もっとも〜っと!おジャ魔女どれみ★彡8

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786風の谷の名無しさん
中学に入ってから猛烈にどれみを意識し出す小竹。
一方どれみは最近暁の態度が素っ気無く思えて元気が無い。
暁は最近МAHO堂を手伝っていて、暁目当ての客とおんぷ
目当ての客で結構繁盛している。
小竹はМAHO堂で暁と会うが気に食わない奴…と思う。
(どれみと仲がよいことは知っている。)
梅雨時のある日、どれみがМAHO堂にいってドアを開けようと
するとなかから「あの子とはただの友達…」という暁の声が。
さしていた傘を落とすと走り去るどれみ。ちょうどやってきた
小竹とすれ違う。追いかけようとする小竹の耳に続く暁の言葉が。
神社でひざを抱えて雨宿りしているどれみ。追いかけてきた小竹。
告白するチャンス!と思うがどれみがあまり打ちひしがれて
いるので「どじみ、おまえちゃんと聞いてなかったんじゃねえの。
あいつ、瀬川とは何ともないけど、おまえとはつきあってるって
いってたぜ。」と教えてしまう。
「本当!小竹ありがと。」喜ぶどれみ。
そこへどれみの傘を見つけた暁がどれみを探しに来る。
「マジョリカさんにお客が減るからってどれみちゃんと
仲がいいこと口止めされてたんだけど、今日、言っちゃった。」
どれみの表情をしばらく見つめるが「ちぇっ」と踵を返す小竹。

次の日。快晴の通学路。登校するどれみの背中を「バーン!」と
叩き「バイバイ!どじみ。」と走り去る小竹。
「朝からバイバイなんて、へんなヤツ…」
小竹は二度とどれみのことをどじみと呼ばなくなった。