「十傑集ｖｓ○○○」

アルベルト「手ぬるい！あんな小娘、締め上げればすぐ口を割るわ！！」
幻夜「十傑集の皆様の悪い癖だ。事を急ぐと、元も子もなくしますよ、
　　　ミスターアルベルト。」
アルベルト「ふん。初めからワシが出撃すれば、大作ごときに出し抜かれ
　　　　　　ずに済んだのだ！」
幻夜「ミスターアルベルトが不用意に打たれた暗号を解読されたのです。」
アルベルト「なにぃ？」
幻夜「これは、私の仕事です。
　　　ミスターアルベルトは、必要なときに動いていただけばよい。」
アルベルト「ぬう！幻夜ぁ！！ワシは貴様より上位の十傑集だぞぉ！
　　　　　　忘れるなぁ！！！」
幻夜「もちろん。私が孔明殿の密命を受けていることも、お忘れなく。」
アルベルト「うぬぅ・・・くそぉ。新参者の青二才めが・・・。」

アルベルト「貴様、正気か？」
幻夜「見せてあげよう。フォーグラーのいかずちを！」
（壊滅する上海油田）
幻夜「十年前のバシュタールの惨劇の再現だよ。全世界は
　　　フォーグラーのもとにひれ伏すことになるだろう。」
アルベルト「ふん、結構なことだな、幻夜よ。
　　　　　　貴様は英雄だ。大変な功績だよ。だがなぁっ！」
（衝撃波を立体映像の幻夜に放つ）
アルベルト「ぬ・・？ぬぬ・・・？・・おのれ・・・！」
幻夜「君のアホ面には、心底うんざりさせられる・・・。
　　　死ねぇっ！！！！」

幻夜「目が、目がぁっ！」
（父さーんがー残したー、熱ーい思ーいー・・・）