http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/voice/1165377668/381 ↑の続き。「人魚」中心の内容になりそうなので、ここに書いた。
湧太に神谷明と真魚に小山茉美。この二人の声が老けてるとばかり言う方々が多いが、この方々を侮り過ぎていないか?
恐らく毛利小五郎や「報道ステーション」のナレーションしか頭にないのだろう。
例えば「エンジェル・ハート」を観れば、まだまだ全く無問題だと思うぞ。無論、湧太や真魚では同じ調子ではないが。
確かに91年夏発売の、最初のビデオ版「人魚の森」の頃がベストだったのは確かだが(これは激しく痛恨…)。
余りに細かい事は、今回は省く。
それに、キャラや作品の特質を全くお忘れと見える。
湧太と真魚は、人魚の肉により不老不死になっている。ましてや湧太は500年も生きている。
真魚にしても、キャラは気高いお嬢様で、精神的な強さもある。その上、15歳であると忘れさせる神秘さ、艶っぽさがある。
何よりも「人魚シリーズ」は、るーみっく中で恐らくNo.1のシリアス作品。
以上からして、このお二方位の役者こそがぴったりだと思うが。
面堂終太郎と了子である事にしても、それはあくまで発想の発端程度で、それ以上結び付けてはいないはず(分からないかな?)。
こうしたキャスティングがどんな場合でも通じないのもちゃんと分かってるはず。(例:ラムとシャンプー、サクラ・音無響子・日暮かごめ)
それに良牙(認めないが)→湧太や、なびき→真魚ならいいのか?と反論もある。
TV版は、はっきり言って成功とは言えなかった(むしろ失敗作)。表現規制だらけ、作画もむしろ悪くて動きも変などがあった。また「夜叉の瞳」もまだ未アニメ化である。
>>171の「パーフェクト」版、本気で実現してほしい。完全版で正真正銘最後の「人魚」アニメ化、これこそ神谷氏と小山氏がぴったりだと思うぞ。
実現するなら、お二人の現況からしてなるべく早い内が良い。
…もっとも、実現なければいくらこうした主張をしてもどうにもならない…。 OTL