もっとも〜っと!おジャ魔女どれみ★彡7

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498これね〜
845 名前:おんぷたん鬱モード37投稿日:2001/02/18(日) 21:24
ふと気になって設定資料見たら、小竹腕時計してんじゃん……と思ったけど、
教室ではちゃんと外してるのね。迂闊でなかった作画監督に乾杯♪
ではん、脳内補完話パート3。

「さて……クラスのみんなは納得してくれたけど、一応校長先生や教頭先生も
 説得しなくちゃいけないね……春風、お前も来てくれるよな、もちろん」
「あ……はい。うひぃ、校長先生はともかく、教頭先生は苦手だなぁ」
「関先生、どれみちゃん。話は聞いたわよ。ここは一番、あたしの出番のようね」
「おんぷちゃんにはづきちゃんも……どうしたの?」
「ももちゃんのピアスのことやろ? あたしらも応援すんで」
「それにいざとなったら、あたしには奥の手があるしね。ふふっ」
「ちょ…………(小声で)ちょっとおんぷちゃん! まさかとは思うけど、
 魔法で先生たちの心を変えるつもりじゃあ」
「(にやり)うふっ、そんな無粋なことしなくてもぉ……どれみちゃん、
 あたしの演技力もまんざらじゃないのよ。関先生、他の先生たちにも話させて下さい」
「え? あ、ああそりゃ構わないけど……」

一時間後……号泣止まぬ職員室……
「おろろぉん、おろろぉーん! なんていい子なんでしょう、飛鳥さんは!
 ワタクシ長い教頭生活で、これほど感動させられたのは初めてですよ……飛鳥さん、
 あなたのピアスは特例として認めます! 校長先生も、他の先生方もいいですね!」
「もちろんですよ、教頭先生……(ほろほろ)そのピアス、大切にするんですよ」
「Oh……Thank you……thank you very much!!」
「よかったねぇーっ、ももちゃん!」
「ほんま、おんぷちゃんのあの語り口、最高やったわ! あたしもまた泣いてしもた」
「ぐすっ……ほんとに……よかったわね……ももちゃん」
「(なんか……なんか急速にももちゃんの株が上がったみたいな……これって
  あたしのせい……よね。あれっ、みんなももちゃんに抱きついてる……
  なんか……あたしってば……ひょっとして激しく墓穴を掘ったんじゃ……)」

大丈夫、きっとどれみさんはおんぷたんの事を分かってくれてるさ! 知らないけど。ハァハァ……