うさだたん…ハァハァ 3rd ラ・ヒ・゙アン・ローズと呼ばないで☆

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569蚤の谷の名無したん
うさだたん、梅酒を飲んで酔っ払い、からむ。

「蚤さーん、どうしてお月様って、あんなに丸いのかしらー」
「さー。どうしてだろうねー」
「ちょっとぉ! 人の話を聞いてんのー?」
「あー。聞いてる、聞いてる」
「蚤さんに体をあげちゃおうかなーぁ」
「え、なになに?!」
「右手を挙げましたー、きゃははは」
「……」

色っぽいうさだたんに翻弄される蚤。それもまた、幸せのかたち。
「お酒ー、お酒をもっともってこーい」

もしかしたら、不幸せかも。