やっぱりおジャ魔女どれみ♯がすき!パート18

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856卵の名無しさん
>病気やけがを治す魔法がダメなら食べものを出す魔法も本当はダメだと思う。
> なぜならば、今、何億人もの子供が飢えに苦しんでいる。
> 食べものを出す魔法は彼らに取っては「生命を救う魔法」になりうるのである。

命を救う魔法、結構じゃねえか!
むしろ贅沢や利便性のための=怠けるための魔法こそ悪かと。

そこまで書いて思い出したことがある。

魔女界ってすごい荒れ野じゃん。
贅沢や利便性ばかり追求した結果、省みられなくなった世界は荒れ野になってしまった!

おジャ魔女がハナちゃん育てるのに魔法使わないって決めたこととか、この作品はむしろ逆説的に魔法を「強烈に」否定しているような感じがする。

「命を救う魔法」を例外的にあつかったのは、ある意味「命を救う魔法」以外には意義を認めていないからではないか。

ちなみに「命を救う魔法」のことを英語ではMedicineと言います。原始の「病気やけがを治すまじない」語源から転じて、今では「医学」を指すもっとも一般的な用語です。医学部は英語ではSchool of Medicine。ジェノバに最初の医学校ができる前の中世であれば「魔法学校」という意味です。

そういえば、職業に就かなくても生きていける魔女界で職業に就いているキャラが数人いますが、彼女たちは医療関係者ですよね?

おジャ魔女は女医増加への布石なのです。最近は医者は儲からないしいじめられるので上位層の男子から人気がなくなってるようです。たとえば京大では医学部と理学部の合格最低得点率は今や同じくらいだそうです。
実は女子は激増中なのですが明らかに女子の方が医者に向きます。
看護婦さんはいわずもがな。看護士は整形外科とか力仕事が多い科には多いものの、やはり女性の方が優秀ではないかと思います。
男性に多い、出世に欲望を燃やす人に「ケア」を求めるのは難しいですからね。

というわけで、おジャ魔女には是非医学部or看護学部へ!と切望します!
勉強もがんばってね!みんな、いい母親&女医or看護婦になれるはず!