とっとこハム太郎5なのだ!

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〜締め〜
ロコちゃん「今日は木村くんの誕生日。この町に引っ越してから二度目になります。
この日のために徹夜でケーキを作って、木村君の誕生パーティーに
持っていきましたが、木村君はカナちゃんや他の女の子といちゃいちゃして、
わたしに振り向いてくれませんでした。頭に来たので特製ケーキを
木村君の顔にぶつけてやりました。みんなに笑われる木村君は
とってもかわいかったです。」

公太郎「ロコちゃん…世の中、何が幸せな事なのかよくわからないのだ。
ぼくたちが辞めさせたハムちゃん図の仲間は、いつも出番が無かったし、
きっと辞める時には喜んでくれるだろうとぼくは思っていたのだ。
それなのにみんな、あんなにつらい顔をするなんて…
リボンちゃんもあれからすっかり元気をなくしちゃったのだ。
ぼくたちはもしかして、まちがっていたのかな…」

ロコちゃん「木村君には絶交宣言しちゃったけど、また新しい恋を見つければいい。
今はそう思います。今日はとっても楽しかったね。明日はもっと楽しいよね、公太郎」

公太郎「もうつかれたのだ。へろん…」

ロコちゃん「おやすみ。公太郎…」
おしまい