★コテハン・プロジェクト・フィフスエレメント★

このエントリーをはてなブックマークに追加
820風の谷の名無しさん
>>815
スレタイトルなんて飾りに過ぎませんよ、奴等にはそれがわからんのです。
821名無しさん:2001/08/06(月) 22:52
コテハン叩きはアニメ板ではよくあることだけど
ほとりの場合は本人の言動がアレすぎて
批判と叩きが同時に起きてるレアケースなんだよ>>817
今はその余震で多少スレが荒れてるとこ
822-:2001/08/06(月) 22:52
その後のアニメ板  −ジンク・アースラ−

ほとりがその広場に姿を見せた時、ざわりと大きな衝撃の波紋が広がった。
「ほとりだ…」
「ほとりだ…」
「来てたんだ、やっぱり…」
「よ、良かった…来て、本当に良かったぜ…!」
「着いて早々に見られるなんて、ラッキー!!」
「何かさあ、前より細くなったように見えない…?」
「本当…あの腰の辺りなんか特に、色気が漂ってるような…」
奇妙な周りの喧騒は、ほとりの耳には届かなかった。
「ロリペド、ホトリ…」
たどたどしい声で名前を呼ばれたほとりは、自分を呼んだ相手を真直ぐに見詰める。
「モナー…ただいま」
「お帰りなさい…会いたかった…」
「俺もだよ…」
にっこりと微笑むほとりに、モナーも嬉しそうな笑みを返す。
823-:2001/08/06(月) 22:53
「おお…!あれは資料にあったモナー…!」
「流石だぜ、ほとり…噂は本当だったんだ…」
「このアニメ板の分身とも言えるモナーが、ほとりに一番懐いている…」
「ああ、あの笑顔が…いいなあ…」
「あの優しい笑顔…あたしにも向けてくれないかなあ…」
「なーに高望みしてんのよ、無理よ無理!」
「そうだそうだ!ほとりはな、このアニメ板の、アイドルなんだからな!!」
「アイドルってゆーか…お姫様、みたいな…」
モナーの手がゆっくりと上げられて、その指し示す方向はほとりの背後。
振り返ったほとりは、そこに、ジンク・アースラの姿を見つけた。
「ジンク…」
ほとりに呼ばれてジンクは俯いていた顔を上げる。
半年以上も何の連絡もなく、会いに行ける立場でもなかったジンクは、懐かしいほとりの顔を見て泣きそうな表情を浮かべる。
「ほとり…」
呟いた声は震えていた。