533 :
脱出:
炎上するプロミスアイランド
妹たちはじいやの船に乗って全員脱出
千影「兄くんが呼んでくれなかったら、私達はあの炎の中で焼かれていた…」
咲耶「私が呼んだ時はちゃんと答えたのに、ああ…お兄様…」
雛子「おにいたま〜、そこそこ、すぐそばなんだから〜」
春歌「兄君様が見えるの!? どこにいらっしゃるの!? 兄君様!!」
雛子「い〜い? あと5びょう!」
花穂「4,3,2,1」
雛子&花穂「ゼローーーーーーー!」
プロミスアイランドから、半壊したメカ鈴凛が飛び出す
可憐「お兄ちゃん! 無事!? 怪我は無い!?」
咲耶「生きてたのね! お兄様!!」
春歌「ああ、兄君様、よくぞご無事で…」
雛子「おにいたま〜〜〜!」
航「そうだよ、僕にはまだ帰れる場所があったんだ…
こんなにうれしいことはない!
わかってくれるよね…。アキオには、いつでも会いにいけるから」