『ノワール【NOIR】』Vol.6

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ブラウスだけ羽織って夜の決戦に準備万端だったのに、邪魔が入るは、無視されるはで、面目丸つぶれのミレイユ inベッドを妄想する

み「ねぇ霧香。ノワールのリーダーはどっち?」 上から霧かの顔を覗き込む
霧「…ミレイユだよ」
困ったように視線をそらすが、微かに浮かんだ笑みは何を意味するのか?
み「じゃあなんでクロエを殺るのを邪魔したの?」 猫撫で声で問い掛ける
霧「あの娘を泳がせとけば色々分かると思うし、あの時仕掛けていたらきっと…あっ」
み「生意気なことするんじゃないわよ」みなまで言わせず、強引に霧かの口をその唇で貪るように覆う
霧香、ミレイユの背中にそっと腕を回し、恋人たちの明けない夜が今始まる
…すまぬ(;´Д`)