639 :
風の谷の名無しさん:
僕「どれみちゃん…」
僕はどれみちゃんを後ろから抱きしめる。
どれみ「ちょ、ちょっとどうしたの?」
僕「ゴメンね、これ以上どれみちゃんが汚れていくのが我慢できないんだ」
どれみ「何があっても、あたしはあたしだよ。お兄ちゃんだけの春風どれみだよ」
その優しい言葉が僕の心を更に痛める。
何故だ!
何故僕はこんなことをしなければならないんだ!
番台…
僕はどれみちゃんのこめかみに銃口を押しあてる。
僕「僕もすぐ後から行くよ」
どれみ「え?」
ドーン
どれみちゃんは何が起こったから理解する間もなく、脳と脳漿と骨片と肉と目玉を
床に撒き散らして、ただの肉の塊と化した。