おんぷたん、ハァハァ… 15

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609おんぷたん鬱モード30
遅レスでゴメン〜 ちょと昨日は遊びに行ってたさ
>>479 かなっぺたん、ホントにあの小団子頭さんが好きね……よし! 彼女は「小団子たん」に決定だ!!

「あぁーあ、収録押すから、こんな時間になっちゃった……もう誰も残ってないだろうな。
 くすん、クラス替えからこっち、てきめんにどれみちゃんと話す機会が減ってるのに……
 あいちゃんとはづきちゃんはともかく、ももちゃんなんてずるい!
 クラスでもどれみちゃんとお喋りできるし、MAHO堂でも一緒にいられるもの。
 それにここんところお仕事多いし、こ、このままじゃあたしほとんどリストラ状態……シクシク」
「あ、おんぷちゃん」
「ううん! リストラだけならまだしも、ももちゃんがあたしが担当してきた
 『どれみちゃんフェイバリット』の座を奪っちゃうかも……そうよ、学校でも
 お店でも一緒に過ごす時間が長いのはももちゃんなんだもの。いくらどれみちゃんの
 あたしへの愛が強くても、人の心は弱いモノ! いつか気が緩んだ所に、
 悪魔の囁きがどれみちゃんを籠絡してしまうかも知れないわ……」
「あの、おんぷちゃん……?」
「ああああっ、もしももしもそんなことになったら……あたしが思い描いてきた永遠の夢!
 どれみちゃんとのスペシャルでスゥイートなハッピーマイホームの夢が……」
「おんぷちゃんってば!」
「えっ、うわわわわわ、どどどどどれみちゃん!? い、い、いつからそこに」
「さっきからいたよ……(^^; どうしたの、お店の前でエキサイトして」
「え、あ、ううん、何でもないのよ。それより一人? まだ残ってたの?」
「うん、実はサァ、テストの点のことでお母さんに怒られちゃって、お店に来るの遅れたんだ。
 それで、みんなに悪いから片づけは一人ですることにしたんだよ。それにさ」
「え……なに? キャンディー?」
「えへへ、おんぷちゃん、お仕事終わってから夜に来てくれてるみたいじゃない?
 もし今夜も来るんだったら、一緒に食べようと思って。売れ残りだけどさっ」
 あ、でもマジョリカには内緒だよ。うーるさいんだから。ぷっぷのぷー!」
「どれみちゃん…………うん、二人だけの内緒ねっ(^^)」 ホノボーノハァハァ