何度見ても泣いてしまうアニメ

TV版「ハーメルンのバイオリン弾き」
動かん・紙芝居などと、揶揄されることが多いが、食わず嫌いせず
是非！見て欲しい作品。絵の動きが少ない代わりに？音への
コダワリがすごい！絵コンテならぬ音コンテが作られてたに
違いない。
ストーリーは後に行くほど、人の”負の感情”をいやになるほど
見せつけてくれる。憎しみ、傷つけあった人々が、最終的に
耐えがたい苦しみを背負ったまま、それでも生きて行かねば
ならぬという・・・。「イデオン」が物質的な地獄を描いた
物語とするなら「ハーメル」は精神の地獄を描いていると
でも言えようか。･･･なんか、又見たくなってきた。泣こう。