デジアドのタケルの質問に答えて

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714伊織
僕もユーゼスさんに習って小説を執筆することになりました。
なにやら批判も多そうですが温かく見守ってください。
プロローグは>>706です。

「伊織のハメハメアドベンチャー」
原案:八神ヒカり  作:火田伊織
EVOLUTION.1  俺も混ぜてくれ!!

その日は、地球全体がおかしかった。
な、何で太一さんが!?
僕はそう思ったが、すぐに気がついた。
そうだ、なんでも糞も、ここはヒカリさんの家だけど太一さんの家でもあるんだ。
「お前俺の妹に何してるんだ!」
当然そういう言葉が出てくると思った。
でも・・・・
「ヒカリ!お前なにやってるんだ!!」
え?
僕じゃなくて、ヒカリさんを攻めてる・・・?
「こういう事をやるときは、俺を呼べって言ったじゃないか!」
まだ声変わりしてない、高い声でそう言う。
僕には一瞬その意味がよくわからなかった。
でも、すぐに理解できた。
同時に背中が凍りつく思いだった。
「俺、いっぺん伊織とヤッてみたかったんだよなー。俺も混ぜてくれよ。な?」
そんな・・・・・。
こうして僕の、とても長くて短い夜が始まるのだった。

つづく