>>164 自分は
>>163じゃないが、似た様な感覚で見てると思うので参考までに。
世界史に填りたての中学生が思いついた様な設定と
リアとマクシミリアンの完璧超人扱いと
あのへんちくりんなドレスとわけわかんねー魔法は嫌いだ。
他は好きだ。
音楽とか、演出とか、演技とか、すっげぇいいもん見させてもらったと思う。
せめて王家の詩が(王家その他の)未来を予言をするだけの厄介な書物なら
良かったんだろうけどな。
あと、神よーとか言いながらホントに神様信じてんのかお前らという疑問が。
主人公は空気かつリアの操り人形でしかないのでどうでもいい。
面白いとの噂を聞いて見てみたが期待してたほどじゃなかったな
それでも狂信者が薦める銀河英雄伝説よりよほど楽しめる作品ではあった
先が気になるようにさせ視聴者を引き込む手法はうまい
これが視聴者が楽しいと感じる要素だろう
人を楽しませることをよく知ってる者によって作られた作品だと思う
おそらく、この作品を知るものが増えればファンも増えることだろう
尊敬に値する主人公とそれを盛り上がる素晴らしい脇役達
非の打ち所のないような設定に支えられた感情の全てを刺激する珠玉な物語を
探しているが今回もハズレだったということだ
シュバリエ好きだけど、魔法とか超人はいらないと思った。
>>166 私は非の打ち所があってもいい派なんだけど、
↑のレスを見て166のお薦め作品を観てみたくなった
今までで、完璧とまでいかなくても何かこれはよかったっていう作品あった?
完璧なアニメなんて世の中にない
信者どもが目をハートにして叫んでいるだけ
169 :
163:2007/04/18(水) 07:22:44 ID:80SvXUGV
亀レスですが、メインな理由打ってたら、
書き出したら止まらないだろうな!とは思ってたんだけど、予想通り(予想以上に)激長になっちゃったので、
とりあえず、レスと、つまらなく感じたメインの理由を1つ2つ。簡単に(といっても、十分長いですが)
まずは、レス。
ただ、この作品好きっていっても、好きな理由にもよるか…それはスマソ(語弊あったかも?)
確かに脇役のキャラは悪くないし、悶え作品として割り切った上でなら、好きな作品と思えるのかも?
ただ、オレは、Mっ気ゼロなのか?耐えられないっす(笑)
マクシミリアンって、ネタキャラなんですかね?
それをいうなら、むしろ自分的には、逆に感じる。
(どっちが正しいか?って話じゃなくて、受け取り方の違いなだけだけど)
その他のキャラが、ネタキャラ(マクシミリアンを映えさせるための存在)っていうか。
愚王に忠誠心を捧げる騎士って、滑稽な存在にみえるのは仕方ない(どうあがいてもそうなる?)んだろうけど、
簡単に書くと、この作品で描かれてる騎士の生き方って(マクシミリアンとの対比もあって)
くだらない。馬鹿げた(古くさい?)生き方というか、とにかく、結果、損する、馬鹿をみる生き方に描いてる。
それに対して、
勝ち組に入るためなら、なんでもあり!他人の痛みなんかしったことじゃねー!
な、マクシミリアンの生き方を、スマートな生き方(得する生き方)に見せてる屑作品にしか思えなかったんだよね。
最期も、仲違いで決別な方向に向かってたけど、最後の最後で、関係修復したリア(最愛の人?)に看取られて、
しかも、自分の意思(志)を継ぐロビンもいる。
無惨に殺されていった、その他の脇役との扱いの違いがあまりにも…(苦笑)
デュランの魂が冥福得たというなら、マクシミリアンも間違いなく、冥福得たでしょうし。
実際、マクシミリアン陣営が、間違いなく勝ち組ですしネ。この話。
※ロビンは、微妙(苦笑)
→2へ
170 :
163:2007/04/18(水) 07:24:25 ID:80SvXUGV
2
ただ、そのマクシミリアンも、
結局のところ、王家の詩のオカルト性を際立たせるためのキャラでしかないような(ネタキャラ?な)印象もあったり〜で。
このアニメのキーワード?「はじめに詞(コトバ))ありき…」
その頂点に位置する?王家の詩の詞(コトバ)は絶対的なもの。
王家(革命)の詩=予言書&命令書だと思うんですが
(テラゴリーが言ってたけど、王家の詩なら「こう統治せよ!」改革の詩なら「こう改革を勧めろ?」な具合)
その詞(命令)は絶対。王家の詩の命令(意)に反したことすると、制裁が待ってる。
はじめて、ルイが、自分の意思で、行動起こしたら、発病。
人の意思の入り込む余地が全くない感じなのも、悶えますね(苦笑)
ルイ15世が、王家の血を引いてないから、意思の入る余地がなかっただけで、
そうじゃない歴代の王は、意思が入る余地はあったのか?王家の詩を便利な道具として、使っていたのか?
その辺は、正直よくわからないっすけど。
王だけじゃなく、マクシミリアンも、王家の詩に振り回されてた印象強かったしなぁ。
まぁ、オカルトって、そういうものなの。
そもそも、オカルトに正当性を求めるのはナンセンスな気もするけど、
オレは、そういう設定が(というか「も」)しょぼい、チープな感じを受けたなぁ。
最後くらいは、ロビンでも、マクシミリアンでも、デオンでも誰でも良いけど、
王家の詩は、利もあるけど、害多きモノって、封印するなりして欲しかったけど。
(人の意思>王家の詩で、動かして欲しかったというか)
まぁ、魅力的なキャラが、無慈悲に無惨に扱われたりすること(特に、死に際)も含めて、
悶え作品として、受け入れられるか?どうか?にもよるのかもしんないっすね。これ。
→3へ
そうか
172 :
164:2007/04/18(水) 17:07:56 ID:/xjtcTZq
なるほど、物語そのものがマクシミリアンを盛り立てているようにみえた訳か…
私はマクシミリアンは初めから物語進行上の「敵」と捉えて観てたので、
コイツが、お膳立てされていても敵ポジション故に気にならなかった。
勿論、真の敵はコヤツではないことは読めていたので、
勝ち組なんて発想はしなかったよ。
忠誠心を運命に振り回されて、破滅する悲劇と、抗う気概と、受け入れる達観、の人生模様を楽しんでたから、
後味悪いラストがよりいっそうの無常感を煽ってツボだったし。
長文説明ありがとう。
おかげさまで、ダメだったという人は何に対してダメだったのか片鱗が掴めた気がする。
大河ドラマの主人公のような、ストーリーの中での報われた達成感が必要な訳なんですよね?
この主人公全く報われない様にみえるもんな…
なるほど、意志を継ぐロビンがいる分、マクシミリアンの方が報われてみえるわけか。
全体的に見れば、この作品1話だけ気合入れて、後は適当に作られてた駄作
ってわかるはずなんだよね。だからこれが好きって人は本当に馬鹿だと思うよ。
淡々としてるだけなのを大人の雰囲気と勘違いしてるに決まってるもん。なんも
魅力的な演出なんて無いよ。
ばーか
>>173 .| | | | | | | | | | || | |
.| | | レ | | | | | J || | |
∩___∩ | | | J | | | し || | |
| ノ\ ,_ ヽ .| レ | | レ| || J |
/ ●゛ ● | .J し | | || J
| ∪ ( _●_) ミ .| し J|
彡、 |∪| | .J レ
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
\ " / | |
\ / ̄ ̄ ̄ /
言葉で返せないのかな。信者って
全然釣れねーw
178 :
163:2007/04/21(土) 06:24:15 ID:dF+FO3FA
時間あきましたが、続きの3(前回打った時、連続に引っかかって、投稿できなかった)
とにかく、いえることは、
「〜を震撼させる…が、いま明らかに…」の謳い文句が、最後までみた後では、あまりにもさぶいってことかな(苦笑)
ロシアでエリザヴェータに謁見する際に、
実際は中身、何も入ってないのに、箱の中にさぞスゴい宝石が入ってるように臭わせて、王妃の興味をひかせて、
謁見にこぎつけたシーンあったけど、
これって、まさに、この作品自体のことじゃないか…(苦笑)
深そうな(スケールの大きな)作品にみせてるだけで、実は…
深い作品ではなく、不快で、下品な作品orz
ちゃんと書くと、
いかにも壮大な結末が用意されてるか如く、演出(謳い文句にもみられるように)
散々引っ張っておいて、結局、肝心の謎解き(結末)は、
めちゃくちゃ底の浅い物しか用意されてなかった…拍子抜けするような落ち(話)orz
要は、無慈悲に、無惨に、脇役キャラ(丁寧に人物描写して、感情移入できるようにしたキャラ)をばっさばさ殺しまくって、
話を盛り上げた、子ども騙しな作品(簡単で、稚拙な方法)だったわけね。って、感じたんだよね。強烈な不快感を。
オカルトが要らなかった、というと、一面ではそうなんだろうけど、でも、オカルトがなかったら、
例の震撼させる…(らしい)結末も用意できなかった、壮大なスケールの話にはなり得なかったと思うんですよね。
正直、15周年(だっけ?)記念作品だからって、大作、スケールの大きな話である必要は、必ずしもなかったと思うし、
身の丈にあった、スケールは小さい(大作にはなり得ない、地味な話)かもしれないけど、
それこそ、164さんが、この作品を好きと感じた理由のように、
単純に、この時代を生きた騎士たちの生き様にスポットをあてたような話
a)ある騎士は、王政に疑問を感じ、騎士を捨てて、革命に行き(新しい時代に適応)
b)一方で、騎士としての誇りを胸に、歴史の表舞台からは姿を消して、世捨て人、歴史の傍観者となった騎士も…。
にするのが、身の丈にあってた気がする。
そしたら、大作にはなり得ないけど、良作にはなれた可能性は十分過ぎるほどあったと思うんだけどネ。
超ポジティブにみれば(オカルトや最終回はみなかったことにして、良い面だけで評価する?)佳作?
でも、それって、なんか違う気がする。駄作以外の評価は、私的にはあり得ないなァ(苦笑)
ていうか、これでも十分過ぎるほど長いですよね。スマソ(ただ、これでも短くまとめたつもり)
2ch利用するのはじめてだったんだけど、悶え(歯痒さ、やり切れなさ)てんこもり(そこが魅力)な作品と、
割り切って楽しむ見方って、自分にはなかった(ない)感覚が、新鮮で、ちょっとおもろかったっす。サンクス(笑)
正直、もっといろいろ叩かれまくるかな?と覚悟もしてたんですが。
179 :
163:2007/04/21(土) 06:30:46 ID:dF+FO3FA
おまけ
この作品の騎士(特に、デオン)が、自己陶酔してるだけ!と感じた理由を一応、詳しくかくと、
最初の方で、ガーゴイル化した革命教団の一人が、死ぬ間際に残した
「ヴェルサイユの栄華を保つためだけに…」って言葉に動揺。
つまり、デオン自身もいまの王朝(政治)の体質に、少なからず疑問を感じてる。
なのに…ただ、命令を忠実にこなせばいい!(政治等に関しては、騎士は口出しすべきじゃない?疑問も持つべきじゃない?)
王に忠誠心を捧げる騎士の生き方って、オレ的には、シンパシーを全く感じないんだよね。
(一瞬揺らいだだけで、その後は、全く葛藤持ってたようにはみえなかったし)
結局、王朝を守る>国(民のことなんてどうでもいい、民の犠牲の上に成り立ってるのを感じながら、みてみぬふり)
を大事にしてるだけのヤツ(そういったところに全く気づいてなく、ただ、愚直に忠誠心傾けてたんだったら、別なんだけど)
要は、忠誠心を捧げる騎士の生き方「オレはなんて、崇高な(名誉ある)生き方をしてるんだ。。」
に、ただ自己陶酔してるだけにしか、思えないんだよね(苦笑)
テラゴリーと、騎士道について、語り合ってる場面でも、
騎士であること自体が名誉なんです!って、言いきってるし(私的に、うんざり)
脇役ならありなんだろうけど、主人公としてはね…(苦笑)
本当は、超現実主義者のゲルシィにもあきれられる(それって、余程のことな気が)
ルイの愚王っぷり、ダメっぷりを描いて欲しかったんですけどね。
ただ、それも、王家の詩に忠実だっただけって、しょうもない話なわけで…orz
ちなみに、テラゴリーや、デュランは全然嫌いじゃないですよ(自己陶酔してる「だけ」という印象ではなかったし)
まぁ、歯痒さは当然ながら、めちゃくちゃありますがorz
女子は、何気にそれぞれみんな魅力的ですしね。
エリザヴェータなんか、女子ではなく、もし、男だったら、男の中の男じゃないかw
デュランが王の立ち場なら、あんな感じの王になるのかも?なキャラな気が、個人的にはしたりw
そのエリザヴェータも、マクシミリアンに、王家の詩に、王妃の血が必要という、ただそれだけの説明で、あっさり処刑。
どうして、必要なのか?一体その情報をどうやって得たのか?血をインプットする前とインプットした後で、どう変わったか?
そういった説明は、いっさい無orz
まぁ、こういう細かいこと(くっだらね〜な理由)をいちいち書き出すと、この作品きりないので、この辺で(苦笑)
どこを縦読みかとオモタw
ここまで書けるってことは可愛さ余って憎さ100倍のようにも見受けられるね
>そのエリザヴェータも、マクシミリアンに、王家の詩に、王妃の血が必要という、ただそれだけの説明で、あっさり処刑。
あー この部分マクシにすげー腹たったな・・・
あ
もっと面白いアンチ来ないかな
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/25(水) 10:15:46 ID:pdIAdDt/
この時代、国王=国家な訳で…
貴族は民衆を省みないその設定部分は矛盾無いと思うから、
騎士が自滅したり信念の元に死するしかない展開はおかしくないと思う
この時代設定なら。
で、そういうどうしようもないドラマを楽しむものなのよこの作品。
人為の及ばない力=王家の書 に翻弄される人々の無力とか、精一杯の反抗とか生き様とか
それはそれとして、
大作だと思えないってのは凄く良くわかる
なんていうか、
結晶した小さい世界の中で繰り広げられてるだけで、
あちこち舞台は飛ぶけど、広大な感じは無いんだよね、この作品。
点と点が在るだけで、面にならないの。
24話だったとかそういう問題じゃなくて、
作者の特徴なんだと思うのよ。
世界観に広がりが感じられないのは。
こう作品にさ、ぴんと張り詰めた感はあるけど、奥行きとか広がりを感じない作者って居るじゃん
窒息しそうな位、空間が閉鎖してる話書く人。
圧迫感が緊迫感につながって、
限られた空間で少人数で展開する密室劇を書かせるとうまいし面白いんだけど、
登場人物が多くて、彼ら一人一人のバックボーンを感じられて、人間模様が絡まって広がりのある、
壮大な話(=大作)をかけないって典型なんじゃないかな?
舞台が広いからこそ?うすっぺらく感じるんだよね、
実写なら風景の情報量でごまかせるのかなぁ?
いっそのこと戯曲とかにむいてるかも。
でも、小品な良作だったとは思う
アンチにもなりきれていないなぁ、私。
同じマッドハウス制作のMONSTERみたいなサスペンス大作だと思ったらちょっと違うみたいね
ロシア前までは面白かった。概ね楽しんだけど、歴史ロマンとオカルト部分が半々で中途半端かも。
姉がスーパー設定すぎ弟はスケープゴートって感じであのバランスの悪さはどうかと思った。
詩人=魔術師の設定は面白いなあと思ったけど、目立つ演出増えて話が複雑になっただけな気がした。
よくわからない部分もあるし、そこがメインだったのかもしれないが。
何の話だっけ?何のために皆頑張っちゃってるんだっけ?なんでこんな事してるんだっけ?って思いながら見た。
ストーリーの土台というか基本部分みたいなものが無いのか揺らぐのかわかりにくいのか。
>184にあるような緊張感はあるし舞台や設定は広大で絡まりあってるけど
それを人物同士の係わりやストーリの奥深い広がりに繋げられてないってのは感じた。
あと時系列が気になった。まあ歴史物ではないなと結論出ちゃったからいいんだけど。
脚本が糞ってこと?
糞っていうか、限界かな?
掘り下げ型の。
文章で読むだけなら多分気にならないんだろうけど、
映像化すると目立つね…広がりのなさが。
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 16:55:35 ID:AFAYcGrD
キャラクターは魅力あるのにもったいないよね
GONZOのあからさまな演出が仇となって荘厳な雰囲気ぶち壊しだし
あと変なマジナイで建物まで崩壊させる必要はないだろうと思った
同時期に始まった
イノヴィ、シュヴァリエ、ケモノズメ
後にこの3作はWOWOW空気アニメ3兄弟と呼ばれる事となる
理由としては、WOWOWでアニメがやっているという事実を知ってる物が未だに居る事と
新番組時期ではない時にスタートしたのが原因である
ランティス信者のオレはイノヴィしか見てないけどな
イノヴィOP以外全部微妙
185とか189はネタなんだろうか???????
192 :
163:2007/05/08(火) 06:38:37 ID:Nw+bf0Pv
>184
まぁ、同じ「わかる」でも、
その時代の人の思想なりを、そういうものだと理解する(わかる)のと、
共感を覚えるという意味での、わかるって別な話なわけで。
デオン(やブロリー)に共感を全く覚えないだけで、おかしいと思ってるわけじゃないんで(苦笑)
特に、デオンは、主人公だから…。脇役(1登場人物)なら全然あり、不快には感じなかったと思う。
そういう視点でいうと、デュランの描写は、マリー王妃の最期とあわせて、よかったね。
例の密命を実行に移せないことだけじゃなく、現王朝に疑問も持ってる。
騎士としてはダメダメ(あり得ない)行為と、わかっていながら、王の許しなく、王家の詩を開こうとしたことや、
「いまのフランスは、その(時を刻まない)時計のようなものかもしれないな…」
「お前が、止まったままのフランスの時を進めろ!」とロビンにかけた言葉をみても、
デオンやブロリーの完全騎士と違って、私情を捨てきれてない→完全騎士にはなりえない。
でも、マクシミリアン(やロビン)のように、生き方をかえる、突き抜けるまでは、いかない。
現王朝と殉じる覚悟を決めてる→オレには、できないけど、お前なら…が、↑のロビンへの台詞だろうから。
歯痒くは感じるんだけど、歯痒い=滑稽では決してないからさ。
マクシミリアンが、デュランを口説いたのって、デオンに忠誠心捨てさせる(同士に迎えられる)可能性は0だけど、
デュランには、望みがあると思ったからだろうから。
デュランが「3人の命を救う事が条件だと言ったら…」→「3人の忠誠を捨てられることができるなら、考えよう」
→デュラン即決で、諦めたのって、特にデオンはあり得ない。諦め早っ!だろうからね。
マクシミリアンも、3人とはいったけど、テラゴリーは…(略)ロビンはどうとでもなる→デオンだけを指してる。
その辺は、リアとマクシミリアンの船上での会話でも、触れられてたけど。
デュランの最期も、ガーゴイル化してなお、密命に抵抗してたのは、痺れるし。
意識(まだ完全にガーゴイル化完了してないから抵抗できた?デュランだからできた?)を保つために、
自分に剣を刺して、躊躇してたデオンを叱咤して自分を斬らせた。
マクシミリアンの幽体離脱(自体に関しては…だが)のご登場→デュランを想ってのリアを止めた行為、
マクシミリアンが、復習にとちくるってない設定(良心残ってる設定)は悪くない。
その後、ガーゴイル化させたルイに復讐心アップも、わかる。
(といっても、基本的なところで、同調できないキャラだけど)
193 :
163:2007/05/08(火) 06:44:23 ID:Nw+bf0Pv
続)
デュランには、この先、居場所はない。
精神的にも、八方ふさがりで、苦しむだけなのは、明らか。
密命を実行出来ない。王命に背いてる→フランスに戻っても、現体制に居場所はない(というか、殺される可能性大)
かといって、革命側に身を投じることもできない。どちらにも、居場所なし。
唯一、デオンの最後のように、世捨て人になって、追っ手に追われ続ける日々が待ってるくらい(王朝が存続する限り)
ただ、マクシミリアンと違って、そうしたデュランの置かれた事情なり、状況なりを、把握してないはずのデオンが、
デュランの魂が冥福を得たから、それでいい!良かったんだ…
なんか、納得、満足しちゃってるのは、おいおい、それは違うだろ!
確かに、デュランは、死後、冥福を得たかもしれないけど、
別に、あの場面で死ななきゃデュランは、冥福を得られなかったのか?
少なくても、あの時点で、デオンがそう結論着けるに足りる判断材料は、デオンにはなかったはずなんだが…orz
本当、何故、主人公がこうも屑キャラ(※アンナとの絡みは抜かして)なのか、理解に苦しむ(苦笑)
そもそも、デュランは、ガーゴイル化で、例の密命(3人の暗殺)を実行に移せたわけだけど、
それに対して、もし、密命受けたのがデオンだったら?
(多少なりとも葛藤はあったとしても)躊躇することなく、任務を遂行するはず←ガーゴイル化の必要無し(苦笑)
奥行きがないって表現は適切な表現だなぁ。よくわかる。
線がつながっていく、目の前にあった霧が一気に晴れていく。
そういった、醍醐味とは無縁なんだよなぁ。この作品。
(謳い文句につられて、シュヴァリエにそういうことを期待してた→がっかりってのはあるんだけど…)
ストーリーものとしてみれたのは、ロシアまでじゃないかな(といっても、前フリ、伏線をはってる段階だけど)
この先(イギリス編以降)どうやってつなげていくのかと思いきや、
オカルト色を全面に押し出し&大技連発(力技)で、無理矢理盛り上げた。
けばけばしい印象が強くて…。音楽好きな人なら伝わるかなぁ。まさに、ドンシャリ!
でも、逆に、大技連発で、やっと面白くなったって思う人もいるだろうから、感じ方は人それぞれだね。
シュヴァリエを、184さんがいうような人間模様を楽しむ作品として評価するには、
余計なもの(要らないもの)が、オレ的には多すぎるかな(苦笑)
シュヴァリエを人間模様を楽しむ作品として、好きな人は、7王国の玉座あたりヒットするんじゃないかな。
(って、本だけど)
※あわなかったらスマソ。
>>192 そういう意見は本スレに書いた方が、反響があると思う
貴方の場合、問答無用のアンチという訳ではないようだし、あちらもけっこうまったりしてるから
そう叩かれることもないだろうし、話を聞いてくれる人もいるんじゃないかな
単に同意が欲しいだけで、別に議論がしたい訳ではないのなら、余計なお世話でした
>>191 制作はマッドハウスだけどチカチカした演出部分はGONZO担当でしょ
スタッフロールで確認汁
196 :
195:2007/05/08(火) 17:48:24 ID:wYKtVghO
マッドじゃなくてIGだった・・・orz
197 :
163:2007/05/10(木) 07:35:27 ID:drMKmtPD
言葉足らず(説明不足)だったかな。はあるんで、追記。
デオンは、リアが止められたから、仕方なく斬っただけじゃんって、思うかもしれないけど、
普通に、あの場面思い出して欲しいんだけど、あまりにも諦めはやすぎじゃない?
例えば、デオン以外の2人(デュランも含めると3人)は、マクシミリアン(幽体離脱)の存在に気づいてないわけだから、
まずは、マクシミリアンの邪魔が入ったこと、マクシミリアンの存在を2人に知らせる。
何で、あそこまでいきながら、またガーゴイル化が再開したのか理解したら、
テラゴリーあたりは、全く違う対処できますよね。当然のことながら。
(実は、オルレアンに組してることはおいといて。←それいれると、ややこしくなる)
テラゴリーが、リアを叱咤→次はしくじるなよ。な感じで、リアに気合い注入→デュラン救出。
な可能性も十分考えられるわけでしょ。
ただ、幽体離脱は最強技って設定で、こっちからは触れることはできない、向こうからは触れることができる。
しかも、デオンにしかみえないから、どうしようもない(例えば)
万策尽きて、デュラン救出断念→ざっくり。
マクシミリアン憎んで、デュラン冥福得たのを感じて、救いを得る。前を向く。
そういう流れならわかるんだけどね(苦笑)
って、それはそれで、オカルト色全開で、余計しょぼ過ぎな話になる気もするけどorz
てか、時間的都合、はしょりました…なのか?orz
あの場面、まず、マクシミリアンをどうするか?を考えるべき場面で、
(マクシミリアンさえ、なんとかできれば、リアはガーゴイル化→人間に戻せる。デュランを救える)
全くそういうことに頭回らず、騎士うんぬんを考えてる(そっちの方が優先される)思考回路
「(そんなことしたら)デュランが騎士でいられなくなる」とかいっちゃってる彼。
オレ的には、あり得ないんだけどなorz
最終回のロレンツィアの「この男女!」と並んで、名台詞。
ただ、騎士以外の面では、デオンって、普通に良いヤツに描いてるから、
余計に何がしたいのかがわからないんだよなぁ。この作品orz
198 :
163:2007/05/10(木) 07:38:15 ID:drMKmtPD
最後に、ここみにきたりして、この作品に関わってると、
負の感情に被われる(精神衛生上もよくなさそうだ)から、もう、シュヴァリエみたこと忘れるぞ〜。
いずれにしても、
ヴェル薔薇や、三銃士、鉄仮面ほか、この辺の時代のフランス好きじゃなかったら、
とても最後までみれなかっただろうな。
みなきゃ良かったっていうか、逆にそれが災いした感じだけど(苦笑)
あまりに不快に感じる作品に出会うと、好きと感じた作品と同じくらい、残るんだな。って、のはスゴく思った(教訓)
いままで、見てる(読んでる)途中で、あまりにも(そのラインは微妙なんだけど)不快な感情に襲われると、
最後までみずに、きってきたんだけど(オレ、だめだこれ…みたいに)
はじめてだったからさ。最後までみちゃったの。
他のつまらないと感じた人も、執着しないほうがいいよ。まぁ、オレがいうのもなんだけど(苦笑)
執着といっても、もちろん、みたのは一度きりだし、みたのも割と最近なんだけどネ(とりためてた)
とにかく、お騒がせしました。
議論はしたいわけじゃなかったです。別に好きと感じた人はいいと思うし。
少なくても、好きと感じた人を人を蔑んだりする、からかって(いじって)面白がる趣味もないし。
好きと感じた人が集まるスレにはいくつもりなかったし。
まぁ、2ch(はじめて利用でしたが)には場違いでしたね(苦笑)退場します。
序盤は面白かった。
作画も同じ時期のアニメの中で一番素晴らしかった。
ただし後半の脚本がクソ。
中世の貴族の謀略や奸計を描きたい気持ちは分かるが無理をしすぎ。
ただ単に殺せばいいってもんじゃない。
>>199 裏切りとか後半なると「ふーん」って感じで慣れてきちゃうよね
>>195 GONZOはあながち間違いじゃないから気にするな。
CG処理担当者が確かGONZOの人だったから。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/15(火) 14:55:59 ID:EOydtNaz
GONZOのレッドガーデンってアニメ見始めたんだが
敵がガーゴイルを彷彿とさせる萎えキャラで挫折した
GONZOのブランドって意味があるの?
GONZOがブランドだと思ってるのはGONZOだけ
GONZOじゃなくてもこのアニメ作れたよ
もっとよく
5月29日から短期集中再放送でアンチが湧くかアンチゼロかちょっと興味アリ
あんまり宣伝しなかったからなあ
せっかくの再放送を無駄にしたのか
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/11(月) 12:43:56 ID:DEvpUuux
最終回見なかったんスケド、DVD買って見る価値有ります?
バカかおまえは
自分の胸に聞けよ
見たくてあきらめきれないからここに書いてるんだろ?
見たいアニメの価値は気に入った奴だけが決めるんだよ
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/13(水) 15:11:25 ID:ClQkl3dz
御免為さい。
不快な発言をして仕舞った様ですね…。
俺の言い方が悪かった様です。
御指摘が無ければ気付かなかったと思うので有難う御座います。
取り敢えずDVDレンタルでもしてみます。
後、携帯から失礼致しました。
其れでは。
他人がどんなに褒めても
自分に合わないアニメだと欠点だらけに見えるもんさ
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/13(金) 00:29:07 ID:CkeRImi0
ショタ
渋ジジィ
兄貴
フタナリ
全て一度に楽しめる
漫画の方に最近嵌ったけどアニメってどんな感じなの?