電脳冒険記ウェブダイバー

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739三次元人
>>720
「知略を弄する策士を、パワーと気合いと熱血で正面から捻じ伏せる」
という展開もまた、美しいお約束であり王道だと思います。
策士を策で打ち破る展開も確かに面白いと思います。ですが、主人公たちのキャラクター性を考えれば、今回はこれで良かったのではないかと思います。
策士対決の方は、今度フェニクオンが味方として登場する際に見たい展開ですね。

今回の話に込められたメッセージ性と言うのは
「悪を許さず、勇気と根性があれば、理屈では突破不可能な困難だって乗り越えられる」
というベタな熱血賛歌であると思われます。
ですが、それは怒りに任せて「キレる」事とは紙一重であり、
このメインテーマを掲げるに当たって、表裏一体の危険性をグラディオンの台詞、
「だが、冷静さを忘れてはいけない」
という助言に込めたのではないかと思われます。如何でしょう?

尚、私は製作サイドの人間ではありません。念のために。