誰も私達を束縛しない・・・自由へ【ノワール】VoL9

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806風の谷の名無しさん
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巴里にあるブリッジの1つが何者かの手により爆破され
多くの死傷者が出てしまった・・。
一方その頃、海江田組3代目組長
江原慎吾が来仏した時でもあった・・・

今回の事件について、いち早く勘付いた霧香とミレイユ。
情報によると、江原はソルダと何か関わりがあるらしい・・・
自分の力を誇示するために来仏したのだという。
また、彼の周りには12人の傭兵部隊がいるとの情報も入手。
霧香は、江原が怪しいと睨むもののミレイユはそれを阻止する。
ミレイユ『いくらなんでも今回は相手が悪いわ・・・
江原に雇われた傭兵たちは
プロ中のプロ、どんな事でも平気でやれる連中よ
それが12人もなんて・・・』

霧香『12人が相手でも、私なら3分で全滅できる・・・!』

その時、今度はエッフェル塔がテロにより爆破、そして倒壊
という情報が流れてきた・・!
更には、近辺にいた市民や機動隊も有無を言わさず
虐殺されたらしい・・・・
『どうしてこんな事を・・・!』
そして、ついに江原抹殺の依頼が入るが、霧香は
ミレイユの静止を聞かず、単独で事故現場に向かう。
そこで、傭兵部隊の1派に遭遇
周りは正に地獄絵図そのものだった・・・
その光景を目の当たりにして・・
『貴方たちに今日を生きる資格は無い・・・!』

傭兵たちに対し、怒りをあらわにする霧香。
しかし、フルニエ三等軍曹、ケビン伍長、フランシス伍長達
のコンビネーションは絶妙で、あっという間に霧香を追い詰める。
そして・・・・

次回、『駆け抜ける嵐・前編
    〜 江原強襲!』