もっとも〜っと!おジャ魔女どれみ★彡7

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373風の谷の名無しさん
理詰めで文句付けて行くなら、玉木に是があることは誰でも分かる。
ももこと玉木の「アクセサリーを付ける理由」に、本質的な差違は無い
…というか、差違を客観的に立証できないのだから。

でも、教師の立場から言えば(俺、中学校だけど)、関先生が、あそこで
「ももこは認めるが玉木は認めない」判断をしたことの妥当性も分かる。
前提として、

1.クラスという共同体に、「ももこのピアスを認める」という
  コンセンサスが出来ていた
2.玉木の「私も」理論が、ももこへの対抗意識による「ためにする」
  理論であることが、コンテクストから明白だった

…ということを踏まえて、あのような判断を下すことが、「屁理屈」という
言い方までを含めて、あの状況では最も功利的だと彼女が思った…というか、
そう送り手が描きたかった、ということだろう。

もちろん現実には、ああいう判断が波風を立てないとは言い切れないが、
これってアニメだしな(笑
子供の目から見れば「先生は理不尽だ」という感想よりも「関先生カッコ
いい」的な肯定的な捉え方がマジョリティだろう、とは思うよ。