「めがねはん…わい、わい…めがねはんの事が好きや!
世界中の誰よりも、めがねはんの事が好きなんや!!」
「まいどくん…う、嬉しいです…まいどくん…」
「めがね…」
「まいどくん…」
「うわ〜!!こんなもん、もう描いとれんわ〜!見てみい!体中に
さぶいぼ立ちまくりや〜!」
「ちょっと、まいどくん!
>>237で説明したでしょ!僕達のヤオイ同人誌で
同人女の皆さんのハートをゲットして、ファンの数を増やしておかないと
来るべき新キャラ登場のXデーに生き残れませんよ!」
「嫌なもんは嫌なんや!わいはもう降りさせてもらうで!」
「…まいどくん…あなたはそれでいいんですか…?このまま、何も
しないで…僕達、離れ離れになっちゃっても…いいんですか…?」
「え…?」
「僕は…まいどくんとMMボーイズとしてやってきた楽しい日々を…
明日も、明後日も、ずっと…ずーっと、続けていけたらって思って…
本当に…ただ、それだけで…」
「あ…ご、ごめんな、めがねはん…わい、何か勘違いしとったわ…。
そやな。二人でMMボーイズやもんな!めがねはんという、つっこみ
役がおらんかったら、わい、困るしな!」
「え…?僕が『つっこみ』役なんですか?いや〜、僕はどっちでも
いいんですけどねぇ、えへへへ…。でも、それだったら今描いてる
同人誌、描き直さないと…」
「つっこみ違いや〜!!やっぱりわい、降りさせてもらうで!このまま
やっとったら、ほんまにどうにかなって…いや、どうにかされて
しまうわ!…ちょっと、離せ、離さんかい、めがねはん!離せ言う
とんのが分らんのかい!…うわっ!」