雰囲気を楽しむ…【ノワール】VoL11

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54風の谷の名無しさん
NEXT ノワール!!

先の江原慎吾の傭兵部隊と交戦し、霧香は瀕死の重症を負ってしまった・・
ミレイユもその傷口から、もう助からないだろうと確信していた。
・・・・・が、以外にも順調に回復の兆しを見せる霧香。
その事に素直に喜べず、ミレイユは彼女の血液を調べて
驚くべき事実を目の当たりにする・・・。
なんと、霧香の血液は普通の人間のものではなく
生態融合型人造人間のソレと酷使していたのだ。



そして、次は凱旋門付近でテロが行われたとの通報が入る。
霧香を残し一人現場へ向かうミレイユ、しかし、そこもすでに
惨劇の場と化していた・・・!
ミレイユ「許せない・・・あんた達の血は何色よ!!」
トニー「ハァ?きこえんなぁ〜?」
・・・しかしさしものミレイユも、傭兵部隊の前には
苦戦する一方だった・・・その時!1発の銃声が響く・・
ミレイユ「霧香!貴方はまだ・・・」
アレグサンダー「ほう、そんな怪我でやり合おうなんでいい度胸じゃないか・・!」
トニー「じっくりいたぶってやる!」 そして・・・・・
アレグサンダー「何だ?数は撃ったようだが致命傷にはならなかったようだな?」
霧香「いえ、ちゃんと急所は狙っておいたわ。」
トニー「何!?う?」
霧香「今から3秒後、貴方は死ぬ・・・!」
そして、敵2人の身体の一部が膨れ上がっていき・・・
アレグサンダー「ま、待ってくれ!俺はまだ死にた・・・
・・・・・たわばっ!!!!」 そして、内部から一気に爆発する・・・!
ミレイユ「霧香、貴方は一体・・・?」
・・・しかし、江原にはまだ、『ヒトの作りし夜明け』という切り札が
残っていた・・・・!

次回、『駆け抜ける嵐 後編
    〜君は天使かそれとも悪魔か?』
次回も必ず見ろよ!コレ殺し屋の鉄則な!