Rozen Maiden ローゼンメイデン Part199
まもなくアニメ最萌トーナメント最後の試合(蒼星石対高町なのは)が始まります
その最後の試合を前に自分のこれまでを述べておきます。
自分は長くローゼンスレに居続けただけの一介の名無しです。
当初、最萌には支援という形で関わるのは僅かなものと思っておりました。
それを変えたのはかの真紅対水銀対マイメロの試合でした。
あのとき私は水銀側につき、「水銀党員(のつもり)」という名で参加しておりました。
そしてローゼン側には真紅を除きまとめ支援人が不在という事実に愕然としました。
支援は状況を変えるということも。
真紅対水銀対マイメロ時では支援についても右も左もわからない、(今でもですが)そういう素人状態でした。
「誰もいないならば自分がやるしかない」そう考え、まとめのやり方を幾多の実戦を通じながら学んでいきました。
以降、私は支援人P氏はじめ数多くの支援人の助言をいただき、徒手空拳の身ながらここまで参りました。
その後まとめ支援が不在と思われる試合に遊撃として参戦し、拙いながら可能な限りの支援まとめを行ってまいりました。
雛苺、翠星石、柏葉巴、最後だけ真紅、そして蒼星石・・・。
途中で負けると思っていながら自分の一番の本命であった蒼星石が最後まで残ってしまったことは皮肉なものです。
(勿論他の支援まとめでも手を抜いたつもりはないことだけはローゼンスレ住民の皆に誓って言えます)
残念ながら自分にはパソコンやネットに関する知識もほとんどなく、最初はうpロダサイトについての知識すら不在でした。
MAD作成やキャプ技術もなく、無論、まとめサイトどころか自作絵すらも問題外であり、
自分に出来ることといえばAAつき(このAAも借り物です)ドラマCD解説と
縦読みもないキャラ紹介補足と称した長文支援、後は若干のネタ支援くらいでした。
見ての通り、自分には支援の方法が限られており、柔軟な発想も持ち合わせていません。
結果として私はローゼンスレにて知り合った親しい友人を幾人か最萌の自作支援人として巻き込んでしまいました。
その一人は切り絵職人として知られる私のかけがいのない友であり(最初に彼に声をかけたのが他ならぬ自分でした)、
一人は自作絵を多くよせてくれたある友(コテ名がありますがここでは伏せておきます)でした。
彼らには体調を崩すほど多大の時間と労力を裂いていただき、感謝してもしたりないくらいです。
そして多くの支援人の尽力がなければここまで来ることはなかったでしょう
この祭りも明日で全てが終わります。
相手の高町なのはは準決勝の真紅をはじめ、如何なる相手も全力全開で退けてきた強敵です。
おそらく決勝に際し、文字通りの全力全開で望んでくるものと思われます。
ならば、こちらも全力全開で望むのが最後の試合に対するあり方だと思うのです。
勝ち負けはともかく、可能な限り、全力で支援まとめ人として最後の試合を務めさせていただくつもりです。
最後の試合、投票してくれる人、支援してくれる人、皆で盛り上げていければいいなと思っております。
明日一杯を持ちまして自分は再び只の名無しに戻ります、長らく皆様には多大なご迷惑をおかけしました。
どうか最後までお付き合いいただけるなら幸いです。
これが泣いても笑っても最後です、投票所にて皆様の暖かな支援と投票、お待ちしております。
この拙い独白を読んでいただき、ありがとうございました。