灰羽連盟 COG.70

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919名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 23:24:56 ID:EGmMy+bq
> レキ・ネム19
煙草のせいばかりでもなく、二十歳過ぎだと何となく思ってたがな。
そういや、七年前にあんな感じだったらそんなもんかな…

未成年の喫煙を云々したってねぇ。あそこ日本じゃないし。
920名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 23:29:04 ID:EGmMy+bq
>918
豆のスープ下さい、テイクアウトで。

   ⊂⊃  □
  ( ´Д`)ノ
 羽 つl⌒i⌒l
.      ⌒.⌒
921名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 23:35:49 ID:3Y1BnowS
>>916
ありがとう。へえええ、レキ・ネムそんなもんですか。
二人とも二十代に違いない、と思ってたんですが。
どっちにせよ、悩めるラッカ見てると同じ年頃だった時代の自分見てるようで、
ほんと懐かしくなります。
もちろん自分はあんな可愛くなかったけど。野郎だしw

>>917
バカになんかしてないよ。何しろ俺だって、昔は中二だったんだからな!
922名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 23:39:49 ID:pm3YKXGG
俺の想像では、 レキ:28歳 ネム:31歳 くらいだったんだが。
ネムが俺より年下というのは想像していなかった。
923名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 00:08:26 ID:FWiVbApP
ラッカ可愛いよ、相変わらず。昨日ラッカに似た女の子が私の働いているコンビニ
にきますた
924名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 00:13:05 ID:laIncHlp
レキ19はDVDのブックレットにあったような…
925名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 01:13:48 ID:ysQZRkEZ
>>923
ラッカに似た子なんて現実にいるのか!
おまいは幸せもんだぞコノヤロ
926名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 01:14:59 ID:NbkG5NW4
ヒカリ似の姉を持ってる奴もいたな、確か。
927名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 01:46:02 ID:ysQZRkEZ
ところで個人的には6羽でクゥがコップの話する直前
事態が呑み込めないままボーッとクゥの光輪点滅眺めてる、アホ面ラッカが最高だと思っている。
ああ、なんで人は決定的な局面で、得てして勘が働かないのだろう・・・
928名無しさん@お腹いっぱい:2006/05/18(木) 01:54:54 ID:XSnEm0D7
ヒカリ似の女性ボディビルダーなんてのもあったな・・
929名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 02:13:34 ID:IfMSSb1l
レキとネムが19歳ということは
灰羽でいられるのも20歳になるまでがリミットとか?
話師がレキに残された時間が少ないって言ってたのも
もうすぐ20歳になるということを言っていたのか。
930名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 02:18:18 ID:qlSyJOPQ
クラモリ(紙使い)も19歳?
931名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 03:01:13 ID:zQXZ3yJ+
DVD5巻付属の解説書によると、
レキがクラモリ・ネムと生活を始めたのが11歳(孵化時の年齢?)、
クラモリの巣立ち後に廃工場へ行ったのが14歳の頃、とある
4巻の解説で同時期のネムが11歳・14歳とあり、
レキより灰羽暦が2年長いので、
ネムが孵化した時の年齢は9歳ということになる
932名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 03:31:59 ID:k0OoLiIE
>>930
よみこなんかと一緒にすんな
933名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 04:15:33 ID:pxmwvNQf
落下が外の世界に出る話だとてっきり思ってたんだガナ・・・
なんか最後はレキの話になっちゃったね。
落下はよくわかんないけど罪が許されちゃったって感じになっちゃったし、
レキの「助けて」は泣けたけど・・・少し解決してない問題が多いのではないだろうか。
町の人の存在意義とかドーガとか。でもわからないからこそ味がでるのかな。

と今全話みおわった新参房がいってみる
934名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 04:28:10 ID:X8D1CI7R
>>932
図書館ひきこもりの灰羽なんて愉快じゃんw 

そして時計塔から特大紙飛行機で飛び立つ。


>>930
そう言えば、クラモリの厳密な年齢設定って見た事無いね。

19でも通る事は通る。年齢差の大きい子供達を相手にしたおおきなおねえさん、の役なわけで。
保育園の保母さん的な、母性の強いパーソナリティって印象が推定年齢を押し上げるけど、
若くても保母的なパーソナリティの人ってのはいるし。まぁ、外見の印象は20代中盤かなあw


          *                 *


「クラモリさんって、幾つぐらいのひとだったの?」
「…聞いても、微笑むだけで答えてくれなかった。私たちの間では
 いつからか、歳のことは聞いてはいけない事になっていたんだ。」
「そうなんだ・・・・」

女の人の事だし、ね…。  ラッカは、そういうものかと思った。

彼女は気付かなかった。
答えるレキの表情に一瞬、記憶から来た脅えの影がよぎっていた事を。


         *                 *


巣立ちの〆切が、厳密に二十歳って確定しているわけでもないんだよね。
巣立ちには、「大人への通過儀礼」的なメタファの含みがあるのも事実だけど、それが総てでもないし、
その辺は弛目な個別性があっても良さそうな。
935名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 05:03:47 ID:X8D1CI7R
>>933
お疲れ様♥

主人公自身が、「本当の世界」に帰還?しても大丈夫なんだって
方向の出口を期待する見方もアリだとは思いますよ。

こちらはこちらで、寓話的、舞台劇的な設定と語り口の中で、純化されたドラマが
展開された事を、積極的に評価したい向きですが。


結局の所、「現実の世界」に実際に関わり合うのは作中人物ではなくて、
観ている我々自身なんですし。
936名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 07:20:33 ID:h7Pauh7/
>>925
ラッカを少し大人っぽくした感じ、衝撃が走った
937名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 07:24:10 ID:TXwqcYj1
>>933
新生子さんようこそ。
原作者のAB氏は最初からレキの救いの物語りを作りたかったっぽいす。
だからラッカは半分は主役だけど半分は物語の案内者的存在になっているのかも。

ラッカの罪は自分を見守っててくれた誰かがいたことに気付くことで消えたんじゃないかな。
938名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 09:58:51 ID:POlXRzJj
いきなりこのスレ伸びてるけど
何かあったの?
再放送の時より活気があるなw
939名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 10:45:05 ID:ko9/NbiU
ん〜、キャラの年齢ネタが、妙に食い付きが良かったせいかな。

ところで、挿入歌のWondering歌ってるDonna Burkeさんって、
リリカルなのはの杖の中の人だったんだな。
何か聞いた名前だとずっと思ってて、不意に記憶がつながったよ。
940名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 11:28:37 ID:pxmwvNQf
>>935
そうですね、そういう見方の方がいいかな。
>>937
レキの話の方向だったのか。途中からあれ?って感じたけど良い感じで終わってくれてよかった。
しかしレキは泣けるな・・
生まれた時から見つけてもらえず恩師には先立たれ恋人には致命的な間違えをさせ・・・
救われて本当によかった。
941名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 14:39:15 ID:e3+3pCqH
仕事をしてこそ一人前というのに。
うっかり昨晩COG4〜COG5をまたまた見入ってしまった orz
942名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 14:56:29 ID:vhMLoF3U
なんか知らんけどこの作品、罪を償うために灰羽としてグリの町に現れるわけ?
記憶を失ってちゃそれはもはや本人であって本人ではないので罪の償いようがないと思うんだが。
なんというか、それだと”本人”が自覚しないというか。
それとも巣立ったあとに記憶がよみがえるのかな。
よく分からん。
943名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 16:05:15 ID:qlSyJOPQ
いや、別に誰も罪を償っていない訳で…
944名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 16:58:03 ID:EmuIh32p
巣立ち=成仏 だと思ってたんだが違うのか
945名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 18:02:54 ID:yTNtJHgS
俺も最近見たんだけど
考えることが色々多いね。そもそも灰羽って何なのか、から始まり…
何度も見返してしまいそう
946名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 18:37:37 ID:wHKFaN2g
>>945
ある状態から他の状態への移行の話だとおおざっぱに考えればよろしいのでは
生→死でも子供→大人でもあてはまって変な解釈論争をする必要がなくなります
947名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 18:42:41 ID:6+Fmzs7o
巣立ち=転生、かとも思ってたんだけど、
灰羽がキリスト教的な天使を模した姿をしている事から、
巣立ち=天国へご招待、の方がしっくりくるかな?
同じ天国へ行くなら先に巣立った灰羽たちとまた会えるしね。
948名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 18:47:41 ID:qlSyJOPQ
やつら、天使じゃないし…
949名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 18:52:54 ID:6+Fmzs7o
>>948
「キリスト教的な天使を模した姿」
誰も「天使だ」なんて言ってないし・・・。
よく読んでちゃんと文章を理解してからレスしようね。
950名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 19:07:15 ID:wHKFaN2g
おおっと一気にキナ臭くなってきたぞw
951名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 19:11:11 ID:qlSyJOPQ
>>947
また来たのか…
言葉が足りなくて悪かったね。

灰羽は「どう見ても天使の格好をしてるのに、天使なんかじゃない(C)矢沢あい」が売りだと思うんだけど
952名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 19:14:49 ID:06Nb8bvG
ほら、喧嘩すんなー。
953名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 19:14:50 ID:wHKFaN2g
なんかこう人がうらやむとか羨望のまなざしで見られるとかではなくて
ちょいジャマ的な感じで羽をとらえるのがいいのでは?
954名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 19:31:04 ID:Shjub8ET
それはナイ
955名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 19:37:39 ID:+ZJmCqca
いや、悪くないと思うよ。
羽が邪魔って考察は今までなかった気がするからちっと面白いと思う。
羽袋ないと寒くて厄介とかあるし。

厄介とはいってないか。
956名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 19:44:00 ID:uDvpj/2z
>>953
「ちょいジャマ的な感じ」か。人間に例えると・・・
視覚的な変化じゃ無いけど、『左利き』には例えられないかな。
日本の社会は、ハサミや缶切り等の小道具、駅の自動改札等公共機関に至るまで全て右利き対応。
日常生活に支障がなくとも、ソレでも細やかなストレスが溜まるため左の人は右に較べて短命、という説もあるし。
 
なんて事を思いついたのは、自分が左利きだからだけど。
野球のグローブや仕事で使ってた製図台も、左用を注文しましたよ、ええ。
あと『血液型がB型』なんてのも「ちょいジャマ」に含まれるかなあ(Bの人スマソ)。
957名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 19:45:55 ID:6+Fmzs7o
>>951
「また来たのか…」
それはこちらのセリフだったり。
958名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 20:02:52 ID:4nXrypun
また喧嘩になりそうだけど そろそろ次スレの準備を。
980は「COG.72」でスレ立てヨロ。
959名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 20:06:27 ID:uDvpj/2z
AT-Xの再放送も始まるし、次スレはネタバレ回避用の「まほーん」を復活させた方がいいかしら。
960名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 20:07:26 ID:lgbO+/Lu
OPがいまだに覚えれませんwww
耳に残りませんww
すごく不思議な気分
961名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 20:43:45 ID:NpUFYFh/
羽については色々と想像の余地があるな。

光輪とセットで語られがちだけど、自分の中から出てくる物と、
壁に属するものを原料に外から与えられる物とじゃ、ある意味正反対。
で、巣立つ時には、外から与えられていた光輪とはサヨナラする。

ここで、あくまで光輪との対称性を重視するなら、何らかの形(比喩的でも何でも)で
羽とは「その後」も長い付き合いになるのかもしれない。
個人的には、光輪が「街にいる間」のための「制約」であり「一種の燃料=餌」に見えたのに対し、
羽は「巣立ち後の在り方」のための「自立の武器」であり「餌を取る手段」のように見えたな。
962名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 20:48:11 ID:wHKFaN2g
>>956
生えてくるときはあんだけ苦労して何か象徴的とも思えるような存在だったのが
いつのまにかちょいジャマ状態になってるというのも意味ありげ
ただレキの視点で見てみると‥‥、うーん何とも泣けるというか





ただ単にABCがなーんにも考えてないという可能性のほうが強いけどねw
963名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 21:07:06 ID:NpUFYFh/
この場合、アベシが何を考えているかはどうでもいいことだよ。
何かを考えていたとしても、それは本編に含まれていない以上、
ここのすべての想像と同じく「正解」とは別のものだしね。

それに、村上春樹方式で作った物語
(構成上の目的のために何かを登場させるのではなく、自分の中にある
「それがそうでなければならないという確信」を根拠にして物語を作っていき、
あとから客観的視点で不整合やわかりにくさを「限界まで原型を残しつつ」潰していく)
というのは、「意味の有無」という概念で分け入っていくのが至難だからなぁ。

ただ、異質な存在が異質なパーツを抱えつつフツーに暮らしてるっていうのは
アベシ作品に結構共通する光景だから、
そこから考えれば「ミスター初期不良的にはデフォ」って感じではある。
964名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 21:13:42 ID:NbkG5NW4
作者とは無関係に、灰羽は存在してるんだから、作者なんてはじめからいないのと同じ。
作者じゃなくて観察者。
灰羽は実在するんだよ。
965名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 21:25:07 ID:t5V+jMZl
文学作品の研究でも、なんて呼ぶのか忘れたけど、作品の中で世界が完結してるとして
読み解く様な方法と、作者の時代背景や残ってる手記・手紙なんかも視野に入れて
読み解いていくような方法とあるらしい。
どちらが正しいとかそういうのでは無いんだろうけど。
966名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 21:39:06 ID:yBVehjF6
>>964
あんまり奥に入り込まんほうがよくないか?
967名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 21:39:31 ID:wHKFaN2g
>>963
むずかしいことはよく分かりませんけど
灰羽みてると「あー、ここらへんは考えが浅いなー」
と思えるところがたくさんあります

若いなー、経験不足だなーとも感じるわけで
そういうところがありつつも果敢に難しいテーマにいどんでくれた
ことは非常に関心というか感動を憶えるところでもあります

でも、これからのクリエイター人生、いつまでもそこにとどまってては
だめなわけで、死ぬ気でガンガレとはげましつつ厳しい目も
向けてしまうわけで、まあ苦言的なことも言うわけです
968名無しさん@お腹いっぱい。
急に違う話を始められても。