さあて今日もイキますよ。
「伊織のハメハメアドベンチャー」
プロローグ
>>706 EVO.1
>>714 原案:八神ヒカり 作:火田伊織
EVOLUTION.2 襲来!ダークマスターズ
このままじゃヤバい!
両刀の太一さんはヒカリさんだけでなく僕も犯す気だ。
僕には、そんな趣味は無いのに。
絶対に、僕の色んなモノを弄ばれると思っていた。でも。
太一さんは僕を攻め立てているヒカリさんの手を休めさせて、ヒカリさんから相手にしだした。
それをちょっと見ていたら、なんだか眠くなって来た。
よく考えてみればさっきまでヒカリさんに火攻め針攻めをされていたんだった。
もう体力も精力も限界だ。
そう思うと急に眠くなってきた。
ヒカリさんの可愛い喘ぎ声や太一さんの熟女のような喘ぎ声が聞こえるが、なんだかそれもどうでもよくなってきた。
しばらくすると、すごい轟音で目がさめた。
心地よい眠りを破る、爆音のようだった。
そういえば、ヒカリさんと太一さんはなんかヨロシクヤッてたんだっけ。
そして二人のいる方を見てみると、ヒカリさんは下半身は裸で太一さんの手で上着をかけられておびえているという、なんだかとっても萌えるシチュエーションだった。
でもなんでこの二人はこんなにおびえているんだろう?
二人の目線の先を追ってみると、なんと!!デジモンがいた。なんだか木で出来たマリオネットみたいだ。
「お、お前は・・・」
「あなたは・・・」
「「ピノッキモン!!」」
二人同時に声を合わせて言う。
ピノッキモン・・・? そう言えば、以前タケルさんに聞いたことがある。
前の冒険のとき、ダークマスターズという強敵と戦った、と。
そうだ、ピノッキモンはそのダークマスターズの一人だ!!
でも、倒したって聞いたのに。なんで?
「な、何でお前が!! まさかメタルシードラモンやムゲンドラモン、それに・・・ピエモンも復活したっていうのか!?」
「くすくす、ば――――――か。復活したのは僕一人だよ」
つづく