ファンタジックチルドレン 27人目

このエントリーをはてなブックマークに追加
231名無しさん@お腹いっぱい。
TVKの監督インタビューをまとめたぞ!
って、>227がすでに書いてるので、暇な奴は読んでくれ・・・。

「TVアニメをやりたくて、日本アニメーションに話を持っていった。
転生ものってロマンチックですよね(笑)
転生そのものを強く信じているわけではなくて、
11歳の段階で背負えるものといえば、家族や友人、
ほかには過去のものを想像するしかない」

「この物語はあまりにもシンプルなので、なんとか複雑にしてるだけ。
子供に関していえば、自分の体験を通して、多くを感じられる原題。
アニメーションという表現も、子供が影響を感じ取れる表現スタイル。
深夜帯に決定してから、血のりを多くしたり、撃たれるシーンがあったりと、
ここまでしないと、この気持ちは伝わらないだろうという思いがあった」
232名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/03(日) 01:38:59 ID:32l39PCl
「イメージボードを描いてたときはどんどん発展するだろうと
思っていたが、なかなか動いてくれなかった。
当初、セスはあそこまで傷つかないだろうと(監督、頭を抱える)
回想だけなのでサラッと行くだろうと思っていたが
フィルムになると、想像していた以上にショックを受けていた魂なんだな、と。
それが原作をやってたときとは微妙にズレてきた」

「CGは、あくまでも場面に合うように使うが、
TVアニメはスケジュールがないので、
お手軽に画面が汚くないようにできる点を重視している。
絵のがたつきとかを3D・CGで緩和。積極的な使い方ではない。
今、キャラクター等、欲しい部分は通常の作画でやってる。
機械上でやる作業とは(その間を埋めるには)、期間が必要」
233名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/03(日) 01:40:05 ID:32l39PCl
「曲は大事ですよ、ほんっとに。
音楽の善し悪しで作品が決まる、そういうベースの作品。
ドタバタで出来事だけを追う物語ではないので、
心情まで入りたい、入りたい、と思って一生懸命、
こう、それが伝わるか、伝わらないかは置いといて、
気持ち的にはそういう方向なので、音楽は重要なんです」

「一生懸命、とにかく頑張ってやってますので、
子供たちの転生を通して、自分の人生を振り返ってもらえれば、
と思います。ぜひ、そこを楽しんで見てもらいたいです」

おわり