欧米での日本アニメ事情 PART2

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533509@お騒がせ男
名前わかった!SHREK http://www.shrek.com/
シュレック プレミア試写レポート(株)ブランドッグ代表取締役 草間 文彦
http://www.charabiz.com/focus/shrek/01.html
3月1日に行われたスティーブン・スピルバーグ率いるドリームワークスの新作CGIアニメーション「シュレック」のプレミア試写会に出かけてきた。会場では、今回より日本でのドリームワークスのライセンスエージェント(商品化窓口)となった(株)サンアールアンドピイの砂守社長に続き、日本での配給元のUPIの猪俣代表、ドリームワークスのインターナショナル担当副社長ジョナサン・チシック氏も挨拶に登場し、力の入れようがうかがえた。しかし、なにしろ一部未完成のノンファイナルカット版で、「大男とロバの寓話」というような印象を持っていたので、正直全く期待はしていなかったのである。 しかし、しかし、2時間後の上映終了時には大興奮で会場を後にし、その夜はおみやげのシュレックのTシャツを着て寝ることになったのである・・・。

 それほどこの映画はおもしろい。米国のテスト試写では、すべての年代において「ライオン キング」以来の高スコアをマークしたという。その要素として、実写に迫るほどの登場人物の表情、たるみどころの無いストーリー構成、エディ・マーフィー、 キャメロン・ディアスら豪華な声優陣、パロディーとジョークをちりばめた数々の場面展開、そしてサッチモとモンキーズのナンバーが使われたイケテル音楽、などが挙げられるだろう。特にエディ・マーフィーの機関銃のようなトークは素晴らしく、日本語吹き替え版には大物タレントが起用されるようだが、大人の皆さんには是非英語版で観て欲しい。

Trailers予告編
http://www.vigs.com/movie/news/new0051.htm