメニュー画面だね。 じゃあ、ゆーちゃん、『魔法』って文字を指で触ってみて」
ゆたかは、言われた通りに「魔法」の文字を触った。
すると、紙にかかれた文字が切り替わり、ゆたかが唯一覚えている魔法と、「戻る」という文字が紙に浮かび上がった。
ゆたか「お姉ちゃん、『ファイア』って文字が出たよ」
こなた「それが、今、ゆーちゃんが使える魔法だね。 じゃあ、ゆーちゃん、その文字に触ってみて。」
ゆたかは、表示された「ファイア」の文字に触れてみた。
すると、広い範囲の地面が青く光った。
こなた「ゆーちゃん、あの右側の光る地面の上にいる敵を指差してみて。」
ゆたか「う…うん」
ゆたかは、言われた通りに右側の敵を指差した。
すると、紙の文字が切り替わり「OK」という文字が表示された。
ゆたか「文字が変わっちゃったよ」
こなた「じゃあ、ゆーちゃん、『OK』の文字に触ってみて。それで魔法が発動するから。」
ゆたか「うん」
ゆたかは「OK」の文字に触った。
すると、赤い閃光がほとばしり、指を指された敵が煙となって消えてしまった。
こなた「魔法が上手くなったら、複数の敵に魔法をかけることが出来るようになるよ」
ゆたか「うん。わかったよ、お姉ちゃん。」
かがみ(あ、私も使える魔法見て見よっと)
…
かがみ(えーと、私が使える魔法は…無い…みたいね…)
つかさ「こなちゃん、こなちゃんはどんな魔法を使えるの?」
こなた「私?私はゆーちゃんの魔法も、みゆきさんの魔法も使えるはずだよ。お母さん以外、みんな、私の弟子って設定だし」
かがみ「ちょっと待った、なんで私達があんたの弟子になってるのよ」
こなた「まあ、細かい事は気にしない気にしない」
かがみ「気にするわっ」
みゆき「あの…普通、師匠の魔法を弟子が覚えるという方が自然な気がするのですが…」
こなた「まあ、ゲームだしね。 あっ、でも、師匠が弟子の魔法を使う時は制限があるんだよ」
かなた「制限?」
こなた「師匠が魔法を使うときは、上達するまでは弟子が隣にいなきゃいけないんだよ」
みゆき「つまり、私の魔法を使う時は、私が隣に、ゆたかさんの魔法を使う時は、ゆたかさんか隣にいる必要があるという事ですね。」
こなた「その通り、さっすがみゆきさん。 でも、だからといってあまり固まりすぎるのも考えものだよ」
つかさ「どうして?」
こなた「もし、相手が範囲魔法や必殺技を持っていたら、いっぺんにやられちゃう危険があるからだよ」
かがみ「ところで、私も弟子を持つことって出来るの?」
こなた「うん、そこの敵を倒したら出来るようになるよ。でも…」
かがみ「でも?」
こなた「倒した敵が一体だけだと、『どうしようもないクズ』の弟子しか出来ないね」
つかさ「その名前はちょっとヒドい…」
かがみ「弟子が『どうしようもないクズ』だと何か問題があるの?」
こなた「ステータスの成長率が悪いから、わかりやすく言うと、鍛えても弱いんだよ。 まあ、新しい魔法を覚える為なら問題無いけどね」
かがみ「ふーん」
こなたが買ったゲームってディスガイア3じゃね?
wktk
そうなのかw ハンターハンターみたいに途中からシリアスになると思ってたw
wktk
ネトゲ・・ワカンネww
こなた「あ、そうだ忘れてた。つかさ、みゆきさんと重なるように移動してみて。」
つかさ「え…こ…こうかな」
つかさは、言われた通りにみゆきと重なる位置に移動した。
つかさ「あ…あれ?ゆきちゃんの感触がないよ?」
みゆき「こちらも、つかささんの感触が…」
と、みゆきが言いかけた次の瞬間、つかさの体が勝手に動き、みゆきを持ち上げてしまった。
みゆき「あ…あの…つかささん…」
つかさ「こなちゃん、これどうなってるの?」
こなた「これが、持ち上げシステムだよ」
つかさ「持ち上げ…?」
こなた「つかさ、みゆきさんをこっちの方に投げてみて」
つかさ「ええっ?」
みゆき「あ…あの…」
こなた「大丈夫、全然痛くなかったよ」
かがみ「って、試したんかい」
こなた「うん、ゆーちゃんと一緒にね」
つかさ「じ…じゃあ…いくよ…」
つかさは、こなたの居る方向目掛けて、持ち上げたみゆきを投げた。
トスッ…
みゆき「あ…本当です…痛くありません」
こなた「これを使えば、徒歩じゃ行けない所でも行けるんだよ。」
かがみ「どんなシステムだ」
こなた「じゃ、かがみん。 敵が一体残ってるから倒して。 弟子欲しいみたいだし」
かがみ「う…うん」
かがみは敵に接近して、攻撃を放った。
が、しかし、こなたの時とは違い敵は生き残っていた。
そして、敵は攻撃を終えたかがみを攻撃してきた。
かがみ「あっ、痛っ」
そこで、更にかがみの反撃。
さすがに敵も耐えきれずに、煙となって消えてしまった。
かがみ「体が勝手に…」
こなた「今のが反撃返し。 反撃回数が多いと、相手の反撃で更に反撃が発動するんだよ。」
かがみ「ふむふむ…つまり、反撃を沢山しそうな敵には不用意に近付いちゃダメってことね」
こなた「そのとーり。 反撃回数が多いときは、私やゆーちゃんの魔法で遠くから安全に倒すのが一番だよ」
つかさ「こなちゃん。 戦闘も終わったみたいだし、町に帰ろうよ。」
こなた「あ、待って。 まだ戦利品の確認があるよ。」
みゆき「戦利品…?」
こなた「ステージをクリアするとね、アイテムを入手出来るんだよ。 たまにレアなアイテムも来るから要注意だよ。」
かなた「こなた、早速確認してみましょう」
こなたは紙を広げ、そこに書かれた戦利品目録を見た。
こなた「おおっ、レア来てるよ」
かがみ「どれどれ?」
ゆたか「お姉ちゃんおめでとう」
つかさ「こなちゃん、どんなの?」
こなた「伝説の『ふつうのガム』〜」
…
かがみ「え?」
こなた「だから、伝説の『ふつうのガム』だよ」
かがみ「要するに、伝説なの?普通なの?」
こなた「だから、『伝説のふつうのガム』だよ」
かがみ「よくわからん」
こなた「まあ、珍しいことは確かだよ。」
つかさ「ガムって…何に使うの?」
こなた「戦闘中にアイテムとして使うと、回復出来るんだよ。」
つかさ「へぇ〜」
こなた「他にも、エクレアやたいやき…あ、冷やし中華もあるよ。」
かがみ(エクレア…たいやき…)
お菓子に反応するかがみんテラモエス
「おはよう〜。」
「……」
「かがみん? おはよう!」
かがみは、こなたの顔を見て顔をしかめる。
「あ、新しい変顔かな? 面白いねぇ。 かg……。」
かがみは、こなたの顔を軽く掌底で打った。 軽く叩いたつもりだったが、
こなたの鼻からは少し血が垂れて来た。
「かがみん、こりゃ一本とられたね〜。 あたた……。」
少し目を潤ませ、こなたは鼻を押さえる。
かがみは無言で、こなたの鼻をティッシュで押さえた。
視線を合わせないように、できるだけ冷徹にかがみは言った。
「ごめん、ここまでするつもりはなかったから。もう話しかけないでね。
アンタキモいから、きっとまた殴っちゃうと思うから。」
かがは睨んだのを最後に、こなたに視線をやることはなかった。
こなたはその日、おとなしく席に座ったまま、ずっと泣いていた。
パラパラ……
……
……
………
…………
……………
美水「ちょ…あの何ですかコレ?」
担当「ん、いや、だから次の特別編の内容―――――」
美水「コレ、色々とヤバいですよっ」ガンッ
担当「よくあるだろ、コラボ漫画みたいなやつ。 そもそも、今までカバー下とか細かい所で日本一ソフトウェアのネタやってただろ、徹夜でファントムブレイブとか」
美水「だからって相談も無しにやらないで下さいよ」
担当「…あ―ちなみに、これは本編のインターバルだからもうちょっとだけ続くぞー」ぼそっ
美水「ところで、コレ何処まで続くんですか?」
担当「…読めばわかる…」
あきら「おはらっきー☆ 今回のらっきー☆ちゃんねるは…なんと、夏休み特別企画っ!納涼肝試し大会!!」テレビに映った桃色髪の少女は、かなりハイテンションな状態でそういった。
つかさ「こなちゃん、たしか、これに出たんだよね」
つかさが少々期待を持った声で言う。
こなた「…まーね……」
かがみ「あんた、どうしたの? 何か暗いよ…」
こなた「うん…ちょっと思い出したくないんだよ…」
いつものこなたと比べると、違いは一目瞭然であった。
自慢のアホ毛が無くなっているのである。
つかさ「こなちゃん…本当にどうしたの?」
しかし、こなたはかなり沈んでいるらしく、話しかけても返答が無い。
かがみ「こりゃ重症だ」
番組のスポンサーの紹介も終わり、画面には美しい砂浜と二人の少女が映し出された。
あきら「はーい、今回は白石みのるさんはお休みで、視聴者のみなさんから募集した特別アシスタントの方が来ていまーす、早速自己紹介をっ☆」
こなた「(=ω=.)あ、泉こなたです。 ただの人間には(ry」
あきら「あーん、誰がハルヒネタやれっつった」
こなた(すごい…やっぱ生でみると迫力あるなあ…)
あきら「あ、どうもこなたさんは緊張してるみたいです。リラックスリラックスっ」
こなた「あー、泉こなたです。 ハガキを50通出した甲斐がありました。 今日はがんばりたいと思います」
真夏の太陽がジリジリと浜辺を照らし続ける。
こなたは、軽くハンドタオルで汗を拭った。
あきら「それではっ!早速ルール説明に入ります。 スタジオの白石さーん、聞こえてますか―」
画面の右半分がスタジオの画面に切り替わった。
白石「いいなぁ…あきら様…海行きたかったなあ…」
…
あきら「…さっさと返事せんかーい!」
白石「…あっ!は…はい!それではルール説明に入ります」
あきら「うんうん」
白石は手元に用意していた紙を読み始めた。
白石「えーと…今回のゲームの目標は、あきら様とこなたさんが二人一組になって、この島の謎の洞窟の最下層に眠る幽霊の写真を取ってくる…という内容ですね」
こなた(…いつもは番組で見てるだけだけど、本当にこき使われてるんだなぁ…)
あきら「と、いうわけで! これから、こなたさんと謎の洞窟に行ってきまーす」
こなた「あ、聞きたかったんだけどさ、洞窟ってどこ?」
あきら「はーい、今、こなたさんがいい質問をしてくれました、では白石さん、洞窟の場所の紹介をっ」
白石「は…はいっ! 」
白石の背後のディスプレイに島の地図が映し出された。
白石「えーと、現在、あきら様とこなたさんは島の南東部に居ます。 で、肝心の洞窟はと言いますと…北西部…ちょうど正反対の所ですね。」
あきら「はーい、白石さんありがとうございました。 それでは、スタジオの映像は切りますね」
右半分の映像が元に戻った。
すると、そこにいるはずのこなたがいなかった。
あきら「あれ?こなたさんいませんね」
すると、こなたが画面右側からジュースを二本抱えてやってきた。
こなた「あ、これ、スポンサーさんからの差し入れだって。 今日は異常に熱いから熱中症にならないように飲んでおけって」
あきら「と、いうわけでっ! CMの後は、いよいよ洞窟にGOGOです!」
画面が切り替わり、さっそく、こなたが持ってきたジュースのCMが始まった。
かがみ「順調そうじゃない」
こなた「この後が大変だったんだよ…」
そして、CMが終わり、再び番組が再開した。
切り替わった画面には、夕日の光、怪しく開いた洞窟、全然疲れた様子を見せないあきら、どう見ても疲れている様子のこなたが映し出された。
こなたのハンドタオルから汗が滴り落ちる、どうやら、相当な回数汗を拭いたようだ。
また、この時すでに、こなたのアホ毛は消失していた…
そして、画面右端をよく見て見るとかなりの数の空き缶がゴミ袋に入れられている。
あきら「と、いうわけで!洞窟に到着でーす!ぱんぱかぱーん」
こなた「………」
あきら「こなたさんも何か一言っ」
こなた「…ジュース…」
あきら「だから、もう無いっつただろ、20本飲んでまだ足りないの?」
こなた「いや…そうじゃなくて…どうして…ジュースを一本飲んだだけで平気なの…」
あきら「さーて、いよいよ洞窟に突入でーす。」
こなた(無視した…)
…
……
かがみ「あんたさ、洞窟に到着するまでの間に、何があったの」
こなた「…RPGさながらの大冒険…」
つかさ「こなちゃん、どうして髪型が変わってるの?」
こなた「…アホ毛…カマキリに切られちゃったんだ…」
かがみ「カマキリ? 草むらとかに居るあのカマキリ?」
こなた「ううん…猫位に大きくて、青色で、とーっても大きな鎌もってるカマキリだよ」
かがみ「いろいろとすごいな」
さて、洞窟に入った二人だが、明らかにこなたのテンションは低くなっていた。
あきら「さーて、一体この洞窟は何処まで続いているんでしょーか?」
あきらは、こなたの速度に合わせていた。
こなた「いや―薄気味悪いね、ほんと」
あきら「こういう所に…幽霊ってでるんですよね…」
確かに、薄気味悪い洞窟であった。
コウモリはおろか、他の生物もおらず、また、洞窟の壁を形成する岩石は赤と黒の斑模様の岩石と、少々ひび割れらしきものが見える茶色い岩石であった。
しばらく進むと、お約束のように、道が二つに分かれた。
あきら「あれ? 道が二つに別れてますねっ」
こなた「ん〜、こっちじゃない?」
こなたは左の道を指差した
あきら「なんで、こっちの道なんですか?」
こなた「いやぁ、右の道にお金らしきものが点々とおかれてるから…」
あきら「え?」
あきらが右の道に目をやる。
すると、確かに古銭のようなものが落ちていた。
あきら「本当に落ちてますね、昔の人のお金でしょうか?」
こなた「ううん、多分それは罠だよ」
あきら「罠?」
こなた「多分、奥へ行くほど入手金額が上がってきて…そして、お金を拾うのに夢中になっていると…後ろから大きな亀が…」
あきら「そっ…それは怖いですね〜」
あきらの顔が少々青くなる。
こなた「まあ、ゲームの話だけどね、FF5」
あきら「こんな時にゲームの話するなっての」
あきらはすかさず裏モードに入った。
さっきまでの顔の青さはどこへやら
さて、二人はついに最下層の地底塩湖にたどり着いた。
あきら「はーい、ついにあきら探検隊は最下層の湖にたどりつきました。 それでは早速、写真をとりまーす。カメラさん、よろしくお願いします。」
二人は少々肩を寄せた状態で写真に写った…
カメラは、写真を取るとすぐに現像されるタイプであった。
あきら「さて、早速確認してみまー………」
あきらはその写真を見て固まってしまった。こなたも写真を覗く
しかし、こなたはその写真を見た時、あきら以上に固まってしまった。
理由はただ一つ、こなたの右肩付近に、白い人型のような影が写っているから…つまり、本当に心霊写真が撮れてしまったのである…
…
つかさ「こなちゃん、それからどうしたの?」
こなた「一応、心霊写真はお土産にもらってきたんだけど…」
かがみ「ちょっと見せてみて」
こなた「…いいけど」
かがみは、その心霊写真をじっと眺めた。
こなた「かがみ…どうしたの?」
かがみ「しっ、今、この霊が誰なのか確かめてるの」
つかさ「お姉ちゃんの心霊写真の分析って当るんだよ」
そして、かがみの口元が少々にやりとした。
こなた「かがみ、どうだった?どうだった?」
かがみ「こなた、この幽霊誰か知りたい?」
こなた「知りたい知りたい」
かがみ「じゃ、夏休みの宿題、ちゃんと一人でやる?」
こなた「ちゃんと一人でやるから、ねえ、教えて」
かがみ「約束だからね。この幽霊は…」
かがみはこなたに耳打ちをした。
すると、こなたは意外そうな顔をした。
かがみ「って…ことよ」
つかさ「お姉ちゃん、一体誰なの?あの幽霊さん」
かがみ「それはね…」
その写真に写っていた幽霊…
その幽霊は、こなたの母のかなたであった。
そう、かなたはいつもこなたを見守っていたのであった。
そして、特殊な環境に特殊な状況が重なり、かなたは白い人影の姿で画面に写ったのであった。
しかし、かがみには見えていた…
そう、優しい微笑みをたたえるかなたの姿を…
あきら「ちょ…あの何ですかコレ?」
桜庭「ん?いやだから新しく発売される小説版――――」
あきら「だから、また根も葉もない嘘じゃないですかっ」ガンッ
桜庭「よくあるだろファンの小説みたいなの 妄想の産物みたいなやつ」
あきら「だからって無理にやんないで下さいよ。 しかも、上の方でこのやり取りを美水先生と担当がやってますしっ」
…
あきら「とゆーワケで、完結ですっ。 お騒がせしました。」
桜庭「……まあ、もう一つはまだ終わってないがな」ぼそ
あきら「で…でも、もうちょっとだけって…」
桜庭「お前…DBしってるか…?」
完
ちょwww
オチで全部台無しwwwww
>>37 あの尻尾で器用に特別編の内容を読んでる美水先生を想像して萌えた
こなたいじめのSSマダー?
で、再び付近の町
こなた「じゃ、早速かがみんの弟子を作りにいこっか」
かがみ「うん」
こなた「暗黒議会は…っと…あった!」
みゆき「あの…暗黒議会というのは…?」
こなた「うん…それはね…」
かなた「わかりやすく言うと、議会に願い事を提案して、願い事を叶えてもらうところよ」
こなた(あ…台詞とられた…)
かがみ「じゃあ…『元の世界に帰して欲しい』という願い事を提案すれば…」
こなた「あ、それ駄目だった」
ゆたか「やっぱり、ゲーム内の願いしか駄目みたい…」
つかさ「ゲーム内の願いって、どんなのがあるの?」
こなた「店の商品や敵の強さの変更、隠しダンジョンや隠しキャラを出したり、果てはエンディングが見たいって願いも…」
かがみ「待った!『エンディングを見たい』って願いを叶えてもらえば、元の世界に戻れるんじゃないの?」
こなた「あーダメだったよ。 中ボスに勝てなくてさあ…」
つかさ「中ボス?」
こなた「そういうキャラがいるんだよ。 で、そのキャラに勝てればエンディングなんだけど…」
かがみ「じゃあ、勝てばいいじゃない」
こなた「それがさ…そのキャラ、レベルが1000あるんだよ。」
かがみ「それって強いの?」
こなた「うん、私のレベルが34だから…うーん…わかりやすく言うと、超サイヤ人2の悟空とヤムチャ位の差があるよ」
かがみ「わかるような…わからないような…」
誰がどれを書いてるかが激しくわかりにくいので続きを書くときは前書いたのにアンカつけたらどうかな?
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/03(日) 22:49:52 ID:St4lhyvL
しかし、読みやすいな
俺は長編書けないからこういうの良いなと思った
板違い
>>49 なんという中ボス…
見ただけでワクワクしてしまった…
間違なくこのゲームはディスガイア(AA略
>>49 最初のかがみはプリニー化だな
あと、こなた魔王EDと…
板違いの糞スレ当たり前のように使うらきすた厨は死ね
正直フロンとエトナがまったく使えない雑魚だと思うのは俺だけ?
>>58 何勘違いしているんだ…
固有キャラはみんな雑魚なんだぜ
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/08(金) 00:14:27 ID:facNS9Ww
分かりやすいネトゲ解説講座みていだな
で、このゲームの発売日マダー?
こなたは攻撃時に「コロネっ!」て言うんだろうな。
つかさは「バルサミコ酢」
〜暗黒議会弟子作製受付場〜
かがみ「ん〜どんな弟子にしようかな」
かがみは、受付のゾンビから受け取った作製可能な弟子のリストを眺めながら悩んでいた。
こなた「ゆーちゃんは決まった?」
ゆたか「うん!」
『仲間は多い方がいい』、こなたのそのアドバイスに従って、ゆたかも弟子を作ることにしたのである。
こなた「どのキャラを作る?」
ゆたか「この子!」
ゆたかが指差したのは、ペンギン型の魔物であった。
こなた「プリ二ーだね。 日本一の看板級のキャラだよ」
かがみ「たしか、投げるど爆発するんだっけ?」
こなた「うん」
ゆたか「えっ! 爆発するの?」
こなた「投げたりしなければ大丈夫だよ」
ゆたか「そっか…じゃ、行ってくるね! お姉ちゃん!」
ゆたかは弟子を作る為に、受付に向った。
こなた「かがみはまだ決まらないの?」
かがみ「う、うるさい! 慎重に考えてるだけよ」
こなた「じゃあさ、このキャラはどう?」
こなたは露出度のやけに高く、胸もやたら大きい、いかにも女悪魔といったようなキャラを指差した。
こなた「このキャラさ、魔物系なんだけど、体力吸収も出来るし、回復も出来るんだよ」
かがみ「うーん、体力吸収も回復も出来るのは便利ね…私も使えるようになるんだし」
こなた「あ、魔物系だと師匠が技を使えるようにはならないよ」
かがみ「そういう重要事項は先に言え」
>>63 こなた「ん〜、でも、弟子ボーナスは付くよ」
かがみ「弟子ボーナス?」
こなた「弟子の能力が高いとね、師匠の能力にもボーナスが付いて、師匠の能力も上がるんだよ」
かがみ「でも、私は『どうしようもないクズ』しか作れないから、能力はあまり関係ないんじゃ…」
こなた「転生させたら大丈夫だよー」
かがみ「転生?」
こなた「キャラのレベルを1に戻して、成長率が高い状態から育て直すことだよ。」
みゆき「つまり…転生を繰り返せば強くなる…ということですね」
こなた「そのとーり!」
かがみ「でも…私は魔法を使いたいから…」
こなた「でも、弟子の体系ボーナスも付くかもよ」
かがみ「予想はしてたけど、やっぱそういう事かよ」
かがみ「というより、体系の補正が必要なのはあんたじゃないの?」ひひひ
こなた「うーん、そう言われればそだね。 じゃ、ちょっと行ってくるよ」
タッタッタッ…
こなたは受付に一直線に走っていった
かなた「あらあら、こなたってば、行動が早いわね」
つかさ「こなちゃんはやっぱり早いねー」
かがみ「ホント…あ、このキャラにしよっと」
かがみが選んだのは女格闘家であった。
かなた「あら、私と同じ武器のキャラね」
かがみ「…え?」
意外な言葉にみゆきが聞き返す
みゆき「あの、こなたさんのお母さんの武器は…」
かなたは左手で右手を指差してこう言った。
かなた「素手。 拳系よ。 つまり、私の武器は格闘技」
まさかの告白。 清楚や可憐といったイメージとは裏腹に、彼女はたくましい武器を使っていた。
>>64 そうか、だからこなたも格闘技ができるのか。
納得納得
「泉こなたのオールナイトニッポン!!」(1)
タンッ、タタン、タンッ、タタン、タンッ、タタン、タンッ、タタン、タンッ、
タタン、タンッ、タタン、パァーッ、パパッパ、パッパパパッ、パッパパパッ
パッパパパッ、パッパパッ、パッパパッ、パーンパパンパンパン・・・
泉こなた「全国のみなさ〜ん、お元気ですか〜。司会の泉こなたで〜す!」
柊かがみ「アシスタントの柊かがみで〜す!」
柊つかさ「同じく柊つかさで〜す。」
高良みゆき「高良みゆきで〜す、よろしく。」
こなた「ところでつかさは誰かに似てるって言われたことない?」
つかさ「え?」
こなた「ギャルゲー『ToHeart』のヒロインの一人、神岸あかりそっくりだよ?
特に前髪をリボンで纏めてるところとか・・・」
つかさ「ちょ、それは言わないお約束・・・」
かがみ「あんただってラノベの誰かに似てるぞ。」
こなた「かがみは『ONE』の七瀬留美にそっくりとの噂が・・・ロングヘアを赤いリボン
でツインテールに纏めた子なんだけどね。」
かがみ「ええッ、そうなの?ギャルゲーとか詳しくないからわかんないよ・・・。」
みゆき「話がだんだん危険な方向へ向かい始めましたね。話題を逸(そ)らす
為に、この辺で今日の一曲目に行ってみたいと思います。ではお聞き
下さい。『らき☆すた』よりオープニング曲『もってけ!セーラー服』です。」
(2)へ続く
「泉こなたのオールナイトニッポン」(2)
『もってけ!セーラー服』
曖昧3センチ それプニってことかい? 超!
真っピンクな制服! ラブリーって事ない? ぶん!
がんばっちゃう? やっちゃっちゃう? そんとキャッチ アンド リリース!
T say,T say 谷間にダーリン、ダーリン、プリーズ!
なんかだるぅ なんか出るぅ 愛してるぅ あれ一個違って るんるん
悩みん坊 鋼鉄棒 おいしん坊 いいかげんにしなさい!
飛んでった あいつも 火照るかな だっていわゆる普通の女の子
驚いた 私だけ トンコツ ハリガネ おかわり だだだ〜
ぼんぼん応援団 レッツ ゲット チェリーパイ
らんらん歓迎会 ユー ゴット センセーション
は〜い存在感 テンテン小惑星 ぶつかって溶けました
呆然 大いに歌って シング アンド ダンス
持ってけ 最後に笑っちゃうのは 私のはず セーラー服だからです 結論
月曜日なのに機嫌悪いの どうするよ 夏服がいいのです きゃわいい
制服in3ピース それ待ってて 躊躇だ やん!
がんばって! 張り切って!
マイ ダーリン、ダーリン プリーズ!!
(3)へ続く
「泉こなたのオールナイトニッポン」(3)
みゆき「さて今日は3人の素敵なゲストの方々をお迎えしています。」
つかさ「4月21日から映画が劇場公開されたのに合わせて『灼眼のシャナ』
よりヒロイン、シャナさん、『いぬかみっ!』よりヒロイン、ようこさん、
『キノの旅』より主人公キノさんをお迎えしました。お3方どうぞ!」
シャナ「シャナだ・・って言うかこれは刀の名前から来ているわけで炎髪灼眼の討ち手でいいんだが・・」
こなた「いや〜固有名詞は必要でしょう・・・。」
ようこ「ようこで〜す。全国の皆さん、お久しぶり。」
こなた「あの〜ようこさんの機嫌を損ねるとファンから人骨が送られてくるってほんとですか?」
かがみ「そこ!微妙なこと言わない!!」
キノ「ボクはキノ。よろしく。」
かがみ「わぁ〜小説のイメージそのまま。凛々しいわぁ〜。」
こなた「かがみはラノベ好きだから嬉しいんでしょ?」
つかさ「そういえばシャナさんは、何となく、こなたに似てますね・・・」
みゆき「ホントだ、前髪の感じといい、妖怪アンテナといい・・・」
シャナ「(アホ毛に触りながら)こ、これは妖怪アンテナなんかじゃないんだからね。」
こなた「確かにこの毛のせいで雰囲気が似るのかも知れませんね。」
シャナ「他に共通項は・・・背が小さいこと、胸が薄いこと・・・くッ!」
こなた「おや?自爆しちゃいましたね?まぁ小さいのは属性ですから相手を選ばなければ
需要はあると思いますけどね。」
かがみ「こなた!ゲストをやり込めてどうすんのよ!!」
(4)へ続く
「泉こなたのオールナイトニッポン」(4)
シャナ「と、とにかく私の方が2年以上早く単行本が出てるんだから・・・」
かがみ「確か第1巻が2002年11月刊行ですよね。」
こなた「たぶん外見が似ちゃったのは仕様だと思いますよ(涙)。うちらの
担任の黒井先生なんか、もろに『AIR』の晴子さんだし・・・。
まあ、リカラー(色違い)バージョンだと思って下さい。」
ようこ「リカラーって・・フィギュアじゃあるまいし・・・。」
みゆき「また話がやばい方向に向かって来ましたね〜。話を逸らす為にシャナさんの
好物のメロンパンと、こなたちゃんの好物のチョココロネ準備しときました。
(机の下から菓子パンが山盛りになった皿を取り出す)はい、どうぞ。」
シャナ「メロンパンか。悪くない。」
こなた「チョココロネか。悪くない。」
シャナ「真似するな。」
こなた「そんなァ。私、こう見えてもシャナさんのファンでゲームやグッズも
集めてるんですよ。」
シャナ「?」
こなた「例えば電○G’sFestival!Vol8の付録2『等身大抱きマクラ
カバー』ありゃあいい。実に抱き心地が・・。」
シャナ「こ、こらァ!変な事に利用したら許さないからね!!」思わず赤面する。
2人が揉めている隙に横合いから手を伸ばして菓子パンを取り、持参のカバンに
詰め込むキノ。
ようこ「こらこら。あんたは何をやってるのよ?」
キノ「帰りの道中の食料にしようかと・・・」
かがみ「わぁ、がめつい描写まで原作のまんまなんですね〜(思わず目を輝かせる)。」
つかさ「ここで本日の2曲目、仮面ライダー電王より『ClimaxJump』です。
(5)へ続く
「泉こなたのオールナイトニッポン」(5)
Climax Jump
時間の波をつかまえて 今すぐに行こう約束の場所
限定 無限 いざ飛び込め クライマックスジャンプ!
いーじゃん!いーじゃん!すげーじゃん!!
いーじゃん!いーじゃん!すげーじゃん!!
叶えたい夢があるなら 信じなくちゃ 願った日々を キャッチザウエィブ
迷いそうな時 必ず想いの強さが導く
君が望む未来 すでにインユアハンズ
始まりはいつも突然 運命を連れて行く タイムトリッピンライド
誰より高く 昨日より高く クライマックスジャンプ!
いーじゃん!いーじゃん!すげーじゃん!!
いーじゃん!いーじゃん!すげーじゃん!!
(6)へ続く
泉こなたのオールナイトニッポン(6)
ようこ「ちょ、ちょっとねぇ、普通は私達ゲストに関連した楽曲を掛けない?
なんで仮面ライダーなのよ!?」
こなた「実は執筆している肝井が主題歌CDを購入せずに書き始めたせいで
歌詞が分からなかったらしいです。でもアクセス規制が行われている
間にアキバでCDを買って来たみたいなので(経費2500円)、次は
大丈夫だと思いますよ。」
ようこ「つまりそれまでの時間稼ぎだったわけ?」
こなた「はい、必死にネットでググっても歌詞が分からなかったらしいです。」
シャナ「当たり前だ。最新の楽曲の歌詞をUPしたらJASRACに怒られるぞ。」
かがみ「せ、せこいッ・・・」
こなた「なんでもアルバムに添付されていたDVDの映像がアニメ本編とは無関係な
芸能人のイメージビデオみたいな奴だったんで、肝井、ショックを受けたらしい
ですよ。」
シャナ「し、失礼な・・あれでも特典付き限定版なんだぞ。それほどアニメが見たけりゃ
金払って劇場で見ろ。」
こなた「肝井の金銭感覚は、ねずみ男並みですから2500円でも大金なんでしょう。」
みゆき「音楽を演奏する人やCDを作る人達の給与の一部を支払っているという
感覚が無いんでしょうね。自分では五線譜が読めない癖に。
では改めて3曲目『天壌を翔ける者たち』を紹介します。」
(7)へ続く
泉こなたのオールナイトニッポン(7)
天壌を翔る者たち
無言のまま闇に突き立てた刃が叫んで
紅蓮を背負う瞳が脈を打つ
いつか運命と道を選んだ
全て飲み込む炎溝
消えそうな揺れる灯に目を伏せた
小さくはいた息が暖かくて
今、感じてる
これが紛れもなく“存在”なんだと
天壌に許された孤高の時間が砕け散る
出会いは閉ざす胸の扉叩いて
告げられぬ真実を君の涙に変えぬよう
新たな勇気を見つけたいよ
燃える空の果てに
(8)へ続く
泉こなたのオールナイトニッポン(8)
こなた「ところで、ようこさんも『記憶と生命』と引き換えで人間に化けてる
んですか?」
ようこ「何よそれ?『kanon』の沢渡真琴じゃあるまいし。私とあの子じゃ
狐としての年季がまったく違うんですからね。」
こなた「確かようこさんは300年、真琴さんは7年生きてるんですよね。」
つかさ「293年も違うんじゃ差が出るよね。」
みゆき「『いぬかみっ!』なのにヒロインが狐なんて不思議ですね〜。」
こなた「ようこさん、ところで今日は、ともはねタンが来てませんねぇ?」
ようこ「子供は夜は寝るの。深夜番組に出られるわけないでしょ。」
こなた「いや残念。さくら板的にはロリに出演して貰いたかったのですが。」
ようこ「ああいう小さい子をちやほやして甘やかすと、付け上がるわよ。」
こなた「せめてメイドの、なでしこさんには出て貰いたかった・・・。」
ようこ「なでしこは仕事が朝早くだから深夜番組には出ないわよ。」
こなた「アキバ系が好む2大要素が欠落してしまったのは痛い・・・。」
ようこ「アキバ系って・・・要するにオタクじゃない。暗い部屋の中で
趣味に没頭してる変態でしょ?」
こなた「うわっ、言っちゃった。気をつけて下さい、全国放送ですよ。」
ようこ「変態は変態よ。そういえば私も変なコスプレさせられた事がある。」
こなた「な、なんか人生を総否定された気分・・・」
(9)へ続く
泉こなたのオールナイトニッポン(9)
みゆき「え〜只今入りましたメールを紹介させていただきます。ペンネーム『
ワクテカ人』さんからで、『そろそろエチーな展開キボン』だそうです。」
こなた「キタ〜ッ!!」
こなたとみゆき以外の5人はそわそわと目線を交錯させ、なんとか他人にエッチな
役回りを押し付けようと計算を始めているようだった。
ようこ「わ、私は脱ぎませんからね。」
キノ「ボクは脱ぐって話は聞いてないよ。」
シャナ「まさかゲストを脱がせる気じゃないだろうな?」
かがみ「ちょっと、いくら深夜番組でも不純異性交遊を生放送していいと思ってるの?」
つかさ「私もちょっと困るかな。」
眉(まゆ)を顰(ひそ)めて、こなたに目線を集中させる。
こなた「まさかゲストの皆さんに脱いでもらう事は期待してません。そのかわり
ゲームの進行を手伝っていただきます。」
かがみ「えっ、それじゃ私達がやるの?」
こなた「『お客様は神様ですゲーム』!!ここでルールを紹介します。まずホストで
ある私達4人の中からジャンケンで生贄(いけにえ)を選び、ゲストの方々
に何枚かある封筒から1枚を引いてもらいます。その封筒の中に入っている
指示書どおりに生贄が罰ゲームをやります。」
みゆき、かがみ、つかさの3人に緊張が走る。
(10)へ続く
適当な歌詞書くなよ…
これは…なんというオナニー…
泉こなたのオールナイトニッポン(10)
こなた「それじゃ生贄決定ジャンケンいきま〜す!!」
4人は一斉に拳を出した。こなたはチョキ、残る3人は意外にもグーだった。
こなた「・・・あっ、あれッ!?もしかして私が生贄ってことかい?」計算外の
結果に焦る。
かがみ「そうみたいね。」安堵すると共に、こなたに冷たい視線を送る。
つかさ「こなちゃん、主人公だから・・・」少し同情しているようだ。
みゆき「それじゃ最初の罰ゲームを抽選しましょう。」抽選用の封筒を取り出し
ゲストの方へ差し出す。
シャナ「それじゃ私が1番手って事で・・・」適当に封筒を引いて、みゆきに手渡す。
みゆき「え〜と、最初の罰ゲームは『実況オナニー』で〜す。って、こなちゃん、
ほんとにこんなのやるの?」自分で読み上げて呆れている。
こなた「そ、それは・・かがみか、ゆきちゃんがやると思ってたから・・・」
かがみ「あんた、よくこんなの思いつくわね〜?」
こなた「お、お父さんの秘蔵のエロゲからヒントを得て・・・」
シャナ「で、自爆しちゃったわけだ・・・意外とバカだな、お前。」
こなた「ううっ・・そう言われると・・・」
かがみ「さ、自分が企画したんだから責任取りなさいよ。」
こなたは放送席の前側に準備されていた簡易ベッドへと移動する。
(11)へ続く
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/15(金) 23:05:14 ID:x98zQus6
これはwwwwどんなオールナイトニッポンだよwww
ニッポン放送聴いてるけど、いつも東ックスのラジベガスで寝ちゃうんだよなあ〜
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/16(土) 00:32:44 ID:TScu53kL
面白いなww
こういうパロディいいわ
お久しぶりです。兄さん。またこの時期になりました。
そちらはお変わりないですか?
去年はトリュフとプラリネだったので、今年はフィレナワールに挑戦してみました。
味見で随分と食べられてしまいましたが、それだけに、おいしさには少し自信があります。
時間が経つのは早いですね。
あのときは小学生だった私が、今では兄さんのなれなかった高校生になってしまうなんて。
ちょっと不思議な感じがします。
そうそう。夏に、柊かがみさんという方と友達になった事を報告しましたよね。
あれからもう二人。
かがみさんの妹のつかささん。そして泉こなたさんという方とも、友達になったんです。
『学校の勉強よりも、色々な本を読んだほうが役に立つ』と、仰っていたのは本当でしたね。
初対面の方と話をするのは苦手でしたが、学んだことは会話を繋げるのにとても役に立ちました。
そうして話すことに慣れてしまえば、あとは誰とでも自然に話せるようになるんですね。
不安だった高校生活も、対人関係の悩みはもうすっかりありません。
……さて、あまり遅くなると心配されるでしょうから、そろそろ帰ります。
来年もまた、新しいチョコレートを作って持ってきますね、兄さん。
手作りを渡せなかった頃の分も頑張って、驚いて頂けるようなチョコを探して作ってきます。
それではまた。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/16(土) 19:55:41 ID:WalTy8Sa
なぜだろう、墓前に桔梗の花を捧げるみゆきさんを連想した
なんだここ
らき厨死ね
なに?ここ…
82 :
IKAOH:2007/07/06(金) 20:39:48 ID:Ie/K1EL2
落ちてなかったか
ならここで新しいジャンルのSSでも書こうかな
―私の名前ですか?−
はい、わかりますよ。
高良みゆきです。
はい?・・・・・今の私の立場・・・・・ですか?
わかりますよ。殺人罪で、告訴されてますよね
でも、私が実際に手をかけて殺したのは二人だけですよ?
えっ?私、死刑になるかも知れない?
あはは、高校時代の殺人罪で死刑になるんですか?
あはははは
三年前・・・・・
「みゆき・・・・・お願い・・・・・行かないで」
かがみさんは、ベッドのシーツにくるまりながら厭らしい声をあげた
「また、来ますよ」
短めのウエットキッスを交わした後、つかささんの待つ、公園のトイレへ向かった
「あ・・・・・ゆきちゃん」
こんな寒空の中、公園のトイレの中に呼び出すなんて
普通 非常識ですよね
でも、この人は私の言うことなら何でも聞いた
「つかささん」
言葉もなく つかささんは自らトイレの中で全裸になった
綺麗な体・・・・・
私は思わず感嘆の声をあげ 暫く彼女の躰を舐め廻した
寒かったでしょう?
私はコートをつかささんにかけてあげた
そしていつも通り、小さな巾着袋からピンクローターを取り出し、つかささんの陰部を刺激した
程無くして、小さな喘ぎ声を出し、つかささんは放尿した
この人はいつも素直だった
私はつかささんの尿を両手で受け止め、溢さないように、静かに啜った
つかささんは照れながら
「ありがとう」
と呟いた
まさか自分のお姉さんと遊んできたなんて、この人は夢にも思わないでしょうね
つかささんは私の陰部を舐めながら
「愛してる・・・・・愛してる・・・・・」
と呟いた
しかし、私は別に、つかささんに特別な感情は抱いてはいなかった
そもそも、私がどうして女性への性欲に掻き立てられるようになったのかというと
「高良?・・・・・ちょっとええか?」
ある日、黒井先生に放課後、車である所に連れて行かれた
「ここは?」
こじんまりとした小さなラブホテルだった
黒井先生は落ち着かない表情で私に中に入るように言った
私達が案内されたのは大型の円形のベッドが雑然と置かれた部屋だった
ふと、黒井先生が私に抱きついて、私をそのままベッドに押し倒した
必死な表情で私を見つめる黒井先生
独りでは寂しくなった。性欲に負けてしまった。私の事が好きだ。
まあ、言い方は色々ありますよね
私は黒井先生に躰を許した
・・・・・そう・・・・・私の初めての相手が女性だった
黒井先生は私に何度も何度も謝った
精液と鮮血が滴る黒い棒切れ
ああ 私、処女奪われちゃったんですね
実感が湧かなかったけど
私は何故か哭いていた
黒井先生に帰りに10万円手渡された
口封じと謝礼金のつもりなんでしょうか
私は心底、大人を憎んだ
それからも 何度も何度も 黒井先生に誘われました
私、断れなかった
・・・・・先生が怖かったわけじゃない
単純に気持ち良かったんです
その度に何十万円か渡されました
黒井先生は私の事が好きだって
だからお金をくれたって
でも、黒井先生は会う度に窶れていきました
そして
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 10:29:52 ID:kq1Dp41B
なんか定期的に貼られるなこのMAD
俺は「Eternal Triangle」と「出さない手紙」の字幕改変コンボのほうが好きなんだが
・・・・・黒井先生は
死んでしまいました。
・・・・・私が黒井先生を殺したことになるんですか?
先生は、私を縛るために、ヤミ金融から借金をして、返せなくなって、勝手に自殺した人
どうして私が殺したことになるんですか?
・・・・・それでも、私の初めての人だった
私は、壊れていった
黒井先生に女性の味を教えられてから
躰の疼きが止まらなくなってしまいました
それからは
つかささん
かがみさん
成美さん
私は色んな女性と肌を重ねました
そのうちに、
躰だけでは、満足を得ることが出来なくなりました。
私を愛して欲しかった
でないと黒井先生の吐息が 唇の味が 下使いが
忘れることが出来なかったんです
ダークみゆきさん……
これは期待
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/17(火) 01:14:05 ID:vQH3meq+
あっちの、落ちてしまったか
まとめサイトも作れないようなやつは、スレ主になる資格は無いのかも知れないな
保守
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/19(木) 00:59:59 ID:ZVQz+kMT
俺は
>>72の「泉こなたのオールナイトニッポン」が普通に面白いと思った
IKAOHさんには
鬱なしのSSも書いてほしいな
書いてくれるならwktkして待ってる
IKAOHお前ハルヒのイジメスレ立て逃げか
あれーIKAOHってハルヒ虐めに居た奴ではあるまいか。らきすたファンになってしまったか
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 22:26:02 ID:vKkKpqdw
つかさ「バルサミコ酢〜」
かがみ「飲めっての? いいけど…………うっ、すっぱ!」
つかさ「バルサミコ酢〜」
かがみ「健康にいいから? わかったわよ…………んぐ、んぐ……ぷは。これでいいの? ごちそうさま」
つかさ「バルサミコ酢〜」
かがみ「はあ! まだ飲めっての!? あいにくだけどもうお腹いっぱいよ」
つかさ「バルサミコ酢〜(↓)」
かがみ「な、なによその捨てられた猫みたいな鳴き声は…………しょうがないわね。あと一杯だけよ」
つかさ「バルサミコ酢〜♪」
かがみ「何がそんなに嬉しいのよ…………んぐ、んぐ…………うぐ、んぐ…………ぷは。もういいでしょ?」
つかさ「バルサミコ酢〜」
かがみ「はあ!? なにまたグラスになみなみと注いでるのよ!! もう飲まないって言ったでしょ!?」
つかさ「バルサミコ酢〜」
かがみ「嫌よ。なんて言っても飲めないものは飲めない」
つかさ「バルサミコ酢」(すくっと立ち上がる)
かがみ「な、なによ…………あがっ!?」(ものすごい力でつかさにアゴを鷲づかみにされる)
つかさ「バルサミコ酢〜」(グラスを持って、強制的に開かれたかがみの口元に持っていく)
かがみ「あが……な、にを…………おご!? ごっほ、ぐほ!!」(無理やり口に酢を流し込まれる)
つかさ「あっはははバルサミコ酢〜」
かがみ「うご……ごほ!! や、やべて……はなひて…………ごぼっ……うげ……!!!」(手足をばたばたさせて必死で抵抗するが、つかさの掴む力が強すぎて逃げられない)
つかさ「バルサミコ酢〜」
かがみ「お……溺れ……! 死む……やべへ……ふかは……げぼっ! うごほ!! おご!!!」
つかさ「バルサミコ酢〜」
かがみ「う……!! うううう!!!! むううううううううう!!!!!!」(口と鼻の穴から酢を逆流させて必死でもがくかがみ)
つかさ「あっははははバルサミコ酢〜」
かがみ「っ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!! 〜〜〜〜〜〜〜〜……………………………」(それまで暴れまわっていたのに急に電池が切れたように手足をぱたりと床に落とすかがみ)
つかさ「あっははははバルサミコ酢〜」(まだかがみの口に酢を流し込み続けるつかさ。口から溢れた酢がぼとぼとと床にこぼれていく)
かがみ「……………………」(ぴくりとも動かない)
つかさ「あっはははバルサミコ酢〜」(ボトボトボトボト)
完
なにが言いたいんだ?
ネタか?
この板でやらんでも…
102 :
IKAOH:2007/07/27(金) 16:59:09 ID:jOi+sPEw
その中でも、私はつかささんが一番のお気に入りだった
ペット、というより、奴隷をかっているような錯覚さえありました。
この人は本当に素直で 愛くるしくて
…………この人を壊したい
だんだんそう思うようになっていきました。
―そして―
「ゆきちゃん……用事って・・・・なにかな?」
「ふふ・・・・・・これ・・・・・・飲んでください・・・・・・」
「なにこれ?・・・・わかった・・・・・・・・」
「それと、これ着けて授業受けてください」
「え・・・・・ピンクローター・・・・・ダメだよ・・ゆきちゃん・・」
「つかささん・・・・・・私のこと・・・・本当に好きですか?」
「私のこと、信じられないんですか?」
「そ、そんな・・・・・うう・・・・・・わかった・・・・・・」
・・・・・・ちょっとした遊びだった つかささんにリモコンバイブをつけさせ・・・・・
・・・・・下剤を飲ませた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
103 :
IKAOH:2007/07/27(金) 17:12:21 ID:jOi+sPEw
授業が始まると同時に、私はバイブレーションのスイッチを入れた
つかささんがこちらを見て首を振る………
駄目ですよ つかささん 遊びはこれからですから
スイッチを入れっぱなしで5分ぐらいがたった・・・・・
と、つかささんの苦しそうな声がした・・・・・・・
ふふ・・・・これは下剤のほうかしら・・・・・・・・
つかささん、頑張ってください・……
泉さんがしきりにつかささんの方を気にする
「つかさー、どうしたの!」
クラスのみんなもつかささんを保健室へ連れて行こうとした
私の玩具にさわるな・………
私はバイブレーションのスイッチを最大にした
「ああっ・・・・・来ちゃ駄目・・・・・・・・・・・・・・」
つかささんがそう叫ぶと同時に・・・・・・独特の異臭がクラスに漂った
つかささん・・・やってしまいましたね・・・・・・・
泉さんは急いで自分の体操服を持って泣き叫ぶつかささんの汚物を隠した
こういう所・・・いいんですよねえ・・泉さんて
私はほおずえをつきながら その光景を見ていた…・・…
その後・・・・・・・・・・・
私はかがみさんを連れて何食わぬ顔で保健室に向かった
かがみさんは何も言わずつかささんを抱きしめた。
つかささんは、虚ろな顔で私をじっと見ていた。
私はふ・・・と微笑で返した
その夜つかささんから電話がかかってが来た・・・
私への恨みの電話かと思ったら・・・謝罪の電話でした・・・・
「あの・・・・ごめんね・・・・ゆきちゃん」
私は笑いが止まらなかった 何故、この娘が私に謝るんだろう
バカな娘・・・・・私はわざと怒ったフリをして
「バイブ・・・・洗って返してくださいね・・・・・・・」
そう言って電話を切った・……・…・・・・・・・・・・・・・・・
翌日、つかささんは自室で首を吊って死んでいたそうです。
・・・・・・・かがみさんはその日から精神病院に入るまでの間、数十回自殺未遂をしたそうです。
17年付き合った・・・・たった一人の双子の妹を失ったんですから・・・・仕方がないですよね
泉さんは、毎日必死でかがみさんを励ましていました・・・・・・・・・・
こんどは・・・・この人がいいな・・・・・・・・
私は新しい「玩具」が欲しくなった・・・・いくら遊んでも・・・・壊れない・・・・頑丈な・・・・玩具が・・・・
うっごあ 過激だぜみゆきさん
うわぁ…さすがにこれはちょっと…
>>108 ハルヒのいじめSSスレ立てたような奴だから仕方ないだろ
「日本一の回し者」の続きマダー?
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/01(水) 18:27:22 ID:B2l+HfJY
≫110
俺も続き見てぇなあ
今まで見た中で一番面白かったからな
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l: : :,'|: :レl: : :ハ !丁テk ヽ:{ |: : : |: :|_|
|: :/ |: : ∧:.:|∧ V::イ} `,==、 |: : | |-、: |
>>1乙よ!
|:/ V: : :ハ:|: :.} ` ´ , ・ ': : | |_/: :| この功により副団長にしてあげるわ♥
\{ |: : : ゝ、 tーj イ : :/:.| : : :|
ハ: :\\/` ‐ _ァ-- t</: : :/:,イ : : : '.
':_:_:\: : トゝ /__/ /: :/X .|: : : :∧
/  ̄ |\! /--- 、/.// / ∧!. : : : :ハ
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| \ _∧V! | / /// |\: : : : : '.
| ` ┤: :j ヽヾ |j/〉'_,. イ /∠_/|_ノ !: : : : :∧
〈 〉:./ \!/__-__´イ } 団|/ 長 |:. : : : : :ハ
∨---イ:/ f ̄¨[ ̄`=-、 ム―――f'′: l:. : : : :'.
∧ニニリ:ヽ_` フ/l ヽ_ノ ,イ| /|:.:. : :l: : : : : |
/: .:| ̄`;/ / X/ l__l ト、___/| |: : : :l: : : : : |
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|: : /: :/ / ヽ! |__| | ' l: : : :|: : :|: : |
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113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/09(木) 21:29:29 ID:Ludj9wfF
あげとくか
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 09:49:27 ID:N8Dw2Rbn
なんとなくage
あら?
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/13(月) 12:06:45 ID:BCjgF8Fh
つかさ「何アノ腐女子・・・キメエ」
らきすた厨死ね
おいおい
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/13(月) 16:36:54 ID:xVIhm3oJ
みなみ「なんかあのチビのせいで勝手にレズ疑惑でてきたんだけどwwwwww
ぶっ殺してえwwwwww」
?
>>104 GJ!!
このスレで初めて神SS見れたぜ!
↑あ、よく考えたら初めてでもないか。
>>91とかもあったし。
IKAOHはやはり中途半端な奴だったか・・・
そんな事より日下部よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、こなたのコスプレ喫茶行ったんです。コスプレ喫茶。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、ハルヒコスプレdayとか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、ハルヒコス如きで普段来てないコスプレ喫茶に来てんじゃねーよ、ボケが。
ハルヒコスだよ、ハルヒコス。
なんかキョンとかもいるし。長門に会いにコスプレ喫茶か。おめでてーな。
よーしハレ晴レ踊っちゃうぞー、とか言って踊ってるの。もう見てらんない。
お前らな、ハヒルやるからその席空けろと。
コスプレ喫茶ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
Uの字テーブルの向かいに座ったオタクといつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。一般人は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、朝比奈みくるで、とか指定してるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、みくるなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、みくるで、だ。
お前は本当にみくるが好きなのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、みくるって言いたいだけちゃうんかと。
ハルヒマニアの俺から言わせてもらえば今、ハルヒマニアの間での最新流行はやっぱり、
長門、これだね。
消失長門。これがマニアの頼み方。
消失ってのは萌えが多めに入ってる。そん代わりツンが少なめ。これ。
で、それに消失長門(眼鏡)。これ最強。
しかしこれを頼むと次から店員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、日下部は、ルルーシュのコミック買ってなさいってこった。
あげ
らきすた厨きもすぎる 死ね
あらあら
まぁまぁ
板違い自重
???
らきすた厨って、高確率でキモイよね
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
今日、俺の誕生日ww