やっぱりおジャ魔女どれみ♯がすき！パート10

♯は「真剣勝負子育て！」と大風呂敷広げた割に
第２話と第４話で赤ん坊絡みで自然に納得できるネタは
全て使い切っているんだよな。
それだったらハナちゃん出さずにイカとタコの子供（名前忘れた）
をしばらく預かるというストーリーでシリーズ半ばにやればよかったわけだ。
ハナちゃんというレギュラーキャラ出したもんだから、ネタ切れだからと言って
引っ込めるわけにも行かず、その結果が検診話で、FLAT4というわけだ。
今後ハナちゃん絡みの話といったら…

「ハナちゃんは魔法使い界との戦争の切り札だった！」
「ハナちゃんを庇ってどれみ負傷！そのとき無印第１話の真樹ちゃんの気持ちを理解する」
「最終回でハナちゃん急成長。別れの間際にハナちゃんが一言「ありがとう…」
　子供から感謝されるという親としての最大の喜びを味わうどれみ達。
　でも３シリーズ目からは成長ハナちゃんはしっかりレギュラーキャラ」

自分にはこれぐらいしか思い付かないね。
♯のテーマが「母と子の絆」なら、ハナちゃん出さなくてもあいちゃんと母親の話を
もっと掘り下げたり、はるかママを乳ガンにしてみたり、はづきちゃんとはづきママを
全面戦争に突入させたり、おんぷちゃん引退の危機！にしたりすればいいわけだ。

テーマの選択は良かったと思うが、その手段としてハナちゃんを出すというのは
今となってはいささか計画性に欠けると感じた。