ふしぎの海のナディア

このエントリーをはてなブックマークに追加
501 
うわー懐かしィ〜

史上最高のTVアニメだと思う。
俺の中ではガンダムクラスの100メガショックだった。
俺をヲタにした作品と言える。

当時はリアル厨房だったけどノーチラス号のメカには感動した。
雷撃戦で魚雷発射管が開いて、魚雷が音を立てて疾走する様に感動し、
対雷撃防御のシステムを見て、「現実の雷撃戦ってこんなにすごいのか!」と勘違いした。

最初は偶然見た第2話でグラタンのカッコ良さに惚れて次週から続けて見始めた。
バベルの塔、ナディア救出作戦のアクションを見てからはどっぷり。
機雷を処理する3人組&ジャンのカッコ良さには鳥肌が立って、「ノーチラス最大の危機」で涙した。
この時には遂にアニメ誌という存在まで知ってしまった。泥沼。
アトランティスでジャンの親父が死んだのにショックを受け
「さよなら・・・・ノーチラス号」でノーチラスが沈んでいく様にまるでノーチラスの一員のような錯覚さえ感じた。

島編に入ってからは最大の楽しみだった雷撃戦がなくなるわ、展開がギャグ一辺倒になるわで激しく萎え、
この時にはもうたまにしか見なくなった・・・・ちょうど学習塾が忙しくなってきてたし。
(島編はたいしたヲタじゃない人間には退屈以外の何物でもないと思う)

ブルーノアについた辺りからまた熱心に見始めた。
これは最終回まで残り何話って分かってたから良かった。
N-ノーチラスが出てきてからはもう・・・最高。エレクトラ再登場には萌え、(当時は萌えという感覚が分からなかったけど)
対レッドノア戦で放ったアクティブレーザーやらホーミングレーザーには心底ワクワクした。

最終回は号泣だった。
初日に行った劇場版はナディアとジャンに会えて嬉しかったけど、終わった後はとても悲しかった・・・・・
ほとんどアニヲタを卒業してしまった俺にとって、それもこれもいい思い出だ。