コヨーテラグタイムー第25幕

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484名無しさん@お腹いっぱい。
ユーフォーテーブルの2ch内での評価の変遷(客観的評価であって、個々人の評価は知らない)

・ヴァイスクロイツ グリーエン(2002年、監督:まついひとゆき 脚本:金月、佐藤和治)
実はドッコイダーの前に自社制作しているが、2ch内外に関わらずあまり知られてない。

・住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー(2003年、監督:まつい 構成:金月、佐藤)
この作品で一気にユーフォーの名が知れ渡った。2chでも好評で受け入れられ、
信者はうざがられた(一種の良作の証とも言える)。しかし、DVDはあまり売れなかったらしい。

・ニニンがシノブ伝(2004年、監督:まつい 構成:金月)
以前から2chでほのかに漂っていた若本ブームに完全に火をつける。
若本は、これ以後レギュラー・ゲスト役が増加。それは今日まで続いている。
OPのシリアス部分が最後までスルーされたことに不満を覚えるものもいたが、概ね好評だった。
(ちなみに最終話に作画崩壊を揶揄するエピソードがある。コヨーテと合わせて観ると笑えるかも……)。
この時点のUfoの2ch内評価は、2003年『フルメタふもっふ』で一気に名を挙げた京都アニメーションと同格以上だった。

・フタコイオルタナティブ(2005年、総監督:社長 構成:金月)
第1話を観た関西組は、大絶賛(後で観た関東組は、過剰に評価しすぎだと言った為にしばしば関西・関東間で対立した)。
しかし、1話をピークに放送される度に評判が下がっていく。OP・第1話のようなドタバタアクションものを期待しての大絶賛であり、
中盤以降延々シリアス話が続く展開を裏切りと感じたことが主原因。
他に『双恋』キャラを間借りしただけのオリジナル構成で原作ファンの不評、
恋太郎の独白のうざさ、などその他大小の不満が表面化して、2chでは総叩きに流れになる。
終盤にアクションシーンがあったが、シリアス話で展開された問題を『イカに丸投げ』してごまかした形となった為に、
ファンの心を取り戻すことはできなかった。
なお、大戦犯として金月が徹底的に叩かれた。
(コヨーテもその余波を受け、放映開始前は金月が第2話で脚本を降りることに安堵の声が多く挙がっていた……)。
余談だが、TVKでの放送の時に、双樹(だったと思う)のシャワーシーンに地震テロップが入る事故が起こった。
もちろん普通なら『テロ死ね』一色で塗り固められるところだが、『TVKも退屈してるんだろ』『TVKは俺たちを楽しませようとしたんだ』
などの声が少なからず挙がったという、笑えない逸話が残っている。