津軽若松を発車する1070系電車。今回はクハ型車両で、先頭車で録音。
電車である分、キハ95系と比較して、ぐんぐんと速度を上げて加速する。
「本日もご乗車ありがとうございます。この列車は9時55分発、蟲師線の新蟲師行きです。
停車駅は、筆海、弦間、繭崎、蚕棚、津軽坂本、砲寺、津軽坂下、眇魚、沖津宮、宮本、皆尺寺、
ウロ守、矢井波、蟲師問屋町、終点の新蟲師の順に停車いたします。各駅の到着時刻をご案内いたします。
弦間には10時15分、繭崎には10時26分、坂本には、10時47分、眇魚には、11時05分、沖津宮には11時18分、
皆尺寺には11時46分、蟲師問屋町には11時58分、終点の新蟲師には12時12分の到着となります。
お客様にお知らせいたします。この列車は6両編成です。お手洗いは一番前よりの車両にございます。
車内は禁煙です。おタバコはご遠慮ください。また、携帯電話をお持ちのお客様にお願いいたします。
優先席デッキ付近では、電源をお切りください。それ以外の場所では、マナーモードに設定の上、通話はご遠慮ください。
お客様のご協力をお願いいたします。次は筆海、筆海です。プチン・・・・」
長々とした車内放送で、筆海鉄橋を通過するときも車内放送は続きます。
電車なので、110キロほどまで加速して、鉄橋を通過。カーブを70キロの速度で減速して抜ける。
鉄橋付近で警笛を鳴らします。鉄橋を抜けるときも警笛を鳴らします。なぜなら、新しいトラス橋を建設する工事をしているため。
カーブを抜けると、今度は田んぼの中を渡るような感じで時速120キロほどまで力行。その後に筆海駅に到着です。